2020年12月29日火曜日

年の終わりに超常現象を体験した?

 


2日前の午後、リビングで、ラジオ体操していたら急にビーィィイィーって

不気味な音が。

エアコンの故障かしらと思い、ネットでググって調べ、フィルター見ても綺

麗だし、室外機も何も音しないし。

エアコンのコンセントを抜いても鳴ってる。

友人の片山電気に聞いても、「コンセント抜いても鳴るって、それはおかし

い、明日にでも見に行くわ」とのこと。

その言葉に引っかかる、コンセント抜いても鳴るったことは、原因はエアコ

ンではないってこと?

では何?

その間にも不気味な音はなり続け、頭まで痛くなってきた。

これって心霊現象? 心霊体験? 超常現象? オカルトなワードが痛い頭

の中でグルグルグルグル。

今、世界は波動が下がりコロナで破壊されそう、一番先に我が家に、

なんのカルマ?


2年前に飼い猫の牡丹の病気の時に恵那峡へ旅行に行って、帰ってきたら残

念ながら亡くなっていた。

その恨みが今になって猫の怨霊が住み着いたのか。。。

そのことは未だに悪かったと後悔してますやん。

まだ鳴ってる。

もうすでに2時間以上。

除霊せなあかん、ということでエアコンの下の本を入れてあるタンスを、

「なんかそんな本が、あったな」とゴソゴソしていたら、なんとなく音の変

化が、、、小さくなったり大きくなったり。

えーぇーっ。

音のもとはこのタンス?

アチコチ開けたり、引き出し開けたりしてるうちに、アッターーー。

懐中電灯とラジオが一緒になったのが、そのラジオのスイッチがいつの間に

やら入ってしまい、バットチューニングで雑音になり、それがビィィィーっ

て鳴っていたのです。

鳴る少し前に姉がその引き出しを乾電池探すのにゴソゴソして、スイッチが

入りかかり、体操でピョンピョン跳ねたから、スイッチONになったのか

も。

4次元の世界の一歩手前まで行きかけました、やはり私はスピリチュアルの

世界とは縁遠い人です。


でもどんなんなんでしょうかねー。

その世界、死ぬまでに体験したい、それまで時間はあと僅かということは確

かなんやけど。

2020年12月21日月曜日

柿が色付くと毛糸を編みたくなります


 コロナ感染がえらいことになって、今日の感染者数は2,496名トータルで

29,760名です。日本の人口120,000,000人として約4,000人に1人つまり甲子

園に一杯人が入ったら10人いたはるわけで。

自粛しなくてはなりません、当たり前ですけど、手洗いうがい。

ですので、家に篭って編み物です。

母が生前編みかけて仕上げきれなかったのを、物置で見つけ。

何を編もうとしてたのか、形がおかしい。

多分自分でも分からなくなっていたのでしょうか、あちこちと目が飛んで糸

が切れて、えらいことになっていて。

それを解いて枷にして洗って又毛糸玉にして、めんどくさい事を、母を偲

びながら。



生前はこんな格好で手編みしてました、横で猫の牡丹が糸にじゃれて、母に

怒られてましたっけ、その牡丹も母も今頃あの世とやらで、同じことしてる

のやろかねー。

毛糸を編んでいると心が落ち着きます、そして毛糸の暖かさが体に伝わり

ほんわかするのです。

母はきっと、何を作るのでもなく編み棒を動かす事で、ぼやっとしてはいけ

ない何かしないとと、思う気持ちの言い訳だったのかしら、深読みかしら?

そんなこんなで出来上がった、ベストのつもりが、糸が余ったのでタートル

ネックを付けた、なんかわからん物が出来ました。

目が不揃いで母のように綺麗に仕上がらないけれど、今年はこれ着て、温ま

ります。





2020年12月17日木曜日

御堂筋イルミネーションクルーズ

 毎日寒い寒い日が続いてます。

でも縮こまってばかりではいけません。

というわけで、ベンツのカブリオレスポーツE2000チュウのに乗りこみ、




光の御堂筋を梅田から難波までの4Kを走りました。


大阪市庁舎のイルミネーション


私が運転するのではありません、そんなん、1に0が7つも付きそうな車、

無理っ!

ちゃんと背の高いシュッとしたイケメンのスタッフさんが運転して案内して

くれますの。

安全な場所で止まって写真撮影

それもこの寒いのにオープンカーで、アホかいなと思われそうですけど、

そんなに寒くないのです、ちゃんと、風が巻き込まないように前後ガー

ドしてるし、エアコン効いてるし、ひざ掛けあるし。

走っていて横に来たバイクのお兄さんビミョー顔してましたけど。。。

ボンネットに光が当たって綺麗

走っている間も、車の話などで楽しく盛り上げてくれて、あっという間のド

ライブでした。

ほんまに楽しかったわー、そしてLEDならではの光の美しさに、まー感動。

あんなんしたらアカン、こんなんしたらアカンばっかり言われもねー、でき

る範囲で楽しまないと。三密避けて、マスクして、手の消毒してね。

閉鎖的になりがちなコロナ禍の中、オープンカーのドライブでしたら、安心

でしょ!


ベンツのショップ前のクリスマスツリー














2020年12月16日水曜日

私のファッションアイコン「ヘップバーン」

 船場センタービルでショッピングしていた時に、生地屋さんではなく洋服屋

さんで見つけた生地、意外なものが見つかるのが、ここのええとこ。

オードリーヘップバーンが一杯プリントされた生地です。

永遠の妖精と言われたヘップバーン、「ローマの休日」「シャレード」見ま

したよ。

気品があってスタイルよくて、頭小さくて、羨ましい。

後年はユニセフ親善大使になられて、すべての人に愛を注いでくださった

わ。

歳いっても綺麗だった。

というわけで、とりあえず、買っといたら損はないと思い買ったのですが、

生地が少し硬くて、何にしようかと迷って、まずはミニショルダーに仕上げ

ました。



好評なので、周りの人達にプレゼントしたりしていたのですが、まだあま

り、大きめのバッグを作り、まだ余るので、ハーフパンツも作って。



身につけていると、結構話しかけられてしまって、コミュニュケーションツ

ールにもなって。

話しかけてくる人は、同じ年代の人が多いけど、皆さんが「ヘップバーン好きやったわ

ー。。」って仰るの。

なんか自分が褒められているみたいで、嬉しい。

単純でしょ私。




2020年12月13日日曜日

洗い張りの羽織生地からワイドパンツ




 頂いたまま何を作ろうかと迷って3年。

「そうや、ワイドパンツにしよう!」とひらめいて、仕上げたのがこれ。

元々は羽織だったのですが、仕立て直そうと洗い張りしたまんまだったの

を、頂いたのですが、今は羽織の丈が長くなり、羽織にしないで、リメイク

しました。

小紋柄なので継ぎあとが目立たなく、助かります。

今年流行のワイドパンツ、着物と一緒で中にドンだけ着てもわからないか

ら、冬でも温い。

勿論絹だからシーズン問わないし、便利なアイテムに変身しました。

こうやってトルソーに着せてみると、カットソーのドレープが、飛鳥寺の釈

迦如来さんに、ていると思いませんか?

画像お借りしました

この発想が、幾ら若ぶっていてもオババなんですけど。

3年寝かせただけあって、ええ味出てますでしょ!











2020年12月9日水曜日

女子力の高い人ー、低い人ー。

  
 久しぶりにリフォームのブログ。

買ったジャケットの衿が気に入らないとのこと。

フリルが、多くて鬱陶しくてと仰って、このきれいなフリルのカーブを作る

のにデザイナーさんが苦労したのがわかるので、「あーもったいな!」

と思いましたが、仕方ないお客様が仰るのだからと、後ろ側の衿の

フリルを元の形を最小限生かして少なくしました。

こうやって比べてみると、やはり少なくしたほうが良かったと再発

見。

年齢やお顔の雰囲気からしたら、このほうがずっといいかも。

次のジャケットは、少しふくよかになられたので(コロナのせいですよ)

身幅5センチ出しました。




この方は裾の打ち合わせの所は、必ずカーブなんです。

もし直角になっていたら、カーブにお直しさせていただきます。

これもその方の雰囲気で着てみると、しっくり来ます。

こんな感じで、女子力の高くて、そしてこだわりのお客様のおかげで

私のお仕事があるんですよねー、ありがたい。

誰とも被らない自分だけのファッションを楽しむ、そこではもーお客様自身

がデザイナーさんなんです。

そんなお洒落で、女子力の高い人もっと増えてくれないかなー、

と女子力低ーい、私が言うのもなんですけど。





























2020年12月7日月曜日

出来上がりの着物を受け取りに、京都へ

 



10月に京都の悉皆屋文字さんにお願いしていた、赤い紅葉の小紋を、染め替

えて、年相応にリメイクしてもらいました。

出来上がりのメールが有り早速行ってきました。

時節柄、車でね。

深いブルーでお願いしたのですけれど、紅葉の一部が、白く浮き上がって、

夜空のお星さまみたいかえっていい感じ。

これなら、死ぬまで着れそう。

せっかく京都に来たのだからと、今月3日に50年ぶり改修された清水寺の本

堂を見物に。

檜皮葺の屋根と、舞台がサラッピンになっていて、綺麗。

紅葉もまだ綺麗です。

まだまだきれいな紅葉


作り替えたところだけ色がちゃいます。


きれいな檜舞台私もついでに写ってます!

この時期だから観光客が少ないと思っていったのに、そこそこの人出で、

修学旅行生やお若い人たちで賑やか。

聞けば福岡とか、名古屋とか、結構遠い所からも。

観光名所っていつも高齢者が多いのだけれど、さすがに自粛したはるのかし

ら?

ブログアップを了承してもらってます。



レンタル着物を着たお若いお嬢さんたちが、お寺の風景にマッチして、京都

らしい。

今までみたいに浴衣のようなカラフルなきものではなくて、シックな色目の

着物で、若いからこそ、似合うのでしょうね。

私が着ると、そのまんまオババになります、オババですけどっ!

コロナの影響もそんなにないのかと思っていましたが、阿闍梨餅のお店がな

くなっていました。

仕方なく、出町のふたばさんで、豆大福買って帰りました。

不要不急の往来自粛を言われているのに、出歩いてしまってごめんなさい、

誰に言ってるのでしょうね!