増えだして、エライことになってます。
そんな中でもお稽古はあります。
でもさすが回し飲みになるお濃茶は出来なくて、お薄の稽古ばかり。
それも茶室に二人だけでの稽古です。
お菓子も銘々一人ずつにお皿に入れて、お茶碗も使いまわし無し。
マスクつけて、換気のため戸も閉めないで、異様な雰囲気での稽古。
今日のお軸は、清流間断無し、清流という文字で少しは、涼しく。
茶花は木槿、ホトトギス、水引草、いい形の籠に活けてあります。木槿
は、暑さにやられ、しょぼんとなってしまって、かわいそうに。
水指しもガラスの広口で涼しげに、コーディネートされてますけど、
やっぱり暑いのは暑いです。
換気のために窓半分開けてますもの。
いつになったら、普通に戻れるのやら、普通でいいのです、特別やなく
て、普通で。
今回ほど普通のありがたさを、しみじみ感じた、今日此頃。
ボヤキで締めます。
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