2014年4月28日月曜日

ワイドパンツのリフォーム



昔は、とても気に入っていたのに、今になると、履く気になれなくて、それでいて、サイズも合わなくな

って。。。

でもねー、こんな大きなチェック柄は、探してもないのですよーってお洒落な、おば様が、持ち込まれま

した。

今のメーカーさんは、チェックは嫌います、なぜかというと、柄あわせが難しいし、生地取りで無駄が出

るし。

だから余計に大きなチェックは、捨てられないのです。

昔のパンツは、股上が長いので、今風に3センチほどウエストダウンして、ついでにウエストを8セン

チ大きくしました。

年月の長さが、残念ながらウエストのサイズを大きく変えて生きます(泣)。

ウエストを大きく幅出した替わりに、パンツの幅は、6センチも細くしましたよ^^

ヒールも履く事もないので、丈も5センチ短くして、お望みどうりに大直し。

これだけ手を加えても、上質ウールのこのパンツを買うことを思えば、お安いです。

地球ににも優しいしね!

2014年4月26日土曜日

たかが着物されど着物

今日は月一回の着物講座の日。

♪どうしてなーの~、今日に限って~♪・・・・・・・・朝寝坊♪

起きたら8時!10時から始まる講座に行かなければならないのに、もーっっっl!

いつもより、三倍速で、ご飯を食べ新聞を読み、これを省略すればいいのに、外せないのです。

頭結って、顔造って、着物着て、9時半前に家を出て、きりっきりで到着!

今日は、夏に向かい、半幅帯のレッスン。

その後は、[シネマで観る着物姿の検証] って大層かな?

【東京物語]【長崎ぶらぶら節】【細雪】 などなど。

とくに大好きな吉永小百合さんの、役に合わせての着物の着方の変化や、昔の着物の柄ゆき、小物

使いなど、興味深ーい。

改めて、着物好きのみんなと見ると、色んな意見がでて、勉強になります。



今日の私の着物は、知り合いの方に頂いた、唐織の着物。

能衣裳にも使われるという、綺麗な唐織で、見る方向により

紫や茶、マスタードイエローに見えたりと、マジックのような

色です。俗に言う玉虫色ちゅうやつです。

帯は、義母の形見分けの博多帯で、季節感のない花柄。

裏は一本だけの独鈷が、織られています、両面ともお気に入りで、

とても使い勝手がよくて、出番が多い。


ここに参加されている方たちの、お話を伺っていると、皆さん

着物をお金をかけずに楽しんでおられます。


今日初めて参加した方もネットで、新古品の大島¥3000で購入。

お母様が、機を織って仕立てたお着物を、そのまま着ておられる方、

上の帯を裏返しにして、
銀座結びにしてあります
講師の竹内先生もリユース着物が多いとか。


そこで困るのが、自分に合わない寸法の着物の着こなし。

そんな時のコツも教えていただけます。

着物ってお金のかかるもんだとお思いの方々が、多いけれど

服買うより安くお洒落できるかも。


普通の着物講座というと、大邸のところ 参加後には、

恐怖の「着物 買って!買って!攻撃!」にあうのですが、

それが全くないので、ストレスフリーです。

気持ちよく皆さんと、着物談義に花を咲かせることが出来ます。


来月は、単着物の着こなし、その次は、夏になるので浴衣。

ですので夜に講座を開きその後は、ビヤガーデンに場所を移し、

着物の真髄を追求し続けるのであります。

着物は深いです。








2014年4月24日木曜日

パワーショルダージャケットの再生



昔、買ったLanguageのテンセルデニムのジャケット。

肩を強調したデザインです。

80年代の「男女7人夏物語」時代の肩幅の大きさとは、ちょっと違い、10年くらい前に少し流行りまし

た。

モードな雰囲気で、それでいて、女らしいシルエット、良かったんだけど、すぐに流行らなくなりました

のよ。

マイケルジャクソンもその頃、よくピエールバルマンのレディースなんかの、パワージャケットを着てま

した。

別にMJになりたくて買ったわけでは、ないのだけれど、私顔がでかいので、肩幅があるジャケットのほ

うが、顔の大きさが目立たなくていいのですよー。

MJ主演の映画「This is it」を見たときも、ステージや、普段着に盛んに着てましたっけ。

Gジャンは、あると便利だし、細かく凝ったデティールが好きで、捨てられずに、置いてありました。

娘が見つけ出し、着ると言うので、リトルなサイズに、袖も短く、そして、大げさな肩も普通に作り変え

ました。

今時分に重宝する一着です、何でも捨てずにとっとかなあきませんよー。


2014年4月23日水曜日

四天王寺 聖霊会舞楽大法要

「しゅりょうえぶがくだいほうよう」って読むんですよー。

そんな、古式豊かで、優雅な、行事が、四天王寺さんで、今日粛々と執り行われました。

いやになるほど、四天王寺さんのそばに住んでいながら、初めて知ったこんな行事。

一昨日、ふらっと四天王さんに、散歩にいったら、石舞台が、ビニールで覆われていて、「なんでやろ

ー??」



何でも聞きたがりの私は、すぐに聞きにいきました。

そしたら、年に一回の大イベントで、聖徳太子さんの御霊をお慰めするために、その石舞台の上で

雅楽が繰り広げられ住んだそうです。

それは、絶対、行かなくては。

12時半から、5時半位まで厳修されるそうなのですが用事があって3時過ぎから、駆けつけました。

石舞台の周りには、沢山の人達が、集まって、そして何より驚いたのは、舞台装置。

四隅に真っ赤な曼珠沙華を摸もした巨大なオブジェ。

周りには、ツバメのような紙か金属かわからないけれど、

飛んでるように飾られていますのよ。

二台の大きく美しい太鼓、何頭の牛が犠牲になったのやら。

本当に大きくて鮮やかな色使い。

舞台は、朱の欄干が。




 その舞台の上では、かわいい小学生か、中学生くらいの男の子が、綺麗な衣装を着て舞っていまし

た。

「迦陵頻(かりょうびん)」です。

漢字を探すのに難儀しますわ^^、結局IMEパットの手書きに頼ります。

お経に出てきますよね、極楽に住む鳥で、めっちゃ綺麗な声で鳴くという。

お経を読む時に沢山の鳥の名前が出て来るところがあり、好きなところです。

私でもそれだけは、覚えていましたよ。



今日は、曇り空で、雨が心配でしたが、強い日差しもなく、いい感じで、見ることが出来ましたが。

写真撮る人達は、ちょっと残念そうでした。

それでも衣装は、キラキラ。

楽団って言ったらしかられるかも知れないけれど、笙や篳篥などを演奏なさる人達の衣装も綺麗。

平安絵巻そのもの。


雅楽があったり法要があったり、替わりばんこに、入れ替わりに。

雅楽は、聴きなれた、音階と違い、不協和音のような独特の音で、これまた良いんです。

法要も8人くらいいらしたかしら、お坊様の張りのあるお声で、厳かでそれでいて音楽のようです。

時折色とりどりの紙切れを撒き散らし、これもまた綺麗なんですよ~。

しばし、浮世のわずらわしさから開放され、ちょこっとだけ極楽気分って大袈裟かしら?

こんな素晴らしいイベントが、なんと無料なんです。

5時間もあってですよ!皆さん絶対行くべきです!

毎年4月22日なんですって。

















2014年4月18日金曜日

ウイスキーの父竹鶴政孝



知り合いに洋酒メーカーに勤めている人がいてね。

ふと話の間に、「今度玉鉄さんが、NHKの蓮ドラに出はるんやって、竹鶴政孝さんの役で、主人公なん

よー、楽しみやわー。。」と玉山鉄二さんファンの私が、言ったら。

「竹鶴さんの本あるで、読むか?」って言うのです。

市販されていない本だそうで、なおの事読みたくなり、遠慮なく頂きました。

お題は「ヒゲのウヰスキー誕生す」です。

広島の造り酒屋の跡取りになりかけていた、竹鶴政孝さんが、洋酒製造に興味を持って少しの間だ

け、勉強するつもりで、足を踏み入れた洋酒業にどっぷり浸かり、やがて日本最初のウィスキーを造る

にいたる半世紀の記録です。

大正7年にたった一人で、イギリスに渡り,ひたすらスコッチ造りの技術を学びそこでイギリス女性にめ

ぐり合い、帰国してから二人で、色んな困難を乗り越えてニッカウヰスキーを興すのです。

1962年に,イギリスのヒューム副首相が,来日した折に「一人の日本の青年が万年筆とノートでウィス

キー製造の秘密を全部盗んでいった、とまで言わしめたそうですよー。

誰に頼ることなく、たった一人異国で、酒造工場に飛び込み、言葉もままならないのに、工場の設備、

気候、原材料、職工さんの賃金まで、くまなくノートに書き写し、皆の嫌がる蒸留釜の掃除まで率先し

てやり、釜の構造を学ぶんです。

”物づくりを学ぶってこうでなければって”言うお手本です。

昨日か今日の新聞で、どっかの大きな会社が、団塊の世代がリタイヤするので、技術のノウハウをデ

ーター化して、若い人達に引き継いでもらおうとかしているって書いていたけど、そこまでせなあかん

のでしょうか?

私も、いっぱしの技術の世界に生きてきたけれど、教えてもらいたかったら、教えてもらわなければな

らない人が、努力して、技術を盗み取るぐらいでないと、身につかないのでは。

「ほら、ここにデータがあるでしょ、これ見なさい。」なんてだめでしょ!

私古いでしょうか、古いのでしょうねっ!!

この本読んでいたら、ウヰスキーが飲みたくなって、チビチビ飲んでいたら、やたらミスタッチして、な

かなか仕上がりません。

この辺で止めときます。




2014年4月14日月曜日

文楽 4月公演 通し狂言 菅原伝授手習鑑


行って来ましたのよ、文楽公演。

友人のひさみさんが、チケットGetしてくれたので。

昔20歳位の頃にも行った記憶があるのだけれど。

国立文楽劇場、開場三十周年記念だそうです、

昔行ったのは、朝日座で見たのかもしれない。

その国立文楽劇場は、大阪日本橋にあって、

かの黒川記章さんの設計ですのよ。

でも、建物は、かっこいいのだけれど、

ロケーションがねー。。。



早く劇場に着きすぎたので、どこかお茶でもしようかと、周りを探しても、なーんにもないところなんで

す。

10時前だし、地下街もまだやっていないのですよ。

色んなお店はあるにはあるのですけれど、夜にしかオープンしない、マーサージ屋さん(特定の人が

利用する)とか、メンズエステ、キャパクラ 男性が、夜に通うお店ばかりで、お昼に女一人お茶出来る

所なんか一軒もないのです、しかたなく向かいの、大きな道路渡って、遠くまで足を運んで、やっと見

つけましたけど。

他にも私みたいに早くに来てしまって、どっか いいとこないかなーと探していらっしゃる人も随分いま

した。

はるばる遠方から来られてる方は土地勘がないのでしかたなく劇場の前で待つしかないのです。

せめて、劇場の中のお茶所ぐらい開けてくだされば、親切なのに。

そしてきっと利用すると思うのです、年配の方が多いので、立ったまま待つのは、お気の毒です。

そこいらが、商売っ気がないちゅうか、なんと言うか。。

補助金減額されたのだから、儲かる事考えなあきませんよ。


肝心の人形浄瑠璃ですが、前置きが相変わらずながーーーい。

演目も「菅原伝授手習鑑」と難しく長いです。

菅原道真が主人公です。

なんで菅原道真が九州へ島流しになったか、その原因が描かれているのだけれど

道ならぬ恋に陥った、若い二人を取り持ったのが、道真の部下だったからそれを咎められて島流しに

なったそうですよ、権力争いの末なんでしょうけれど。

他にいろんなエピソードがてんこ盛りで、1部は休憩を30分挟んで4時間ですが、まっ歌舞伎もそん

なもんですけれど。

通し狂言だから、最後まで見ると夜の9時前まで、見なければなりません。

それまで観る熱心なファンもいらっしゃるのかしら?

人形は、リアルな動きで、衣装も綺麗、舞台装置もスピーディーに変わるし、ビジュアル的には素晴ら

しいいのですが。。

内容が。。私頭が悪いのかしらん?今一理解出来なくて、感情移入出来ない。

はっきり言って退屈、重い、派手さがない、二部になると、有名な桜丸切腹の段などもあるのだけれど

演目が地味だったのかしらねー


以前、徳島の人形座で「傾城阿波の鳴門」を観た時のほうが、わかりやすかったわ。

劇場も小さいので、間近で観る事が出来たのかもしれないけれど、人形の表情もよくわかり、話の内

容もわかりやすくてね。

巡礼姿のお鶴がかわいそうで、泣きに泣いたもんです。


劇場の座席もあちこちの劇場に比べたら、狭い。

その座席で4時間座って、お弁当も食べなくてはいけないのだから、大変。

大きな男性や外国の人は、無理かもしれない。

橋下市長じゃないけれど、2回は行かないかなー。



友人が、大島の着物に、季節どストライクの、

竹の子の柄の帯を締めてきました。

この時期にしか締める事が出来ない贅沢な帯。

その竹の子もカラフルで、とても面白い色使い。

地味な大島にぴったりだわ!!

今晩 竹の子ご飯にしようかな。













2014年4月13日日曜日

電車の中で、股を広げて座る女子


今日電車に乗って、梅田に出ようと、JRに乗り、座っていると、前の席に、女子中学生か、もしくわ高

校生かどっちかわからない二人連れ、ご他聞に漏れず携帯に夢中。

まっそれはそれで今時の子やからかまわないのだけれど、下半身がいけません。

スカートはいて、タイツは履いているのだけれど、足が100度くらいの角度で、広げているんですよ。

中が丸見え、いくら女性車両といってもそれはないでしょう。

女性車両の中は、化粧したり、食事したり、やりたい放題を見てきたけれど、こんなのは初めてです

もう完全に自分の部屋にいる感じなんですよ。

何時から日本の女の子はこのようになってしまったのだろう、嘆かわしい。

こんな風にして、だらしない格好していたら、締りのない身体になって、近い将来に、尿漏れに悩む事

になるのだけれどなー。

下腹に力入れて、きちっと座っていると、姿勢も良くなるし、腹筋も付くのだけれど、彼女は、30過ぎる

と、きっと下腹が、だらしなく出たドラエモン体型になるわよきっと、今から言っとくわ。

いい気味だわ!!

昔の女の人は、下着なしで腰巻一つで、着物着てい、それで、日常のお掃除 雑巾で廊下の拭き掃

除、洗濯は、たらいの前につくばって家族中の着る物を手で洗い、そんな家事でも、決して股を見せる

事なんかしなかったわ、だから、尿漏れの心配なんかないし、生理用品も充実していなかったから、体

で、コントロールできる人までいたんですってよ。

聞いた話なんですけどね、別に私がそうしていたとは言ってませんよ、そんな年寄りではないし。

そこまでやれとは、言わないけれど、せめて電車に乗っている10分か20分くらいの間だけでも、足締

めておかれんかっ!!

多分家でもこうなんでしょうね、きっと親御さんもそんな格好をして暮らしているのだと思うのですが。

この春 嬉しいい事にスカートがブレイクしそうなのですが、デニムや、スパッツに慣らされてしまった

身体は、スカートに、足も、姿勢もついていけなくなったのかしら?

古臭い事言うみたいですけどっ、女子教育がなっていない。

足を締めて座る事が出来のなら、スカートはかないで欲しい物だわ!

以上!

2014年4月11日金曜日

小保方さんの記者会見

記者会見は、その時間帯で見ることが出来なかったのだけれど、あくる日の新聞や、テレビは、その

ニュースで持ちきり、他にやることないのかしらんと思うくらい、うがった考えをするならば、もっと重大

な事柄があるのに、隠そうとしているのかしら、TPPのこととか、ちと古いけど佐村河内の事とか、(そ

れはもういいか!)


いずれにしても、会見の小保方さんは、どんなにやつれてはるのやろかと心配し

ていたけど、相変わらず、綺麗にメイクして、髪も神戸巻きのクルックルッ、

紺の清楚なワンピースにパールのネックレス、

バリバリ神戸のお嬢様ファッション、素敵だわー。

会見の様子も、記者達の、答えにくい質問にもしっかり答えていたし、自分の未

熟な過ちを何度も謝罪してました。

30やそこいらの若い彼女にしたら大変な会見だったとおばさんは、思ってしまう。

娘より若いんですもの、弁護士が横についていたとはいえ、一人で偉かったわー、気丈です。

でも、「SUTAF 細胞は、あります!」

「200回炸裂しました!」

言い切るのよっ!!

ノートの数が少ないとか、コピペや、切り貼りとかいろいろ言われてるけれど、なんかなー

彼女を指導する人っていなかったのだろうか、「オボちゃん、そんなことでは、あきませんよ!

ちゃーんとノート書いて、画像も切り貼りしたら信用失うよ!」ってぐらい言えるのとちゃいますのん。

理研って組織はそんな所なんだろうか?

未だ若い未熟な彼女に、出来ていなかったら、指導すべきだと思うのだけど、

ほったらかしなのかなー、なんちゅうてもまだ若いのだから。

笹井芳樹さんて責任者いたはったよね、発表の時には、嬉しそうに一緒に写真に納まっていたけど

騒動になってからは、姿見せないし。

今後の事に関しても、あったか、なかったか知らない細胞の事も含め、ちゃーんとみんなに説

明するように、誰か指導して欲しい物だわ、なんって行ったて、未だ彼女30歳なんですもの。






2014年4月6日日曜日

伊勢型染めの帯揚げ 願い小槌

孫達のもう一人のおばあちゃんは、着物好き!

同じ年なんだけど、着物のことにはとっても詳しくて、話をしていると、勉強になりますのよ。

二人で、着物や帯を引っ張り出して、眺めながら、あーだこーだって話をしていると、時間を忘れます。

その着物好きの彼女から頂いた、帯揚げ。



伊勢型染めの二代目〔大谷梅軒〕さんが、型を抜いてそれで染めたといわれる、帯揚げです。

嫌味のない赤で、沢山の打ち出の小槌が染め抜かれていますのよ。

よーく見ると、それぞれの小槌の中に色んな願いが書かれています。















小槌は、大黒天の必須アイテム、みんなも知っている、【一寸法師】も、この小槌のおかげで、身長が

ぐーんと伸びました、振れば、願いが叶うのです。


ドラエモンは多分持っていなかったと思うのですよー。

韻を踏むみたいですけれど、ホリエモンも、最近 【夢をかなえる 打ち出の小槌】 という本を出版しま

した。

いかにもホリエモンが食いつきそうなアイテムですよね!


ホリエモンのように効率よく、ショートカットでお金持ちになれた人には、お似合いかも。

彼のような真似が出来ない凡人には、出来る事なら、手に入れたいです。

手に入れることが出来ないから、昔の人は、あこがれて、昔からの吉祥文様で長く描かれているんで

しょうけれどね~。.

割烹着を着ていた彼女も,バッタもんの打ち出の小槌使いはったんやろかねー。。

あーあ、又 余計な事を、言ってしまったわ。

2014年4月5日土曜日

春なのに、風邪引いてますねん!

風邪引きました。

桜満開のこのタイミングで。

寺田町駅の桜


鬼の霍乱???

普通の風邪です、インフルエンザではありません、多分^^

以前、息子家族にインフルエンザにかかった事がないと言ったら、驚かれたけれど、一度もないと思う

のです。

というのは、物心付いてから、風邪になって医者にかかることがないので。。

インフルエンザってどんな症状なのかと調べてみたら

突然38℃以上の発熱で全身倦怠感、食欲不振、咳のどが痛くなり腰痛まで引き起こすらしいいので

すけれど、

熱は出ないし、まっ 基本何があっても体温計で熱を測ること言う事をしないので、発熱はないと思う。

食欲は、衰えていないし、咳や鼻は、出ますが、市販のお薬半分だけのを分量を飲んでいると、収まり

ます。

なぜ半分の分量かといいますと、胃がやられてしまうからです。

半分でも飲まなくては、咳がひどくて喉をやられてしまい、余計に喉を痛めるスパイラルに陥いってし

まいます。

昔は、5日くらいで完治しましたが、ここ1・2年は加齢とともに、完治1週間は、かかる様になりました

その間生活は、いつもどおり、風呂にも入るし、仕事もするし、生活のリズムは、同じです。

人に移さないように、気は使いますけどね!

春の風は、最初花粉症かなと思い、気が付いたら、風邪やった事が多くて、ややこしいです。

今週中には、きっちり完治しておかないと、あっちゃこっちゃ出かけることが出来ません。

折角の春なのにね!!






2014年4月3日木曜日

深い河

今更なんですが、読みました。

遠方へ、行く時の長い道中のお供にと思い選んだのだけれど、

孫に「絵本読んでよー」とせがまれても,「ちょっと待ってよー、

もう少しだから~。。」と言いながら、読み続けました。

駄目オババです^^

良かった!!久々にじんわり心に響く作品でしたわ。

遠藤周作さんの70歳の作品です。

集大成といってもいいかな。

話し変わりますが、今まさに入社式があちこちで行われています。

私の入社式(当時の電信電話公社)で、近畿通信局長として

挨拶して下さったのは、遠藤正介氏で、遠藤周作氏のお兄さん

でした。

背が高くて、東大卒で、360度 男前の素敵な紳士でしたわ、早くに

お亡くなりになって、とても残念に

思っていました。


話が相変わらずあっちこっちになりますが、お話の内容は、色んな年代の、立場の違う人達が、目的

も様々なんだけど。ガンジスを目指すんです。

仕事ばっかりで、家庭を顧みなかった企業戦士の磯部。

企業戦士って言うのが30年前の作品らしいですよね、奥様を癌で亡くし、亡くなられる間際、今際の

際に、「どこかで生まれ変わるから、私を探して!」と頼まれ、奥様に対する罪滅ぼしのつもりか、何か

してないと、たまらないからかもしれないのか、インドへの旅に。


戦争での悲惨な体験を戦後も引きずり続ける老人木口。

ガンジス河で、戦争の辛い体験で、苦しみながら死んでいった、戦友の成仏を祈る為に、ガンジスの

ほとりで、阿弥陀教を唱えます。


新婚旅行にインドを選んだ、スクープ写真を撮って有名になりたがっているカメラマン。

とてもいやな御夫婦です。


身代わりとなって死んでいった九官鳥を求めてきた、童話作家沼田。

あまりこの方には、共感できなかったですけど、別にいらないのでは、と思うのは私だけでしょうか?

そしてこの小説の主人公と思える人物、美津子と大津。

若い頃、大津から、玉ねぎ(神の愛)を取り上げ、もてあそび捨ててしまい、それなのに大津を捜し求

めて、インドまでやってくるのです。

大津は神の愛は、ヨーロッパだけにあるのではなく、他の宗教も受け入れた、大きな愛だと、いいそれ

をガンジスでボロボロになりながら、実践しています。

死にかけの人を、担いでガンジスに運び、荼毘に付して河に流す作業を、続けるのです。

愛に飢えた美津子は、その大津の行動を、軽蔑しながらも、目が話せない、その無償の行動こそ、神

の愛というのかしら、狐狸庵先生は。

母からの影響を受けクリスチャンになった、作家の、生い立ちや、母に対する愛。

作品の中に何度も出てくる、病気で、醜い身体になってまでも尚、人々にお乳を与え続ける、

チャームンダー女神。

女性には、わかりづらい、母に対する愛が影響しているのかしら?

彼の宗教に対する考えが、凝縮されている作品なのでしょうね。


母なるガンジスは、すべての人を受け入れてくれるのです。

そして、色々な悩みから解放されるために人々は、目指すのです、死期が迫ってやっとの思いでたど

り着き、そこで死を迎え、亡骸を、灰にして河に流してもらう為に。

転生して、よりよい人生に生まれ変わる事が出来るのだそうです。

カーストの厳しい国だからこそ、その思いは、強いのでしょうね。

苦しみや貧しさに耐えに耐えて、やっと死ねる、死は決して怖くない。

私達が、メチャ忙しい日を終えて、やっとほっとして眠る事が出来る感覚なのかしら。

そんなに簡単な問題じゃないですよね!すんません^^

輪廻転生、生きる事と死ぬ事は循環している、そんな事が、普通に信じていられる国なのかしら?

今でもなのかな。

インドへ、行って見たいなといつも思うのですが、以前にも時間が出来て、インドに行きたいと思い、知

り合いの医者に言ったら、「あなた、すぐにお腹を壊す、やめなさい!」と忠告され(その医者中国人)

へたれな私は、行き先を、ニューカレドニアというお気楽な国へ行き先変更しました。

お薬一杯持って、行ってみたいと、再び思っているところです。




2014年4月2日水曜日

大阪ばあちゃんには、mission impossible!!

孫の世話か、遊びかどっちか わからないけれど、一応任務を果たして来たのだけれど。。。

まー 今回は、難しい任務でしたわ。

長男は次男が産まれ、みんなの目がどうしても、世話のかかる次男に行くものだから、お兄ちゃんと

しての自覚も未だ出来ないし、理解も出来ていない、そこで私達の困るような事をやってしまったり、

いうことを聞かなくなったり。

その辺の所ををわかった上で、大人の対応をすれば良いのだけれど、あまりたびたびだと、冷静に対

応できなくなって大人気ないと思っていても、イラッと来る、そこで気持ち切り替えようと、表に出て、

コンビニで爪切りを買ったり、何で爪切りなん?(笑)


「おばあちゃんは、ともちゃんと、しょうちゃんどっち好き?」 って困った質問をしてくるから、

「美味しいドーナッツがあるでしょ、二つに割って、右のドーナッツと

左のドーナッツさて どっちが美味しいでしょ?」

なーんて手垢の付いた、問答を仕掛けると、

「左のドーナッツが美味しいと思う!」

と全く想定外の答えが返ってくるし、もー一筋縄では、

行きませんのよ。


次男は、今まさに、道端の草木も嫌う第一反抗期、

何言ってもイヤイヤのイヤイヤ期。

お兄ちゃんの遊びの邪魔をしたがるし、

それを許せないお兄ちゃんがいて、一日に何回喧嘩するか。

もー大変だー。


でも、お風呂に一緒に入ってくれたり、一緒にお布団の中で寝たり、

そんな時は、天使のような可愛さなんだけどなー。

天使と悪魔が同居しているみたいだわ、成長の一過程だと冷静な目で見な

ければ。。

分かっているのですけどねー。

おばあちゃんがこんな事でどうするの?

親達は、もっと悩んでいるのだから、子育ての経験者として、しっかりアドバ

イス出来るくらいでないといけないのだけれど。

たよんないばあちゃんですわ! トホホホホーーーーーー。

二人ともいい子に育ってくれるよう、ただただ祈ってるわ!