2010年4月6日火曜日

ソフトバンクの会社説明会



 何となく、ネットでうろうろしていたら、ソフトバンクの2011年会社説明会のUstreamを見つけました。
もちろんスピーチは、孫正義氏です、ひろーいホールの舞台の上で、一人で、人を飽きさせずに話続けるって、きみまろさんか 孫さんぐらいかも、ま、冗談はさておいて。
内容の素晴らしさと言ったら、中高校生諸君に、聞かせてあげてくださいと文科省に言いたいくらい。
孫さんの座右の銘は志高くです。
そしてその志は早くに決めたほうがよいそうです。登る山は、早くきめる、遅くなると人生の中でその山に登ることが出来る可能性が減ってしまうと仰います。
その高い志をもって15歳で、アメリカに渡ります。それも病に倒れた父や泣く母を見捨て、休学を進める学校に退学届けを出してです。
退路を自ら絶って、帰る場所をなくす覚悟で、渡米しアメリカの高校に入学するのです。
そっからが、孫さんの凄いとこで、1週間で2年生に3日で3年生に又3日で卒業して大学に入学してしまうのです。
そして大学在学中にマイクロチップの写真に出会い、人の脳の働きを超える物を人類は発明したことに涙を流して感動したそうです。
その感動が、現在の孫さんのお仕事に深く影響を及ぼしたのですけれど。
孫さんは、ある意味勝負師だと思いました。
ここだと思ったときに、会社の全財産を投じて勝負に出る、負けたときのことを考えない。
男らしい・・・・・・・。素敵です!
その後病に倒れたり苦難の時期もありましたが、そのときは、「龍馬がゆく」を読んで自分を励ましたそうで、ソフトバンクのロゴは、海援隊の二本線の旗の印から生まれたそうです。
その後、随分はしょってますが、ヤフーに巡り会い今に至るのですが。
後半は、皆さんも知ってる、会社のお話が続きます、会社説明会ですものね。
60歳になったらソフトバンクアカデミアを作り後継者を育てようと・・・・・。
お金を残さず、志を残すと仰いました。素晴らしい!!!
そう!思い出しました、その昔、野球ソフトバンクの監督に王さんに来て貰おうと、孫さんが、料亭のお座敷に招いて、上座に座った王さんに、脇息を外し、座布団から降り、畳に手を付いて、監督のお願いをしたと、何かで読みました。
孫さんもそして受ける王さんも、言えばルーツは、外国、そのお二人の美しい日本的な所作を想像して、とても感動したことがありました。
若いときから自分の才能と努力で財と地位を得た人でさえ、物事を推し進めるために
謙虚に礼儀正しくなさるのに、親からの莫大な財産貰って、日本人じゃなく宇宙人ってな人も居ます。
又 余計な事言ってしまった!!!。
日時: 2010年04月06日 22:58

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