2018年8月25日土曜日

大阪倶楽部でバロック




淀屋橋にある大阪倶楽部でバロックコンサートがあるので、行ってきました。

倶楽部って、学校のクラブ活動とちゃいます。

調べてみたら【特定の業種業界にかかわらず有識者が集い「知の交流とふれあいの場」と

して設立された伝統と歴史のある会員制社交倶楽部】

だそうです、中之島の中央公会堂は、「中之島倶楽部」と言われたそうです。

大正時代に建てられた、歴史的建造物で、表も中も歴史を感じる重厚な建物。

屋上にはなんとゴルフ場があるんです。

そこの4階でコンサートです。


でーんと中央にチェンバロが置かれていて早よから、調律って言うのかなんか、ビロロン

ビロロンとしたはります。

最初に、お世話してくださった方の軽妙なMCがあり。

早速、演奏。

私、はっきり言ってバロック音楽詳しくありません。

音もそうだけど、楽器も見たことの無いものありました。

今で言うリコーダーが17・18世紀頃はフルートと言われていたそうで、そのリコーダーの

音色が素敵で、小学校の時習った、調子っぱずれな(私だけね!アホが吹いてもリコーダ

ーなんて、懐かしいなー^^)音色と違いすごく耳障りがよくって、後で出てきた今で言

うフルートも、金属でなくて、木で出来ていて、丸い優しい音なのです。

リコーダーが縦のフルートで、フルートは横のフルートと呼んでいたらしいです。

勿論そこはイタリア語かな?

チェンバロ、バイオリン、ビオラ、チェロ、ファゴット、コントラバス、フルート、それ

ぞれの奏でる音が、軽やかで、滑らかで、優しくて心地良いのです。

音が大きくないからかなー?すべて木で出来ているからか?

室内音楽だからかもしれないし、楽器も大きな音が出るものが無いし、なかなかええ感じ

でしたわ。

最初から最後まで、居眠りする人誰も無く、いい演奏会でした。

バロック音楽いいですよー。















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