2018年6月16日土曜日

能「山姥」


時々お能鑑賞に出かけるのですけれど、今一よく理解できなくて、途中♪ヒュルルー、

ポンポン♪の音で眠くなりがち。

そっれはいけません、内容を理解しなくてはと、山本能楽堂へレクチャーしてもらいに言

っていました。今日は「山姥」です。

山里で人を食らうと言われる鬼女、人を食った言い方とかでなく、リアルに人を食ってし

まうのですが。

本当は、超能力者で、人助けもするらしいです。

昔話では、人も馬も馬の荷物にある魚まで食べてしまう大食らいといわれてますけど。

金太郎のお母様でもあるのですよ。

お能の世界ではちょっと違うみたい、山里でたった一人で住んで、寂しいから旅人を家に

招いて、ちょっと怖い話や舞を舞ってるのとちゃうかいな。

昔は電気もないから夜の山中はほんまに怖いと思いますよ。

山の蔓でも髪の毛に見えたり、ちょっとした音でもビビリます。

怖い怖いと思っている恐怖におののいていると、そこに鬼女が現れたと思ってしまう、そ

んなとこかな?

なんて自分で解釈したのですけれど。。

説明の方のお話を伺ってもあんまりよくわからなかったし、途中また、うとうとしてしま

ったから(泣)

家に帰ったら、姉が大きなリュックの荷作りしていて、明日から登山だそうで、ここにも

山ガールならぬ「山姥」がいましたわ、どうせ行くなら「姥捨て山」にでも行けば!





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