2014年9月27日土曜日

♪ 舞妓はレディ ♪


封切りしたらすぐにでも、行きたかった映画、やっと行って来ました、映画「舞妓はレディ」。

行く前に「京都の流儀」という本を読んで、予習までして、準備万端です。



田舎から出てきたヒロインが、舞妓さんになっていく様子を

ミュージカル仕立てで物語りは進んでいきます。

津軽弁と、鹿児島弁のバイリンガルの女の子が、京言葉

をマスターして。


それどころか、日舞・鼓・三味線・長唄・着付け・お作法

すべてお稽古しなくてはいけないのです。

京都のややこしい風習も。

野暮ったい田舎の子が、最後には目を見張るような

可愛い舞妓さんになった時は、感動ものでしたわ。

そして、そのヒロインの、上白石萌音さんの、歌の上手さ

踊りの確かさ、日舞もそうだけど、ラストのキレッキレのダンスの素晴らしい事。

台詞言うだけでも大変なのに、鹿児島弁・津軽弁・京言葉、すべてこなさなきゃならないのです。

えらいわー。

なんという新人さんなのでしょう、16歳ですって、素晴らしい!!

脇の役者さんたちも豪華で達者な方ばかり。

お金払ってもまだ、追い金しても値打ちありましたわ。


それに引き換え、朝の蓮ドラに出てきた、どっかの先生、ど素人の棒読み台詞。

放送料金払わなあかんテレビやのに、なんちゅう事、放送事故どすえー!

又、余計事言ってしまったわ。


0 件のコメント:

コメントを投稿

「Mのページ」を、最後までお読みいただきありがとうございました。