2015年4月9日木曜日

コブクロの小渕健太郎さん。

コブクロというお二人は、よく知っていて、歌も上手いし、歌詞もいい。

その上、小渕さんの、ファッションセンスが好き。

とくにアクセサリーのチョイスが、素敵で、なかなかやるなーと、思っていた程度だったんですが。

先日、じっくり「蕾」と言う曲をYouTubeで聴いていましたら、しっかり聴いていましたら。

泣けてきますのよー。


歌詞をじっくり味わって、そのエピソードなどもついでに調べて行くうちに、泣けて泣けて。

小渕さんのお母さんが18歳の時に亡くなられ、お母様を思い歌になさったのだそうです。

そっかー。。

18歳くらいで、母を無くすと、このような歌が出来るんやー。

感受性豊かな柔らかい頭で、母を偲んで作りはったんですねぇー。

まだ、お若かくて、きっと綺麗なお母様だったんでしょう。

ふと我が家の老婆95歳が死んだらどのような歌になるのだろうかと考えた。

娘といっても、95歳の娘だから、娘ともいえないのかもしれないけれど、その娘をリモコンのように

こき使い、「杖はいやや、あんたらの手のほうが痛ないし。」

「デイサービスのお風呂は、いやや、家の風呂が良い、他人さんに裸見られとうない!」

ろくに歩く事もできないのに、「花見に行きたい、ハルカス行きたい」 我侭放題し放題!

振り回され続けて、姉などは、大好きな海外旅行もこの10年間一回も行けなくって。

この母が死んだら、きっと祝い節になることでしょう。

メッチャ明るくC調(言い方がふるいっ!)で、チャンチャカ♪チャンチャカ♪ロックンロールもいいかも。

でもその前に私が死ぬかもしれない、その時は子供達は、どんな歌を作るのだろうか。。

やっぱり、祝い節?

いややー。。

思いっきりマイナーで、悲しいブルースがええわー。







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