2008年1月11日金曜日

初春大歌舞伎でファッションリフォーム



 何年かぶりに歌舞伎見物に、ご贔屓の橋之助さんが、弁慶やらはる言うので、楽しみに、今回の弁慶は、泣きの弁慶で、我が娘を刀で刺してしまうと言う、悲しい話で、「鳴く蝉よりも、鳴かぬ蛍が身を焦がす」と義太夫が口説くと、あちこちで、ハンカチを目にあてておられるおばさま方もいらっしゃいました。
いつも、歌舞伎を見ていて思うのだけれど、女形の美しいこと、扇雀さんなんか、ごく普通の、ちょっと太めのおじさんなのに、舞台で見ると何であんなに、綺麗なのか、歌舞伎ではないけれど、今売り出しの早乙女太一にしても、とても色っぽい、ますます男っぽくなる我が身が情けない、反省しなくては、身のこなしの、ファッションリフォーム頑張らねば。
日時: 2008年01月11日 00:07