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2024年9月5日木曜日

母の魔除け厄除け




 姉の娘時代の、かれこれ半世紀前の着物を先日虫干ししていたら、裏地がシミだらけで、これ

はなんとかせねばと、裏地取り替えも考えたのだけれど、昨今の地球温暖化に伴い、

単物の着物にすることにしました。

この頃は10月まで暑くて、単衣着物が着たくなるので、菊模様だし、これならあちこちには

びこる着物警察も許してくれそう。

というわけで、9月中までになんとか仕上げましょうと、解きにかかったのだけれど、衽の真

中あたりに、光るものが、な・な・なんと針がー!

姉も一度だけ着たみたいなのだけど、気にならなかったと言う、なんちゅう事。

まるで「大徳寺の忘れノミ」 魔除け厄除けのつもりだったのか、うっかりミスの多い母が単純

に取り忘れか、よくお腹に刺さらなかった事だわ。

その針をじーっと見てると、母が夜に一針一針押して、着物を縫ってる姿が懐かしく思い出さ

れて、解く手が暫くとまりました。

私も夜にならないと仕事がはかどらなくて、似てしまったみたい、針を忘れるのは似ないでほ

しいなー、ちゃっちゃっと仕上げて娘に着させて、どっかに行こう、どこへ行こうかなー!





2023年12月13日水曜日

セーターのリメイク


 セーターも長く着ていると、伸びたり、毛玉ができたり、気に入っているのに、着るのが嫌に

なってしまうことがあります。

このセーターも、モヘヤがフワフワしていて最初はあったかそうでよく着ていたのですが、そ

のフワフワが、子猫が水をかけられたようにモヘヤ特有の毛がよれてしまいました。

でも処分できない、そこで、バラバラにして、裏を表にしてまた元通りに戻しました。

フワフワ感はなくなりましたけど、よれた毛が無くなり、きれいに見えましたでしょ! 

サイズも伸びた分袖幅身幅細くしました。

これでまた着れますもの、今年の冬のマストアイテムだっ!


2023年11月3日金曜日

一気に読んでしまいました。


 本の装丁が気に入り購入、中身もとても興味深く。

寝る間も惜しんで一気に読了。

そして深夜に読み終えた後、マスク捨てる犯人を、見つけることができましたよー。

私も洋服のお直ししますが、この本の中身は、服飾美術館で2百年から3百年前の劣化した洋

服の修理をする補修士さんのお話です。

私の仕事とは、レベチです。

日本にそんなのがあるのを初めて知りました。

古い絵画や、彫刻などをお修理するのは、日本にも海外でもあるし、昔「冷静と情熱の間」と

いう本を読んだときも、フレンツェで絵画修復を主人公がしていました。

そりゃ洋服も、美術的価値があるものは、お修理して保存しなくては。

読み進んでいくと、ファッションの歴史がよくわかります。

昔は、ファスナーもなくて、今とは作る工程が全く違います。

ドレスに体を合わすべくコルセットやおしりに張りを出す下着(バッスル)をつける、

コルセットでウエストを締め上げて、10センチ以上もサイズダウンしたとか。

靴の左右ができたのは19世紀くらいなんですって

そして男性の服にも豪華な刺繍が施されています。

服飾美術館には、そんな大昔の洋服や靴もあるし、今どきのファストファッションの洋服も貯

蔵されているとか。

調べたら本当にありました、京都に。

ある有名な下着メーカーの社長さんがお作りになったらしいの。

洋服の歴史がよくわかります、行ってみたくなりましたわ。

で、内容はそこに関わる人たちの話なんだけど、洋服が大好きで、それぞれの、つらい秘密に

束縛されながら、少しずつ氷が溶けるように心を通い合わせて行くお話、ざっくりですけど。

その中でのお気に入りの言葉がありました。

「洋服は死なない」ほんとです、手を加えれば、服でも着物でもいくらでも生きてくれます。

時間を忘れて深夜まで、針や、ハサミを使いこなし慎重に作業する、修復士の描写が、眼の前

にあるように私には見え、時間を忘れて読んでしまいました。

ただ、文章の運びが、誰が言っているのかわからないところがあって、読みづらさはありまし

たけど、今どきのお若い作家さんの特徴かも。

ともかく、久しぶりに夢中になって読みました。

最近は家庭に裁縫道具のないお家が多いと聞きます、だから私のようなもんでも仕事ができる

のだけれど、布や糸でチクチクするのって楽しいのにね!

この本の中の人々のように手仕事に夢中になってくれたらなー、そしたらサイズが合わなくな

っても、かぎ裂き出来ても、捨てないで、またお修理して着ることができるのに。

2023年2月13日月曜日

今あるものを大事に


 昨日、きれい色のタートルネックが欲しいなーと思い、ネットで検索しいたら、見るもの見る

もの、総じて、アクリル、ナイロン、レーヨンが混紡されていて、ウール100%なんてほとん

どなくって、レーヨンはまだいいけどアクリルのあの肌触りが、なんとも苦手でなんです。

ウール100%が、あっても目が飛び出るほどの価格。

少しの混紡なら我慢してましてけど。

カシミヤなんかに至っては、全く手が出ません。

世の中の羊さんたちどこへ行ったのか、そう言えば生地売り場にウール生地ははありましたが

あと少ししか生きないのに、そんな高価なものを買うのでしたら美味しいものを食べます。

ということで、しばらく着ていなかった、ウールのセーター達を引っ張り出して、虫穴やシミ

をお修理することにしました。

改めて見るとまだまだ着れますやん。

以前はセーターといえばウールでしたよ!

私達の時代は(まーた始まった、、)子供の頃なんてセーターなんて母の手編みでしたもの。

成長して、小さくなったら解いて編み直して、毛糸足りなくなったら、他の色足したてバイカ

ラーにしたり、そんなおしゃれな言葉なかったけど、シマシマボーダーにしたり。

解いた毛糸の枷を手に持たされ、母が毛糸玉を作っていましたねー。

あー、懐かしいなー。

もうすぐ春が来ます、過去から蘇ることができたこのセーター似合うボトムを探しに行こう!

過去のブログで、セーターのリメイクが見つかったので、貼り付けときます。

ええもんは捨てたらあきません、もったいない。

セーターのリメイク

セーターから小物にリメイク


2022年1月31日月曜日

スーツからコートにリメイク




 帯にでも出来そうな、華やかな生地です。

それでいて木綿のプリント、多分ヨーロッパあたりの生地だと思うのです

が、元々は肩パットガッツリの少しミニ丈のスーツでした。

おそらく40年以上も前のオーダースーツでしょうね。

大事にタンスに仕舞われていたのを、引っ張り出してきて、コートにリメイ

クしました。

肩パットを外し、歩きやすいように脇にスリットを入れました。

仕上がってみると、何ということでしょうー♫

今流行りのルーズラインのコートに変身したではありませんかっ!

持続可能なおしゃれリメイク、サスティナブル・サスティナブル。

三回言うと舌噛みまくります(泣)


2021年9月30日木曜日

ど派手なカーディガンのリメイクのそのまたリメイク

もうかれこれ20年も前にビーズ刺繡のカーデガンをクッションにリメイクしました。





後ろ見頃だけを使ってクッションにしたのだけれど、まだ前身頃が余っていてので

それでお洒落なバッグにリメイク。


小ぶりなクラッチに、チェーンをつけて普通にバッグにも使えるように。


いいでしょ、パーティーのお供にも使えますよね!

でも、そんなパーティーのお招きもなく(泣)時は流れ流れて。

そのバッグもただの使いずらいバッグに成り下がり。

でも処分するのも、もったいないので、またまたリメイクしました。

持ちやすい持ち手を付けて、これならちょっとしたお出かけ、病院通いにでも使えるし。

パーティーから病院って、悲しいけど、これが現実ですっ。



 なかなか良いではありませんか。

これ持って明日、張り切ってリハビリ行ってきますわ。


【注】 言っときますけど、バッグ持ってる足のきれいなモデルさん私とちゃいます。
    誤解のないように。

2021年9月25日土曜日

謎解きは夕飯の後で????

又々お客様のちょい、無茶振り。

綿麻の今から大活躍の黒のコートです。

何が気に入らないって、お袖が7部袖なんで、着づらいと仰るのです。

そう言えば私も一着持ってますけど、仕方なくそのまんま着てますけど。

さーどうした物か、考えて色々考えて、出来ました。

カフスを付けて、折り返してもそのまま伸ばしてもお召になれる。

使い勝手のいーいコートの出来上がり。

どないしてお直ししたかったって?

内緒にしたいけど、謎のまんまにしたかったけど、種を明かすと。

ポケットの袋布が、丁寧に共布だったのでそれを使ってカフスにしてくっつ

けました。



ステッチで継ぎ足したところを、自然な感じに仕上げました。

 

縦布横布、無視しました(笑)

もちろんポケットはよく似た布で、元通りに作り直してあります。

コートにはポケットは必須ですもの。

これから一重のコートの大活躍、これで眠っていたこのコートも満足満足。

私の7部袖のコートも考えようかなー。

でも結局しないだろうな。

紺屋の白袴チュウやつ。

2021年9月17日金曜日

スカートの、ウエスト&裾直し

 

  
綺麗色のフレアースカートなんだけど、長いのです。

おまけにコロナのせいでウエストがきつくなったそうです。

最近よく聞くお話ですわ。

そりゃそうです、お仕事はリモートやし、外に出て出歩くのも憚られ。

お籠り生活ですもの、仕方ありません。

スカートの丈を短くするのとウエストを出すお直しの場合、よくやるのが裾

でカットしないで、ウエスト部分で、カットします。

ウエストダウンした分ウエストが、広くなります、そこで一度にお直しして

しまいます。

普通そうすると、ヒップの位置が変わるとか、ウエストからヒップのカーブ

がなくなるとか、色々あるのですが、一定の年令になると、そのカーブが必

要なくなるのです、いえいえいつまでも保っておられる方もいらっしゃいま

すけど。

まー年令を重ねるとそして肥満気味になると、有るような、無いような。

こんな感じと言えば言い過ぎだけど、実にわかりやすい。

無くなったウエストを取り戻すのはとても難しいです。

そうなる前になんとかしなくてはいけないのだけれど、仕事や家事で忙しい

女性には難しい問題です。

都合のいいことに、今のフアッションは、ウエストマークしなくても良いル

ーズなファッションが大流行。

ウエストにゴムが入っていたりしますもの。

販売する方も、サイズ展開しなくても良いし、通販で買い求める人も、アバ

ウトでオッケイよ。

おかげで商品単価もお安くなります。

これっていい傾向なのかなー。

一昔前の、ボディコンシャスが懐かしいわー。

そのほうが私の仕事も増えるのになー。



2021年9月13日月曜日

サステナブルよ!




 

母の日のプレゼントに母に買ったバック。

10年以上も前かなー、

まだそごう百貨店があった時、そこの「ザ ギンザ」で、購入。

気に入らなかったのか、あまり持ってはくれなくて、結局私のものに。

ま、下心はありましたけど(笑)

使ううちにビーズが、ポロポロと、落ちてしまい、ABCクラフトで、ビーズ

とスパンコールを、買って、修理しました。


ABCの、定員さんはものすごく親切で、同じビーズやスパンコールを、長い

時間かけて探してくださり、もー感謝感謝!


左がビーズが取れたところ、右が修理したところ

これでまた使えます。

2020年には、81万トンの衣料の内51万トンが廃棄されたのですっ

て。

廃棄されるファッションロスって馬鹿になりません。

そのためにも。

処分する前に、少し考えてみたら?

昔は(まーた昔話)着物なんか、着れなくなったら、お布団にして、それか

ら座布団にして、それから最後には、台拭きや雑巾にしてましたもの。

愛着をまた着ましょう、持ちましょう。

みんなが長く着続ける事に関心を持てたらいいなー。

少し硬いブログになってしまったわ。



2021年8月29日日曜日

ウエスト幅出しの仕事


今回の仕事は、Sybillaの麻のパンツのウエスト直し。

病み上がりの身体には、ちょうど良い頃加減のお仕事。

ウエストだけが太って、と言うよりお腹が出た(泣)

ヒップは、痩せ加減、中年女性あるあるです。

ですので、後のダーツだけ解いて、ウエストベル

トを付け替えるだけ。


麻だし、色が濃いので後がわかりにくくて良い感

じに仕上がりました。


前から見るとこんな感じ。

前の打ち合わせ5センチ程移動してますでしょ!

ユニクロやしまむらの様な、ファストファッションなら、身体に合わなくな

ったら、処分すれば良いけど、そこそこのブランドさんなら勿体無いですも

の。

まだまだ暑い日が続い来ます。

これからも出番がありますよー。




2021年2月1日月曜日

ジャケットのリメイク

 


稲葉賀惠さんのスーツのジャケットです。

一時彼女は七部袖が多くて私も彼女デザインのコートを持っていますが、イ

マイチ使いづらい。

そしたらなんで買うの?と言われると、やっぱり扱いにくいアイテムを着こ

なすと、オシャレ上級者になれたような気がして。。。

でもやはり出番が少なくなります。

今回のお客様も、素材の良さと、スーツでも、単品で別々に着こなせるし、

他にないデザインが気に入られたのでしょうね。

しばらくは、しばらくどころか、長年着ていたけど、そろそろ普通が良いな

ー。

とリメイクをお願いされました。

問題はこの大きな衿、スカートがプリーツなので、年代的に若すぎます。

少し襟幅を細くし、七部袖を、普通丈の袖にして、袖幅も細く仕上げまし

た。

こんなリメイクほとんど仕立て直しのようで、おまけにハンドのステッチが

入っていて、久しぶりに大物お直しをしました。

さてお客様は、気に入って下さるでしょうかー。




2020年12月16日水曜日

私のファッションアイコン「ヘップバーン」

 船場センタービルでショッピングしていた時に、生地屋さんではなく洋服屋

さんで見つけた生地、意外なものが見つかるのが、ここのええとこ。

オードリーヘップバーンが一杯プリントされた生地です。

永遠の妖精と言われたヘップバーン、「ローマの休日」「シャレード」見ま

したよ。

気品があってスタイルよくて、頭小さくて、羨ましい。

後年はユニセフ親善大使になられて、すべての人に愛を注いでくださった

わ。

歳いっても綺麗だった。

というわけで、とりあえず、買っといたら損はないと思い買ったのですが、

生地が少し硬くて、何にしようかと迷って、まずはミニショルダーに仕上げ

ました。



好評なので、周りの人達にプレゼントしたりしていたのですが、まだあま

り、大きめのバッグを作り、まだ余るので、ハーフパンツも作って。



身につけていると、結構話しかけられてしまって、コミュニュケーションツ

ールにもなって。

話しかけてくる人は、同じ年代の人が多いけど、皆さんが「ヘップバーン好きやったわ

ー。。」って仰るの。

なんか自分が褒められているみたいで、嬉しい。

単純でしょ私。




2020年12月13日日曜日

洗い張りの羽織生地からワイドパンツ




 頂いたまま何を作ろうかと迷って3年。

「そうや、ワイドパンツにしよう!」とひらめいて、仕上げたのがこれ。

元々は羽織だったのですが、仕立て直そうと洗い張りしたまんまだったの

を、頂いたのですが、今は羽織の丈が長くなり、羽織にしないで、リメイク

しました。

小紋柄なので継ぎあとが目立たなく、助かります。

今年流行のワイドパンツ、着物と一緒で中にドンだけ着てもわからないか

ら、冬でも温い。

勿論絹だからシーズン問わないし、便利なアイテムに変身しました。

こうやってトルソーに着せてみると、カットソーのドレープが、飛鳥寺の釈

迦如来さんに、ていると思いませんか?

画像お借りしました

この発想が、幾ら若ぶっていてもオババなんですけど。

3年寝かせただけあって、ええ味出てますでしょ!











2020年12月9日水曜日

女子力の高い人ー、低い人ー。

  
 久しぶりにリフォームのブログ。

買ったジャケットの衿が気に入らないとのこと。

フリルが、多くて鬱陶しくてと仰って、このきれいなフリルのカーブを作る

のにデザイナーさんが苦労したのがわかるので、「あーもったいな!」

と思いましたが、仕方ないお客様が仰るのだからと、後ろ側の衿の

フリルを元の形を最小限生かして少なくしました。

こうやって比べてみると、やはり少なくしたほうが良かったと再発

見。

年齢やお顔の雰囲気からしたら、このほうがずっといいかも。

次のジャケットは、少しふくよかになられたので(コロナのせいですよ)

身幅5センチ出しました。




この方は裾の打ち合わせの所は、必ずカーブなんです。

もし直角になっていたら、カーブにお直しさせていただきます。

これもその方の雰囲気で着てみると、しっくり来ます。

こんな感じで、女子力の高くて、そしてこだわりのお客様のおかげで

私のお仕事があるんですよねー、ありがたい。

誰とも被らない自分だけのファッションを楽しむ、そこではもーお客様自身

がデザイナーさんなんです。

そんなお洒落で、女子力の高い人もっと増えてくれないかなー、

と女子力低ーい、私が言うのもなんですけど。





























2020年2月10日月曜日

マスクマスクって、大騒ぎ!



今、かの国からの迷惑なウィルスで、日本中が大騒ぎしています。

それでマスクがどこに行っても売っていなくて、大変な騒ぎになってい

ますけど、学校で家庭科習った人なら、あんなの誰でも作れます。

家にいっぱいあるタオルハンカチや、百均で買ったガーゼストールなん

かの肌ざわりのええ生地でチクチク縫えばすぐ出来ます。

ゴムは細いの、これも百均で買えるし。

画像のピンクのガーゼのストールが百均で買って、色ちがブルーでこし

らえました。あとはタオルハンカチや、フェイスタオル。

これだと肌に優しいし、ちゃちゃっと洗えます。

大体一回使ったら、捨てるなんて、そりゃ無くなっていきますわ。

私は夜寝るときもマスクしてます。

顔にオイルたっぷり塗ってマスクして寝ると、ホカホカするし朝起きる

と、しっとり。

自分で作るから、私みたいなBig face にもぴったり(笑)

お忙しい人や、針と糸が無い人(結構いたはります)なんかは仕方ない

けど。

手作りマスクで国家存亡の危機を乗り越えましょうよ!

2019年11月14日木曜日

三年寝かしたロングジレがコートにリメイク

【Zara】の暖かそうなロングジレ、ディテールがおしゃれで、気に入っ

て購入したものの、着る機会がない、中途半端で。

何故か?

やはり袖がないからなんです。

薄手のロングジレなら、春や、初秋に着れるのに、流行ってますもの。

身頃だけ見ると、真冬のデザインで、冬に着ると寒くて、それ以外に着

ると、暑い!

この矛盾を解決するために、Zaraの、デザイナーさんには、誠に申し訳

ないのですけど、袖をつけました。

見頃に負けないごつめのウールで、裏地までつけました。

これならどんなに北風が吹こうと、雪が降ろうと、ダイジョウブ。

今年の冬はやっと日の目を見れます。

ヘビーローテーション間違いなし!

2019年8月7日水曜日

おいどのポケットに財布入れたらあきません。


男性はバッグを持たない人が多いからか、パンツのポケットに財布を入

れがちですが、それはあかんのです。

ポケットと財布の角の摩擦で穴が空いてしまいます。

今回のお修理は、ポケットを外して穴のところに裏からあて布をして、


ミシンで細かく叩いて修理しましたが、その修理代は結構高く付くん

です。

片方だけに物を入れるので、身体の左右のバランスが崩れて、腰痛

の原因になりますわ、知らんけど(笑)

後ろに財布があると、悪い人に抜かれる心配があります。
  
財布が痛む原因にもなります。

ですから、男性の皆様、なるべくお財布は、、、???

どこに入れましょ!


2019年5月26日日曜日

ウェアラブルバッグみたいな。。。

最近頓に、女子力減退が目立つ娘が又、私にけったいな、注文をしてき

て。

バッグを持つのが面倒なので、パーカーをバッグ代わりにリメイクして

欲しいと言うのです。

ミッション インポシブルでしょ!

でも面白い、やりたいわ。

どっかのサイトでチラ見した見たいで、へタックそなイラスト描いてよ

こして、そこから膨らますのが私。

元のなんて事の無いパーカーなんですが、無○良品の。


実は私も持っていて、生地がよくて、撥水加工も在りで、雨のときも、

これならフードかぶって、小雨くらいなら耐えられます。

目隠しシールドも着いていて、バスの中で寝ていても顔が隠れます。

袖口も親指通しがあって、手袋要らず。

ジッパー着きポケットにも隠しポケットもあり、機能性抜群なんですけど。

無○良品から別に何も貰ってないけど、ほんまに良品やと思います。

それに尚且つ、機能性を求めるのです。

裏にポケットを貼り付けて、表にはメガネホルダー付けて、袖口にはIC

カード入れまで、装着するのです。


ちょっといいでしょ!

何処に行くのでも、これ着ていたら、何でもかんでも、服の中に入れら

れます。デブに見えてしまいますが(涙)

娘は映画に行くときも、ペットボトル隠して入るそうです。

持ち込み駄目ですものね(あかんでしょ!)

これ、いいと思いません?

早速私のパーカーも、やってみよう。







2019年2月22日金曜日

綴れ織りでパックン小物入れ

時々、話し相手に伺う、高齢のお友達(私も大概、高齢なんだけど)の家で、「もーそろそろ終

活しなければね。。」

この台詞10年前から聞いてる気がしますけど、なんやかんやと、お手伝いさせられま

す。

それに付き合うのが楽しいのですが、先日引き出しの整理をしていらして、奥のほうから

綺麗な布を出してきて「なんかに使おうと思ったんだけど中途半端な大きさ(14×30)だ

し、使い切れなくて、いる?」って聞くから。

見てみると、美しい綴れ織りではありませんか。

「これは、何の布?」って聞くと、勲章が入っていたケースの布で、「勲章は要らないけ

ど、この布が気に入ってたのよー」って。

その台詞ええでしょ!

さすが内閣府、ええもん使ってはるわ。

多分亡くなったご主人か、お父様か、どちらかが授与されたんだろうけど。

私も、蕗を買ったとき柄の部分より葉っぱの方が好きで先にオジャコと煮て佃煮にしてし

まう。。

全く比べるレベルが違いすぎますけど、味噌も糞も一緒にしたらあきませんわー。

彼女らしい。

と言うわけで、頂いて帰りましたわ。

そして出来たのが小物入れ。



出来る限り捨てる所を少なくして、それでいて使い勝手のよいように、板バネ式の口金を

使って、こしらえました。

何入れようかなー。

2018年9月29日土曜日

250円のウール100%のベスト

私のお客様にしては、チョイお若い。

と、言っても30歳後半の女性がお持ちになった、ベストです。
古着屋さんで購入したようで。

綺麗なボーダー柄で、ウール100%ベージュ以外のボーダーはモヘヤ糸で編まれてい

て、色目が多いのでコーディネートしやすそう、今時の季節に便利なアイテム。

ボタンは木のボタン、さりげなくお洒落。

気に入っていたのだけれど、衿と袖周りの二目ゴム編みが最初から伸び伸びで、格好が悪

くて着れないとのこと。

そこで、二目ゴム編みの閉じを細い糸で少し縮めるように編みなおしました。

画像の左側が、編み直ししてあります。

右側がまだ処理してません。

少し手を加えるだけで、古着感がなくせました。

こんな、しっかりしたウール素材で、お洒落なベストだと、そこそこのお値段しますけ

ど、「ちなみにお幾ら?」って尋ねたら、「250円」って、ビックリ!

見る目があると、いいものが見つけることが出来、お直し料金払っても、お得感がありま

す。

最近のニットは、セーターでもTシャツかいなと思われるくらい薄い素材で、混紡。

2年着れるかな?多分毛玉だらけになって、だらりと変形しそう、色落ちも。

そうじゃない、上質のニットを買おうとすると、何万もしますもの。

たまには、古着屋さんのぞいて、掘り出し物見つけるのも楽しいかもしれません。

私的にはこんな仕事大好きです。

呉服でも、服でも昔のものはよかったなー。。(また言うてる!)