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2024年10月4日金曜日

浅草は着物が大流行

 東京へ行ったついでに久しぶりに浅草によりました。

相変わらずの混雑ぶりで、そして着物姿の多いこと、海外の方から、日本のお若い人達まで、

ほとんどというか、すべてレンタルと思える着物。

ヘアセット込で一揃5000円以内で収まるらしいです。


この写真は、ご本人さんの許可を得て、撮らせていただきましたが、一組だけ日本の方であと

は、海外のカップル。

皆さん可愛くて素敵!

着こなしもレースの半衿や、パールの帯締めや、着物警察が見つけたら即逮捕されそう。

京都でも大阪でも海外からの皆さん着物を楽しんでくれていて、おばちゃんは嬉しい。

そう着物は楽しまなければ、私達の娘時代(あったのよ!)は着るか着ないにかかわらず、お

道具として箪笥いっぱい着物を買って持っていったもんです。

箪笥や電化用品みたいにお道具やったんです、それで呉服屋さんは儲かっていたのだけれど、や

はりそれは、変です。

着てこそ着物、持っていても着付けもできない、虫干しもできない、そこで買い取りが流行り、

そしてそれが、今現在、海外の人々に着てもらっているんでしょうね。

ええやんねー。

借りて着て後は染み抜きもおタタミもしなくてもいいし、便利。

海外の人でウエストが、100センチくらいのおばさまがいらしたけど、それでも着物は着

れます、そこが着物のいいところ。

海外の人達に負けないで、日本の女性たちもどんどん着物を着て出かけましょう。

着物を押し売りされそうになる、着付け教室になんか行かずに、YouTube で着付けの動画も

あるし、着物の魅力を再認識してほしいです。

夏場のクソ暑いときの着物なんか、どんなにかお洒落か。

着てる本人は地獄だけど。

日本人に生まれたからには、着こなしましょう。




2024年9月5日木曜日

母の魔除け厄除け




 姉の娘時代の、かれこれ半世紀前の着物を先日虫干ししていたら、裏地がシミだらけで、これ

はなんとかせねばと、裏地取り替えも考えたのだけれど、昨今の地球温暖化に伴い、

単物の着物にすることにしました。

この頃は10月まで暑くて、単衣着物が着たくなるので、菊模様だし、これならあちこちには

びこる着物警察も許してくれそう。

というわけで、9月中までになんとか仕上げましょうと、解きにかかったのだけれど、衽の真

中あたりに、光るものが、な・な・なんと針がー!

姉も一度だけ着たみたいなのだけど、気にならなかったと言う、なんちゅう事。

まるで「大徳寺の忘れノミ」 魔除け厄除けのつもりだったのか、うっかりミスの多い母が単純

に取り忘れか、よくお腹に刺さらなかった事だわ。

その針をじーっと見てると、母が夜に一針一針押して、着物を縫ってる姿が懐かしく思い出さ

れて、解く手が暫くとまりました。

私も夜にならないと仕事がはかどらなくて、似てしまったみたい、針を忘れるのは似ないでほ

しいなー、ちゃっちゃっと仕上げて娘に着させて、どっかに行こう、どこへ行こうかなー!





2021年10月4日月曜日

探しても探しても無いはず。


 日に日に秋の気配が、と言っても今日は暑いですが。

そろそろ着物で出かけることが多くなります、というわけで、以前より行方不明の写真の

着物、昨日も箪笥から押し入れから、倉庫から、あちこち探しまわって。

無い無い無い無いのです。

どこへ行ってしまったんやろー、おかげで、要らないものの選別ができてよかったけど。

そうだ、姉がどっかへやってしまったかも?と思い聞いてみました。

返事は、「あの着物かー、お母ちゃん亡くなった時に、お棺に入るときに着せてあの世へ行

ってるやん」


そうやったんかっー!あの着物は母のお気に入りの着物で、最後に着てもらったんやった。

すっかり忘れてしまって、毎年毎年探して、アホみたい。

あーあー、すっかり忘れてしまっていました。

あの世までもらいに行きたいわー。

けど母の着物も似合うようになり、物忘れもひどくなり、あかんあかん、愚痴ったら。

けど母が亡くなった時が、コロナ前でよかった、みんなに集まってもらえたし、お気に入り

の着物着てもらえたし、一年後だったら、そんなこと不可能やったでしょうね。

ところで話が、突然変わりますが、10月4日は探し物の日ですって、知ってました?



2020年12月7日月曜日

出来上がりの着物を受け取りに、京都へ

 



10月に京都の悉皆屋文字さんにお願いしていた、赤い紅葉の小紋を、染め替

えて、年相応にリメイクしてもらいました。

出来上がりのメールが有り早速行ってきました。

時節柄、車でね。

深いブルーでお願いしたのですけれど、紅葉の一部が、白く浮き上がって、

夜空のお星さまみたいかえっていい感じ。

これなら、死ぬまで着れそう。

せっかく京都に来たのだからと、今月3日に50年ぶり改修された清水寺の本

堂を見物に。

檜皮葺の屋根と、舞台がサラッピンになっていて、綺麗。

紅葉もまだ綺麗です。

まだまだきれいな紅葉


作り替えたところだけ色がちゃいます。


きれいな檜舞台私もついでに写ってます!

この時期だから観光客が少ないと思っていったのに、そこそこの人出で、

修学旅行生やお若い人たちで賑やか。

聞けば福岡とか、名古屋とか、結構遠い所からも。

観光名所っていつも高齢者が多いのだけれど、さすがに自粛したはるのかし

ら?

ブログアップを了承してもらってます。



レンタル着物を着たお若いお嬢さんたちが、お寺の風景にマッチして、京都

らしい。

今までみたいに浴衣のようなカラフルなきものではなくて、シックな色目の

着物で、若いからこそ、似合うのでしょうね。

私が着ると、そのまんまオババになります、オババですけどっ!

コロナの影響もそんなにないのかと思っていましたが、阿闍梨餅のお店がな

くなっていました。

仕方なく、出町のふたばさんで、豆大福買って帰りました。

不要不急の往来自粛を言われているのに、出歩いてしまってごめんなさい、

誰に言ってるのでしょうね!









2020年10月13日火曜日

悉皆屋さん

娘時代に着ていた赤紅葉の着物。

あったんですよ、私にも娘時代が。

そのお気に入りの着物が捨てることが出来なくて、派手やし、

汚れもあり、一層のこと、濃い色に染め替えてもらうことに。

解くだけ解いて、京都の悉皆屋文字さんに

お願いに行きました。

普通のお家みたいで探すのん難儀しました

どんな色にするかや、悩みに悩み結局藍色になりました。

寸法も少し変えて、色々アドバイスもらって、納得し

てお願いできました。

赤紅葉のままでしたら、秋しか着ることが出来ませんし。

昔は(また始まった昔話)近所の商店街にもこのようなお店があって、

気軽に染め替えや、寸法直し、しみ抜きなんか、相談できるお店があった

のに、知らん間になくなってしまって。

そういえば、鼻緒の挿げ替えしてくれるお店も無くなったし。

50年も経てばホンマに世の中の様子変わってしまします。

誰がこんなコロナの騒ぎを、予見したことでしょう。

又話横道それてしまいましたわ。

一枚の着物を解いて、バラバラになってるパーツを縫って

(ハヌイといいます)元の一反の反物にして。

洗って、染めて、裏地も新しくして、それから縫って、よく考えたら、

新しい反物買って縫ったほうが、いいように思うのだけど。

けど昔の絹は、お蚕さんが、今と違い栄養たっぷりの桑の葉を食べて

今は農薬のついた葉っぱかもしれんし、そのお蚕さんが糸吐き

出してくれて出来た絹。

海外の絹も入ってきているしね。

素人の私でも触るとぬめりとか、どっしり感とか、微妙に違うような

気がします。

だから、本当に良い絹は今では高くて高くて、手が出ない。

やはり面倒でも洗い張りや染め直しして、着なければ。

年内までに仕上がるようで、お正月に着れるといいなー。

それまで死なれません、コロナになんか、負けられません。

話がめちゃくちゃです、いつものことですけど。


最後にお宝画像を、問題の紅葉の着物です、御年二十歳。

昭和やねー。













2020年8月5日水曜日

OBF浴衣の日


OBFとは大阪市立大阪ビジネスフロンティア高等学校という長ったらし

い名前の学校で、平成24年に大阪の商業学校三校が一緒になった新しい

学校です。私は、遠い昔その三高の中の天王寺商業だったのですが。

OBF高等学校が浴衣の日で登校する日が今日だったんです。

同窓生の孫ちゃんが、OBF生で、今朝教えてくれたので、これは行かね

ばなるまいと、自転車ぶっ飛ばして行ってきました。

言うても10分かからないのだけれど。

少し早かったので、ボチボチでしたが、可愛らしい浴衣JK達が、登校し

てきました、男子も浴衣や甚平姿で登校してましたけど、いまいち。

事前に東洋着物専門学校の方々からの、着付け教室もあったらしいです

けど、登校してから着付けする人もOKだそうです。

可愛らしいねー若い人の浴衣姿。

写真撮ってると、校門前のこれも浴衣姿の男性教師から「お母さんです

か?」なーんて聞かれえて、「はい、そうなんです、私OBですねん」

なんて言ったりして。

もうすでに着崩れてる子もいて、かめへん、かめへん。

着ることが大事なんですから。

朝から浴衣なんてと、着物警察から文句言われそうですけど、かめへん

けめへん。

ほんまに着物着なあきません。

ええ事なさいます、さすが母校。

2019年2月20日水曜日

そろそろ来たかも。


先日、足袋を洗ってアイロンをかけていて、ふと足袋の中を見たところ。

あらまー!びっくりしたではありませんか!

なななんと、右が夏足袋、左が冬足袋でしたわ。

同じ福助(注1)の甲馳(注2)やし、文数(注3)も同じですのに。

そんな事にも気づかず、履き続けていた事を考えると、思わず背筋が寒くなった次第で。

普通考えても冬足袋にはネル(注4)の裏地が張ってあるし、夏足袋にはキャラコ(注5)

の裏地が張ってあるのに、なんで気が付かなかったか?

それが問題です。

足の皮膚感覚がおかしくなったか、そのもっと上の頭がおかしくなったか。

はたまた痴呆のはじまりか?アルツハイマーか?

この年になったら、何があってもおかしくない。

こないなったら、もーボケたもん勝ちですわ(笑、笑、笑、大笑、)


私の投稿したブログの意味が理解できない世代のために注釈を下記に付けさせていただき

ましたご参考までに。

***************************************

脚注
1 大阪・堺にて創業した足袋の老舗
2 コハゼと読み足袋の足首の後ろについている爪形の金具の事。
3 昔の足袋や靴等の履物サイズ、1文銭を基準にして足の大きさを測る。
  因みに私は、24センチだから、十文。
4 起毛した綿織物で暖かい
5 薄手で織り目が細かい糊付けした純白の綿生地。

2018年4月21日土曜日

60の手習いその2

今年は、着物にチャレンジちゅうことで、第二作目。

一作目は、寸法間違いで、着物にならず、塵除けコートに化けましたが。

今回は、着物っぽく出来上がりました。

この反物は、男物のアンサンブル着物の生地一匹を半分お客様洋服のコートに仕上げ、残

りを、頂いたものです。

深い緑の紬が素敵でしょ。

洋服作りの人間なのでどうしても、直線はミシンに頼ってしまい、和裁のベテランさんに

は、突っ込まれそうですが、「自分で着る分にはええやん!」と開き直ろうと思っていま

す。

この年になって、新しい事に挑戦するって、なんかワクワクします。

次ぎは何作ろうかなー^^

2018年2月4日日曜日

京都で節分お化け

先日、寒いなか、もひとつ寒い京都へ行って来たんどす。

和道会というマナー教室のお集まりに紛れ込ませてもろて、京都の節分を楽しみました。

場所は八坂通りの「燕楽」さん。

和道会と言うくらいだから、もちろんドレスコードは和服なんどっせ。

節分の日なので、皆さんのご挨拶は「あけまして、おめでとうございます!」

お料理をいただきながら、宮川町の芸者さん達が、節分お化けで楽しませてくれはります

そもそも節分お化けちゅうのは、花街の芸者舞妓さん達が普段の着物ではなく男装などの

趣向を凝らした仮装で、みんなで楽しむもんらしいのですけど。


大阪の新地なんかでも、やったはりますよー、見たことあるわー。

ちょっとちゃうねんなー。。明らかに違うかなー?

入れ替わり立ち代りショートコントのようなものを見せてくれはって、最後に節分のお豆

さんを皆にくばります。

ちゃーんと、芸子さんのネーム入り。


私ら一般ピープルには、お座敷遊びは、敷居が高こうおすけど、今回は少しリーズナブル

ええやんねー、たまには。

ハローウィンで変な仮装見せられて、飴ちゃん貰うより、ずーっとエエと思うわ。




2018年2月3日土曜日

呉服の価格って!

去年、倒産した呉服卸屋さんの訪問着がお安く出てるからと言う情報を得て、早速行って

きましたわ。

ええ時には、「黒河の手帳」で米倉涼子さんも着てはったそうです。

丁度娘の訪問着がもう一枚ほしかったので、千載一遇のチャンス。

どれも手書きの素晴らしい着物ばかりで、迷い迷い一枚一枚試着しまくって、南こうせつ

じゃないけれど、座敷は絹の海状態に、最後には疲れ果ててしまい。

ともかく一着決めて、帯もついでに、そうなると私のも欲しくなり私の帯もついでに購

入。

常々呉服の売値価格を、あまり信用していなくて、でも今回は納得。

母が呉服の縫いをやっていた関係で着物の良し悪しが他の人よりわかってしまうのです

が。

着物って仕入れに対する販売価格の利幅大きすぎますやん?

昔から薬9倍、着物10倍とか言われて、そこまで行かなくても、そんな不透明さが着物

離れに拍車をかけるのかも。

今回は訳ありだから、原価割れ近い価格で買えましたけど。

近頃の振袖セット買いなんか見てると、生地もぺらぺらで、染めもインクジェット染め見

たいな安物を、帯やら小物、それに縫製までセットにして、着物を知らない素人に高うに

売りつける悪い業者がいたはります。

はれのひ事件もおきてますし。

やっぱりユニ○ロさん見たいに安く作ったら安く売らなあきませんよ。

まー本人が納得していればそれが価格なんやろけどね。

京都なんかで見る思いっきりカジュアルな着物は別として、本物の着物を着る人口も激減

してますものねー。

だから倒産してしもたんです、そのおかげでお安く買えたのですけど。

日本の世界に誇る民族衣装やもん、呉服業界の流通革命して欲しいなー。

あまりにも綺麗なので画像お借りしました。





2017年12月21日木曜日

茶道のお師匠さんごめんなさい!

昨日は茶道のお稽古日で、玄関入るや否や先生が、「これ見て見てって!」自分の〆てい

る帯を見せるのです。

「自分で刺繍して帯も作ったんよー」って言わはるんです。

で、私が「やー、上手に出来ましたやん、二十日大根ですか?」って聞いたら、一瞬

お顔が曇って、「ヒイラギのつもりやねんけど」って。。。

やっちまいました、よー見たらヒイラギのような気もします。

「後ろも見て!」って言うのでお太鼓の所を見たら、解りました、クリスマスバージョン

です。


後ろ見てから前見たらヒイラギって解ったのに、あーあー残念!

頑張って刺繍して、帯作って皆に見せようと思ったはったのに、一番最初に私に見せたの

が彼女の不幸だったのです。

以前にも書きましたけど、先生は、ママチャリで門司のお姑さん所へ行ったり、お茶もお

花も和裁もなーんでも出来るし明るいし、お稽古つけてもらうのがとても楽しいのです。

水仙の格花です見事でしょ!

でも私のようなデリカシーの無い、その上物覚えも悪い生徒を持たなくてはならないのが

とても気の毒なような気がします。

どうか懲りずに来年もお稽古よろしくお願いいたします。

追記 でもヒイラギの横に鰯を刺繍したら、来年節分にも使えそうですやんねー。。
   
   これ言うたら破門になりそうやけど(笑)





2017年5月27日土曜日

袋帯をテーブルライナーにリメイク


アンチークな柄行の袋帯ですが、アンチークならではの小傷や染みがあるので、テーブル

ライナーにリメイクしました。

180センチの長めで、両端にチョイ豪華なタッセルをつけて、リビングが華やかになり

ます。

半分残るので、半幅の帯に仕上げようと思いましたが、あまりにも染みが目立つので、水

洗いしたところ、汚れは落ちたのですが、赤の色が滲んで全体的にピンクっぽい仕上がり

になりました。

でもそのほうがコントラストがきつくなくて、派手さが抑えられたみたいです。

あのままだと、どっかの携帯会社のCMで鬼さんが締めそうな勢いでしたもの。

地味な着物で、ちょいとそこいらにお出かけや羽織下なんかに重宝します。

あのCMもかなりメルヘンチックでしたけど、この柄の鳳凰さんもよーく見ると、噴出して

しまいそうな可愛い雀さん。
こんな格調高い袋帯に雀さんって、遊び心があって、リビングでピーチクパーチクと話が

弾みそう。

2017年4月28日金曜日

着物あれこれ

今日、甲部歌舞練場にある八坂倶楽部という所に行ってきました。

芸舞妓さんの踊りを見に行くために今月いっぱいだったので友達誘って。

何時になく着物の着付けもスムーズにチャッチャト着付けて、駅までの道を歩いていまし

たら、駅の10メータ手前辺りから、下半身に不気味な感じが。。

白っぽい着物を着たため、下着の辺りが出ないように、緩めの下着を穿いた為、ズルズル

と降りて来ているではありませんか(汗)

なんと言う根性のない下着(怒)

だんだん降りてきて、大腿部中央辺りまで、信号渡ると駅なので、何とか渡って駅中で何

とかしようと必死で、大腿部中央を手で押さえ、巧く青になったので、何とか渡りきり。

トイレに入ればよいけれど、そこまで持ちこたえられないと判断し、証明写真ボックスに

飛び込みました。

でもそこは、下から50センチほど空いており、仕方なしに椅子に乗り、見えないように

片足ずつそのずり下がった物を、下ろしバッグに入れましたのよー。

仕方なくそのまま京都へ行って、どこかでしっかりしたのを、買えばいいと思っていた

ら、いろんなとこ見物してたらすっかり忘れてしまい。

祇園HERMESです。















松葉やさんで、にしんそば食べて、ついでにトイレに入ったら、そこで穿いていない事に

ハット気が付き。

穿いてないと、トイレの時間早いです、スムーズ、ええ感じです。

昔の人は履いてなかったんやし、こりゃええわーと思いましたけど、ちょっとスリリング

ですわね!


馬鹿なお話はここまでで、京都の街中着物着たお嬢さん達がいっぱい。

みんなレンタルのカラフルなの着て、外国の人も着はります。
海外の人らしいのだけど、レンタル着物、やはり正座が無理っぽい。
最初、これが流行ったころは、「こんなペラッペラあかんでしょ!」と思いましたけど、

結構可愛らしくって、着ないより着たほうがええかな?と思うようになって来ました。

ええお商売です、よー儲かってると思いますよ。

それをきっかけに着物好きになってくれたら、ええでしょ?

四天王寺のお大師さんでも最近若い人が古着の着物買ってはります。

上手におっちゃんと値段交渉して、ビギナーさんはそれから始めたら充分やと思うので

す。

大体、着物のハードル高くしたのは、呉服屋さんです、そして着物警察のオバチャン達。

皆、好き好きに楽しんだらええと思うのです。

下着はしっかりしたのを穿くか穿かないかは、それぞれやけど。



2017年4月5日水曜日

着物で自転車

着物で出かけるときに、いつもは車なのですが、近所とか、駐車場の無いときは、歩くの

もしんどいし、自転車が便利なんですけど、上手にこぐ自信が無くて。

温泉場の従業員さんなんかは、着物で裾も肌蹴ないでスイスイ乗っていたはるけど、私に

は無理!

そこで知り合いの方に、水屋袴の作り方を教えていただき、早速作りました。

元々水屋袴は、御茶事の仕事着で、もんぺみたいにダサくなくって、チョイエレガント。

タイなんかのサルエルみたいで、裾のほうだけ二股になっています。
これでも、結構ダサイ??左が今回作った袴


これがあれば着物を着ていても何処にでも行けますわー。

その作り方教えてくれた人、お茶の先生なんですけど、この前、自転車で下関の御姑さん

の家までお見舞いに行ったんですって。

スマホをナビ代わりにして、勿論南港からフェリーに乗ってですけど。

関門海峡を、自転車で渡るなんて、凄すぎます。

天王寺から南港まで行くのも大概ですけど、着いてからも大変やったと思いますよ。

それもクマモンの引ったくり予防の籠カバー付いた、ママチャリで、びっくりです。

勿論着物ではなくて、パンツですけど、チャレンジャーやわー、尊敬します。



2017年4月3日月曜日

大茶会は相当楽しい。

春の大茶会が北浜の美術倶楽部で開催されていまして、今年も行って来ました。

お天気が良くて、羽織ものが要らないくらい。

いつものように、出かけましたが、ところが、お茶券を忘れたのに途中で気が付き、取り

に帰る羽目に。

車の中あせりまくりましたけど、これまた友人から、帯の結びが気に入らないとか何とか

で遅くなるとメールが来て、ええのかか悪いのか結果オーライで。

そんなこんなで、裏と表、二席のお茶席を楽しんで来ました。

大茶会は、日頃あまり見ることの出来ない、お道具や茶器、そして今回は各流派所蔵のお

軸の展示もあり、色々楽しませてもらいました。
【小堀遠州さんです】

勿論皆さんがお召しになっている着物も楽しみ。

今回は特に、亭主さんと、正客さんとの

やり取りが、楽しくって、二席とも

女城主ならぬ、女利休といわれるHさんが

つとめられたので、お茶碗や道具の

説明を延々となさるので、どっちが亭主か

客かわからんようになるくらい。

【仁清の香合、鶴】







こんな茶会もまた楽しいです。

よその流派のお手前も勉強になりますし。

男の方のお手前もあまり拝見する機会が

ありませんしねー。

【綺麗な棗です】









ええもん一杯見て。

美味しいお茶と御菓子いただいて

帰りは高津神社まで足伸ばして、

花見も楽しんで出来ました。




最後にお宝画像????

今まで、うまくいかなかった帯揚げが

スキットまとまって、満足していたら、

着物警察から、帯締めの柄の出し方が左右逆だと、

駄目出しされてしまいました。

ええやんねー見逃してくれたらええのに。




2016年9月13日火曜日

着物姿を見ていちゃもんつける人、嫌いだ!

オリンピックでの閉会式で、小池都知事が、五つ紋の色留袖をお

召しになったのを拝見して、感動したわ。

上品な着物と豪華な帯セレモニーにふさわしい、日本の勝負服。

高そうなお着物を、雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ。

「洗い張りせなあきませんなー」と、庶民感覚で見てしまったわ。

でもねー、そのお姿を、やいのやいの言う人がいますのよ。

帯が高いとか、着丈が短いとか。。

そんなん言うんやったら、自分も着てみなはれ!

分刻みのスケジュールで、顔創らなあかんし、

特に彼女は(ゴメン)、頭せなあかんし、

ちょっと着付けまずいなと思ってもやり直す時間あ

ったかな?

日ごろ着物を着てない人ほど、言うのよ。

着ていたらそんな事言えないもの。


私もそんな経験あったわ、私自身もそんなに慣れてないし、着るたんびに、「ここが変!」

とか思うけど、やり直さずに突っ走ります。

以前も着物着て電車に乗っていたら、後ろで奥様達が、私のお太鼓帯の大きさを、言ってるの。

「あの人帯大きくない?」

「いやいやあの人背が高いから、あの位でええのよ」とか、言うんだったら、聞こえないところで言っ

てくださいよ。

着物は、世界に誇る日本人の文化ですやん、そんなしょうも無いこと言ってたら、さらにハードル高

くなってしまうわ。

昭和の初期みたいに、皆が気軽に着物を着て、買い物したり家事したり。

周りが着物ばかりだと、そんな事も言われんでもすんだのにね!

大体中年の女性は、年齢と共にウエスト周りが、着物を着るのにピッタシの体型になって行くんで

すよ。

小池都知事もよく似合っておられたでしょ。(ほめてんのか、なんだか。。)

若い娘のまねして、体型隠れるからと言って、チェニックばっかり着ないで、正月くらい着物着れば

いいのにね。

今から練習すれば、間に合いますよ。





2016年8月26日金曜日

ヤフオクで、草履をGet!

普段履きの草履がほしくなり、かといって、この暑い中、出かけるのがめんどくさい。

と、いうずぼらな私は、エアコンの効いたお部屋で、ヤフオクショッピング。



ありましたわ、望みとおり、履きやすそうな、鼻緒の太い、クッションのよさそうなのが。

丁度良い価格で入札出来て、すぐさま手元に届いてくれましたわ、便利な世の中になりました。

早速履いてみましたら、「甲高だんびろ」の、私には、入りませんの!(涙)

いつも草履を買うときは、草履やさんで、足に合わせて鼻緒をすげてもらっていたのでね。

この辺ぐらいから、お若い人には、わからないWordが出てきますけど、ついてきて下さいませね!

仕方ないので、自分で鼻緒の調節しましたわ。

娘にも教えておかなければならないので、横に来させて。

前壷を開けて紐を緩め、元に戻し、両横も同じように開けてから紐で調節して、あとは、コンコンと

金槌で、釘を打つだけ。




元画像撮るのを忘れたので、色違いのを、先にアップしましたけど、鼻緒が長くなったでしょ!

これで、気楽にカジュアルな、着物のときに履いていけますわ!

靴と違って、草履は、どんなサイズの人にも、調節が効くのでほんまによろしいわー。

着物も、ある程度は融通効くし、それでも無理なら、ほどいて、縫い直せば、サイズ調節できます

し。

そんな便利な、着物や草履は代々受け継がれてきた伝統衣裳、それでいてチョーお洒落な着物を

みんなで、着ましょうよ。

私って、呉服屋の回しもん?




2016年3月12日土曜日

海老で鯛

今回のブログの登場人物。

私、近所のおばあちゃん、そして、あささん!

タイトルも「海老で鯛」なかなかいいでしょ。


先日、バラ寿司(関西ではチラシ寿司のことをバラ寿司といいます)を、こさえたので、近所の一人暮らしのお

ばあちゃんの所へおすそ分けに持って行きましたの。

お家に上がりこんで、お炬燵に入って、みかん食べながら、テレビ見てました。

ちょうど「あさが来た」が放映されていていて、あささんが弟の嫁さんとお話している場面でしたのよ


それを見て、彼女が、「これとよく似た着物持ってるのよ、一度も着てなくて、仕付け糸も付けたま

ま、良かったら着てくれる?」っておっしゃいますのよ。

「そっそんなー、お嫁さんにでも差し上げはったら?そろそろこんな、お色が似合うころでしょ。」

「いいやっ、あの子は私の着物なんか着ないわ、私が死んだら、着物なんかみーんな捨ててしまう

からっ!」

以前から、お嫁さんの愚痴話を聞かされてきたので、妙に納得。

早速和ダンスから引っ張り出してきてくださったわ。


ほんとに良く似ていて、綺麗な絵付けで一部刺繍が施されていて、紋までついてる付け下げ。

紋も私の紋と同じで、少し裄を出さなくてはいけないけれど、もう頭の中では、帯の算段や帯締め

帯揚げのコーディネートまでグルグル回りましたわ。

「いいのですかー、嬉しいわー、どないしましょー、ありがとうございます!」

というわけで、頂いて帰りました。

GIVE&TAKEのバランスの差が、大きすぎますやん。

ほんまにー、びっくりぽんですわ^^





2015年6月9日火曜日

高島屋別館で与謝野晶子と百選会

今日は友人と日本橋でランチです。

約束の時間より早めに出かけてしまったので (相変わらず千松ですわ^^)

黒門市場を冷やかそうと思ったのですが、ものすんごい人達。

勿論外国の方々、早いうちから、歩きながら、きゅうりを食べたり、天ぷら食べたり、あちこちでお肉

を焼いてもらっていたり。

昔の黒門市場は、何処へ行ったのかしら?

京都の錦もそうでしたけど、皆さん群れを成して歩き食べです。

まっすぐ歩けないくらい、人だらけやし、お行儀悪いなー。。

早々と抜け出し、「そやそや高島屋別館で、なんかやってたわー」

と思い出し、アールデコ調のアーケードを通って、高島屋史料館へ。

髙島屋史料館「与謝野晶子と百選会」


「史料館45周年記念きもの賛歌与謝野晶子と百選会」ちゅうのが開催されてました。
                   
高島屋さんは、元は呉服屋さんで、その呉服の催事の顧問のお一人が与謝野晶子さんだったそう

です。

百選会とは、大正二年に創設された、

ごく限られた文化人のために開催された呉服の会。

その着物に歌を詠んでいたんですって。

ある意味キャッチコピーみたいなもんです。

その当時の、着物を復刻して展示してあり、大正ロマン溢れる

大胆で素敵な図柄に、ひきつけられます。

そして、それに添えられた歌も。

大正時代って短かったけど、その頃の着物の柄は、

とてもモダンで、私は大好きです。




高島屋の冊子にも与謝野晶子さんの文章がありました

>然るにこの百選会なども、贅沢など奢侈だのという

人があるといたしましたならば、その人々は現代の

文化生活を少数の特権階級のおいて独占すべきで

あるという旧事代の思想にとらわれた人々だと私は思います。


って書いておられますが。

私らから見たら、やっぱり特権階級かなー。

隅っこに「百選会小唄」を聴くことが出来るコーナーが。

ノイズいっぱいのレコードの音を聴く事もできました。

このほかにも、他の美術工芸品などもあり、ゆったりとした、ソファーもあり。

なかなか街中にも関わらず、いい空間でした。


高島屋さんの包装紙です。












2015年4月18日土曜日

袖裏のお修理なんですけどね!

絹繊維は、時間を経るに従い黄変します、それが、30年40年も経つと、とんでもないことになってし

まうのです。


これは、着物の袖、つまり袂の裏の部分ですが、真っ白い裏をつけていたのに、知らない間に黄

色どころか、ベージュ色になり、おまけに点々模様までついてしまいました。

身頃は、見えないからいいけれど、袂の振りは、後から見えてしまいます。

裏の総取替えは、めんどくさいので、お袖だけ取り替えることにしました。


袖裏って、結構目立つもんです、そこに綺麗な長襦袢の色を重ねるのが、ちょっとしたお洒落

ですのよ。

それが結構楽しくって、後姿なんですけどね。

よー考えてみたら、お袖って、色んな言葉に出てきますよね!

袖の下・袖を振る・袖にする・袖を引く、まだまだありそうですけど、袖には魂がこもっていると思わ

れていたたらしいですよー、昔はね!


女性のお袖は、振りを縫い閉じてしまう男性と違い、開けっぴろげになっているんですのよ。

考えてみたら、ちょっとスリリングだと思いませんか?

昔は、下着もつけずに腰巻と肌襦袢の上に着物を着ていたのだから、袖下からも、身八つ口から

でも、裾からでもねぇー。。

あららっ!!私なにが言いたいのかしら?

そのようにして着物を着ると、言われるまでも無く、おしとやかな立ち振る舞いにならざる

を得なくなるのですよ。

でも、風邪引くかも。

今更、どうでもいいことですけどね!