中村勘三郎さんが、主催される、平成中村座に行って来ました。
大阪城西の丸庭園に江戸時代さながらの芝居小屋を建てての公演です。
大阪城西の丸庭園に江戸時代さながらの芝居小屋を建てての公演です。
小雨の中、芝を踏みしめ、お城の中の小屋につくや否や、マクドナルドの、カフェオレ・チケットプレゼントがあったり、お茶子さんたちの、きめ細やかな、おもてなしでびっくり!
中に入ると、いつもの京都の南座や、大阪の松竹座と違い、時代劇に出てくるような、桟敷席です、後は、椅子なんですけど。
二階席だったんですが、ちょと気になったのが、お隣にあるお大尽席!
ふわふわのお座布団と脇息、猫足のついた、漆のお膳が、デンとしつらえてあります。
ふわふわのお座布団と脇息、猫足のついた、漆のお膳が、デンとしつらえてあります。
どんな方が、お座りになるのかと思えば、中年のご婦人と、デニムを履かれた若い女性。お茶子さんが、お絞りや、生菓子、お薄、お弁当を次々運んできます。
聞けば、¥36,000のお席だそうです。
すみませーん^^ちらちら見てしまいました。
聞けば、¥36,000のお席だそうです。
すみませーん^^ちらちら見てしまいました。
そんなことはおいといて、本題のお芝居、もちろんよかったです、泣いたり笑ったり、勘三郎さん元気!元気! 息子さんお二人も、体も芸もしっかり成長なさって、ごひいきの橋之助さんも貫禄ついて、獅童さんも出てます。
演目も、大阪にゆかりのあるものが、選ばれていました。
中でも舞踊劇太閤桜は、踊りも素敵なんですけれど、ラストで、勘三郎さん扮する秀吉と、獅童さん扮する、亡霊の光秀が、花見をする場面では、なんと!舞台の奥の書き割を、取っ払っい、その向こうには、ライトアップされた、リアル大阪城が借景に。
大阪ならではの演出、にくいですねー。
中でも舞踊劇太閤桜は、踊りも素敵なんですけれど、ラストで、勘三郎さん扮する秀吉と、獅童さん扮する、亡霊の光秀が、花見をする場面では、なんと!舞台の奥の書き割を、取っ払っい、その向こうには、ライトアップされた、リアル大阪城が借景に。
大阪ならではの演出、にくいですねー。