2011年5月30日月曜日

リフォーム・リメイクこそメイドインジャパン


我が社にも、中国の方々が、海を渡って、お仕事に来て頂いています。
そして、帰国するときに、それぞれ、お子様には、ウルトラマンのフィギュア、ご主人には、ひげそりやデジカメ、etc・・。  そして、衣料品、こだわりは、メイドインジャパン!です。
メイドインチャイナ!では、はだめだめ!!
そりゃそうですよね。
でもその衣料品を探すのが、今や大変な事なのです、貴重なお土産になります。
でも良く考えてみると、今現在のアパレル業界の現状はと言えば、一部を除き、糸、生地、染め、縫製、海外製造が多いのではないでしょうか?
企画は、日本でも、製造は全て中国というのも、珍しくなんかありません。
やはり海外の労働力の安さ、勤勉さに日本は、負けてしまうのでしょうかねー。
輸入品税の問題なんかも、複雑に絡み合っているのかも。
でもリメイク・リフォームは、メイドインジャパン です。
お客様と、じっくりお話しをお聞きして、真剣にお洋服と向き合って、どうすれば、美しく仕上がるか、考えて、作り出していく。
せっかくそのままでも着ることが出来るのに、自分だけのオリジナリティーの為に、遠方から、ネットを通じて、リメイクを、頼んで下さるお客様。
おしゃれに対するその方独特のこだわり、すでにその方は、その時点で、立派なデザイナーさんです。
私たちは、そのお手伝いをさせて頂くって訳なんです。

こだわりリメイク

それとか、思い出の品を、大事にしまっておいて、それを、そんなに安くない金額を使ってまで、リメイク・リフォームするなんて、考えは、日本人ならではですよね。
たまに北欧の国なんかで、古布を集めてパッチワークしたりして、タペストリーにしたり、ベッドカバーにしたりするけれど。
洋服に作り替えて、そして今現在着ても、おかしくない洋服にリメイクして、思い出と一緒に、着る。
日本人が誇る独特のセンチメンタリズム。

そんないろんな、ご要望に、安心して、任せて頂けるように、腕によりをかけなくては、
アパレルに残された、唯一のメイドインジャパンのために。
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日時: 2011年05月30日 14:24

2011年5月8日日曜日

いろいろあった日曜日


久々に交響楽団のコンサート!
オープニングは、東北大震災の被害者の方々の為に、G線上のアリアでスタート、なんでG線上のアリアかというと、バイオリンのGの線を使うからですって、そのまんまですやん。。
演奏後の拍手は,なしです。
その後の曲は、あまり知られていない、私だけかもしれないけれど、100年前くらいの作品が多く、思わず、《うっとり》でなく《うとうと》ごめんなさい^^最近寝不足で。
そして、最後のアンコールは、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートでお馴染みのラデツキー行進曲で、ノリノリで締めて。
心遣いが感じられる、演出で、楽しいコンサートでした。
その後は、母の日なので、母を連れ出して、寿司屋さんで、お食事。
ほろ酔い加減になった母は、カウンター越しに見える、イケメンの板さんに「ええ~男前さんやなー」やて・・・。
まだまだ達者な母に、あきれるやら、妙に感心するやら^^トホホ
日時: 2011年05月08日 23:54