息子の二人目の、息子のお宮参りに、サンダーバードに乗り込みいざ福井に、孫っちに言わせるとサンバーダードですが^^
福井の着くと空は、やはり、どんより、北陸独特の空模様です。
二人目は、生まれたときより、少し男前になってましたわ、上の子は、少し、お兄ちゃんに見えてくるから、不思議。
上の孫は、前の晩に作って持って行った、特大のおはぎを、2個も食べようとするのを、一個半にさせなきゃいけないほどの、大食漢で、無芸大食にならないように、ばあちゃんは、祈るばかり!
今日の主役の二人目の孫は、抱っこしている限り、すやすや、神社に行っても、頭の上で、大きな鈴をシャララーンと鳴らされても、すやすや寝てくれます、大物です。
楽な子やと、思ったら、夜中に泣くらしいです、困ったもんです。
その日は、ちょうど、福井女子駅伝の日でもあり。
家の前を、ランナー達が、走るのを、旗を振って、応援し、交通規制が、解かれるや否や、永平寺にドライブ。
何年ぶりかの、永平寺は、少しだけ、紅葉で、相変わらず、たくさんの観光客。
それも平均年齢70歳じゃないかと思うくらい、お元気な、高齢者の方々です。
いつ行っても、永平寺は、素敵です、大好きです。
スティーブ ジョブズさんも、大好きで、出家まで考えておられたとか、そんな逸話など久々に、息子とゆっくり話し合う事が出来ました。
大きくて、木立も、大きく、若い修行僧達もきりりとしていて、冷たい空気で身が引き締まります。
ふと、池のところに、以前訪れた時には、いらっしゃらなかった、仏様が、一葉観音様です。
平成11年から、こちらにお出まし、やさしいお顔で、舟にお乗りあそばされて、珍しい観音様。
そこで、息子達の事を、仏さんにしっかり、頼んできましたよ。
思えば、息子達が住む福井は、幸福度ナンバー1。
私が住む大阪は、47位で、最下位。
保育所や貯蓄額、家の広さ、労働時間、出生率、などなど総合して、順位つけられたと思うのですが、
両方に住んだことのある、私の体験で感じたのは、やはり、福井の人の、我慢強くて、へこたれない県民性。
雪国ならではの、辛抱強さか、そういえば、2位は富山です。
片や大阪は、すぐにお上に楯突く文句言う、安直に生活保護を受けてしまう。
雪も降らないし、そんなに、台風も来ないのに。
【幸せか幸せでないかは、住む人の努力で変えられる】と、調査を行っている研究所所長が、仰っておられますが・・・・。
してる人は、これ以上できないくらい、努力しているけれど、しない人は、全くしないという、両極端なのかもしれない。
【ハングリーであれ!愚かであれ!】ジョブズさんが仰いました。
ただひたすらに、何も考えず目的に向かい、働き生きることが、そんなに難しいことかしらね~
もう少し、何とかならないのでしょうかね、橋下さん!!
日時: 2011年11月14日 21:53