ふとした、きっかけで、報道写真を見ていたら、カメラマン沢田教一さんの撮影なさった「安全への逃避」という写真に目を奪われました。
時代は、ベトナム戦争、そういえば、この写真は、ピューリッツァー賞を受賞なさった作品と遠い記憶にあります。
その頃は、私自身まだ幼く、高校生位かな(年がばれそうです)。
母親の気持ちなど、あまり良く判らなかったのですが、今しみじみと見てますと、子供を守る為に、銃弾を逃れ、必死に川を渡る、母親の気持ちが、とてもよーくわかります。
母親の気持ちなど、あまり良く判らなかったのですが、今しみじみと見てますと、子供を守る為に、銃弾を逃れ、必死に川を渡る、母親の気持ちが、とてもよーくわかります。
国同士の戦いや、災害や、身の危険にさらさせるときに、母親は、自分の子供を守るのに必死になります、自分の命と引き換えにまでして、守ろうとしたり、時には、飢えた子供に、盗みまでして食料を、調達する、親もいてますよ。
最近、俵万智さんが、「子を連れて西へ西へと逃げていく、愚かな母と言うならば言え」という短歌発表してはりました。
意味は、お分かりになると思いますよね~。
教師でもあった俵さんが、愚かだなんて。。誰でもそうしますよね、子を守る為に。
なんかあったら、誰も責任取ってくれませんもの。
意味は、お分かりになると思いますよね~。
教師でもあった俵さんが、愚かだなんて。。誰でもそうしますよね、子を守る為に。
なんかあったら、誰も責任取ってくれませんもの。
国の言うことが、信じられへんかったら、母親は、本能で、動きます。
あのベトナムの川を渡った母親もそうしたように。
あのベトナムの川を渡った母親もそうしたように。
最近は、残念なことに母性の欠落した、母親がニュースなどでちらほら見られますけれど。
サル山のサルでも、南極のペンギンも、子を守る為に、母親は、必死です。
チョットたとえが悪かった??
サル山のサルでも、南極のペンギンも、子を守る為に、母親は、必死です。
チョットたとえが悪かった??
穏やかにゆったりと、子育てできる環境に早く、なって欲しいものです。
そうでないと、ええ子は育ちません、その子が、ええ親になるんですから。
そうでないと、ええ子は育ちません、その子が、ええ親になるんですから。