今日、我が社のショップのある、岸和田カンカンに、だんじり祭りに使うハッピお修理の打ち合わせに店舗訪問。
そして南港ATCマーレにあるショップにも様子伺いに訪問し、その帰りに堺泉北工業地帯を通り大阪に入ってから、大正の、工業地帯の横を通って帰りました。
錆色にそまった、工場群は、昔に観た映画「キューポラのある町」を思い出させます。
映画といえば、大正の工場では、ブラックレインのロケもあったそうですよ!
松田優作もこの辺を走らはったんやろか?
それぞれの、工業地帯も、戦後の、右肩上がりの、日本経済を支えてきたのです。
戦後のアメリカの復興支援も、あったこともありますが、昭和の工業は、飛躍的に発展しました。
でも、バブル崩壊後、まずは、繊維が、海外の安い人件費などで、海外生産になり、次は、農業製品、挙句の果てに、電化製品、自動車まで、海外の企業に負けそうな今。
今の日本の工業は、大きな試練に立たされているのかもしれないです。
けれど、まだまだ、外国には、負けないものは、日本にはあります。
外国の人にはまねが出来ないもの、それは工業製品では、ありませんが、私達が、お仕事にしている、リメイクリフォーム。
お客様の、思い出も一緒に、お洋服をよみがえらせていただく。
お客様の気持ちを汲み取り、お気持ち以上に仕上げて差し上げる・・・・。
お客様の、思い出も一緒に、お洋服をよみがえらせていただく。
お客様の気持ちを汲み取り、お気持ち以上に仕上げて差し上げる・・・・。
これからは、お客様の、お気持ちにそった、きめ細やかなハートのこもったお仕事が、求められる時期なのかしら。