をするのに、人手が足りないので、手伝ってくれない?」ってメールが。
頼まれたらいやと言えない厄介な、その上、身の程知らずという、危険な性格。
安請け合いした物の、そこからが大変。
これぞ泥縄式そのもの、何時もお茶の手ほどきを受けてる先生にお運びの特訓だー。
6月中旬と言うビミョーな時期の着物の準備 etc。
当日は現地8時集合って!
どうやらこうやら、遅刻せずに着いてから、打ち合わせの後、お道具の準備や、お菓子の
用意。
涼しげな食篭(生かしを入れる容器) |
数え切れないほどのお茶碗、テーブルの下にもあるのです。 |
それがすんで、着物の着付け。
鏡も無い廊下の隅っこで、衝立一つ置いてあるだけ、聞いてないよーーー(涙)。
それでもお茶会は始まるのです。
私のせいで付き合わせた友人と私は、受付とお客様の案内係。
豪華なバス停みたいだけど、待合です。 でも今回は下のお部屋で皆さんに待っていただきました。 |
待合から茶室へとご案内します。路地草履を並べたり片付けたり粗相の無いように。
可愛そうに付き合わされた、まっちゃん。 こちらの待合から路地草履を履いていただいて、左にあるお茶室に行ってもらうのです。 |
一日で70名くらいかしら、皆様に快くお席を楽しんでもらえるよう、頑張りましたわ。
終わって皆さん、ほっとしたはる所 |
終わったら終わったで、後片付けです。
食篭や茶碗を丁寧に箱に仕舞うのです。一つ一つやり方を教えてもらいながら、勉強にな
ります。
ちょっとして、誘ってくださった先生の顔に泥塗ってしまったかもしれないけれど、とて
もいい経験をさせていただいたわ。