学光さんが、チェックのシャツ姿でいたはります |
昨日今日とお出かけ続き。
昨日は、繁昌亭で、「黄昏の4爺」演者は正しく爺さんで、桂文也さん、
笑福亭学光さん 桂一蝶さん、月亭秀都さん、そしてお目当ての旭堂南麟さ
んです。
皆さん年相応の熟練した芸で、楽しませてくださって、笑ったり泣いたりと
言いたいけれど、笑ってばかりでしたわ。
本当にお年相応に、腰が痛いやら、膝がどうだとか、聞く方も演じる方も、
わかりすぎるので、リンクしすぎます。
満席で演じるのは久しぶりだとかで、皆さん熱演でした。
そして今日は、令和になって初めてという「都おどり」これもまたコロナの
影響で、やっと開演です。
お稽古の発表の場が無いってやっぱり、芸の上達にも影響しますもの。
でも万を期しての開催で、良い舞台でした。
こちらは「泰平祈令和花もよう全八景」昨日の爺さんと、ころっと違い、き
れいで若い舞妓さんや芸子さんが、綺麗なきもの着て踊って夢のような舞台
です。
最初の「みやこおどりはーよーいやーさーーー」から始まり。
最後は「都おどりははなやかにー、平和のみよのはなやかにー」で終わり
ました。
コロナや、ロシヤのウクライナ侵攻と、難しくて不安ばかりの世の中で、
生のエンタテイメントで束の間現実逃避でした。
ってそんなに、私自身深刻でも無いのですけど、こんな私でもこんなふうに
ブログを書くということは、少しはこたえているのか。
帰りに、「鍵善」さんで、あたりまえですけど、葛切りを頂きました。
昔は、「こんだけー」と思っていた量も、この歳になると、「まだあるやん」
って思ってしまうのは、歳のせい?