2022年4月15日金曜日

生のエンタメに心を鷲掴み



学光さんが、チェックのシャツ姿でいたはります

昨日今日とお出かけ続き。

昨日は、繁昌亭で、「黄昏の4爺」演者は正しく爺さんで、桂文也さん、

笑福亭学光さん 桂一蝶さん、月亭秀都さん、そしてお目当ての旭堂南麟さ

んです。

皆さん年相応の熟練した芸で、楽しませてくださって、笑ったり泣いたりと

言いたいけれど、笑ってばかりでしたわ。

本当にお年相応に、腰が痛いやら、膝がどうだとか、聞く方も演じる方も、

わかりすぎるので、リンクしすぎます。

満席で演じるのは久しぶりだとかで、皆さん熱演でした。



 そして今日は、令和になって初めてという「都おどり」これもまたコロナの

影響で、やっと開演です。

お稽古の発表の場が無いってやっぱり、芸の上達にも影響しますもの。

でも万を期しての開催で、良い舞台でした。

こちらは「泰平祈令和花もよう全八景」昨日の爺さんと、ころっと違い、き

れいで若い舞妓さんや芸子さんが、綺麗なきもの着て踊って夢のような舞台

です。

最初の「みやこおどりはーよーいやーさーーー」から始まり。

最後は「都おどりははなやかにー、平和のみよのはなやかにー」で終わり

ました。

コロナや、ロシヤのウクライナ侵攻と、難しくて不安ばかりの世の中で、

生のエンタテイメントで束の間現実逃避でした。

ってそんなに、私自身深刻でも無いのですけど、こんな私でもこんなふうに

ブログを書くということは、少しはこたえているのか。


帰りに、「鍵善」さんで、あたりまえですけど、葛切りを頂きました。

昔は、「こんだけー」と思っていた量も、この歳になると、「まだあるやん」

って思ってしまうのは、歳のせい?