近所の湯川胃腸病院へ胃カメラ検査の結果を聞きに行ってきました。
待ち時間の間、ふと壁を見上げると。
湯川秀樹博士の揮毫が!
何度も来ているのに気が付かなかったわ。
どう読み下すのか、多分漢文やろうと思うのだけど、勇気を出して受付の人
に聞いてみました。
忙しい受付の人に聞くのは、本当に勇気がいるけど、気になったらほっとけ
無い性格やもん。
そしたら、快く教えてくださり、左から「はんたいこうしん」と読むそうで
す。
年に一度くらい私みたいに聞いてくる人が、人がいたはるらしいです。
もっといたはると思ったけど、そうらしいです。
帰宅してから、どんな意味かしらと調べましたら「心が広くて穏やかな人は
身体も大きく落ち着いて見える」ってことだそう。(最近やたら、そうで終
わるナレーションをよく耳にしますが、奇妙に感じるのは私だけだろうか)
まっ!本題に戻して、中国の漢字みたいです、漢字は中国から渡って来たの
だから、次第にわかりやすい字に変わっていったんでしょうね。
湯川胃腸病院は、夏目漱石が関西に来たときに胃が痛くなり診てもらった病
院でもありますのよ。
もちろん湯川秀樹博士の奥様のご実家でもあります。
私が生まれる前にノーベル賞を、受賞しはって、それも中間子論ってさっぱ
り私にはわからない難しい学問で、どんだけ天才なんでしょう。
すごいわー!