2022年7月25日月曜日

利晶の杜とかん袋


 今日は、7月25日で、かき氷の日だそうです。

水差しはギヤマン お軸は瀧で、涼し気でしょ!

「な(7)つ(2)ご(5)おり」の語呂合わせで、1933年に、かき氷

の日とかき氷協会が制定したそうです。

では、かき氷をどうでも食べなくてはと、前々から行きたかった、堺の

「かん袋」さんへGoooooooo!

かき氷だけを食べるために、堺まで行くのは、何にしても大人気ないと、

ふと思い。

その前に、折角なので、「さかい利晶の杜」へ行って、お薄をいただき、堺

の歴史をガイドさんに教えてもらいました。

2回目なんですけど、新しい発見があります。

利晶の杜から数分のところに、憧れの「かん袋さん」があります。

今日は、久しぶりの真夏日のせいで、駐車場に入るまでに並ばないといけま

せん。

でも、お店の人の対応や、品出しの速さで、お客様の回転が早いのです

すぐに席が取れました。

やはり美味しかったです。

蜜はかかっていないけれど、氷がフワフワでくるみ餅の甘さがちょうどよく

って、あっさりして後味もよく、満足させてくれましたわ。

暑い夏にはやっぱり、かき氷だ!


追記 
かん袋って、変わった名前でしょ、秀吉が大阪城築城の時に、餅屋を営んでいた、かん袋の先祖が瓦をかん袋の如く、屋根に瓦を投げ上げたのを、秀吉がびっくりして屋号に命名したそうです。
ですので、歴史は鎌倉時代末期からのお店なんです。

2022年7月24日日曜日

七事式!数茶?

竹で作られた、数茶に使う札と札を入れる折しき
 

今回のお稽古は、七事式の一つである数茶 (員茶)です。

切手の半分より小さいくらいの十種の香札に、柳、菖蒲、桜、牡丹、桐など

の絵が書いてあって、お茶をいただく順番を決めるゲームのようなもの?

花札を連想しますけど、それではありませんよー。

亭主が薄茶を点てて、取った札によって順番にお茶を頂きます。

私は、相変わらずクジ運?が悪く、一番最後でしたわ。

いつもよりテンポアップで、話をしながら、お茶を頂いたあとには煙草盆も

回ってきますし、(吸わないけれど)

足運びとか札を置く位置とか細かいことは相変わらずあるけれど、結構楽し

めましたよー。