2025年3月1日土曜日

花外楼のお雛様





一足早く船場のひなめぐりして来ました




まずは、花外楼のテラスでお薄を二服、6代目さんから直々お茶を建てていただきました。

今日は暖かくてテラスの桟敷でもちっとも寒くないし。

赤い毛氈(もうせん・フェルト状の布)をかけた縁台(長椅子)の上には、それぞれ形の違う

手焙(てあぶり・小型の火鉢のようなもの)が、ちゃんと本物の炭が、いこっていて、温いので

す。


いろんな形があって面白い、それぞれ温かい
上部に手のひら載せられます


お菓子はご主人手作りの可愛い最中、色とりどりの砂糖菓子、

石蕗(つわぶき)が描かれたお茶碗は永楽でした。

向こうのお茶碗は紅志野、どっしりと重量感があって、ええもんでした。

二服めは、大樋焼(おおすやき)です、流石加賀の出ですものね
おひなさんの絵が描かれています

さすがやわ一流料亭さん。

その後もう一軒楠ビルのお茶席ではしごしました。

歳いってても、やっぱりお雛さんはウキウキします。

因みに我が家のお雛様、めんどくさいから、お内裏様とお雛様だけしか飾ってないけど、





3日の日には一応さっさと片付けますよー。