2025年5月18日日曜日

ちゃん袋を作ってみた

縫い上がったところ、チョー簡単

これは玄米茶だから煮出さない
大きい急須に入れて出したところ

 

年々暑くなる時期が早くなってきて、もう夏みたいな毎日です。

ぼちぼち冷蔵庫に、ほうじ茶や麦茶を用意しなければなー。

ペットボトルのお茶は買わないよー。

いつも煮出して作ってたのですけど。

茶殻の処理とか面倒だし、市販のティーバッグを使って、お茶を煮出しするとマイクロプラスチ

ックが放出されるとかなんとか、ネットで見たし。

それでは、昔祖母が使っていた晒で作ったちゃん袋を思い出し作ってみることに。

作り方は、google先生に教えてもらったわ。

痒そうで使わなかった、麻の半襟があったのでそれを利用。

一枚でちょうど3枚作れます。

着物の材料ってホンマに寸法が合理的に出来ていて、何に加工しても無駄が出ない。

きっちり3枚で残布が出ません、サステナブルやん、すごいわ!

これは巾着みたいに絞ったりするところがなくて、無駄な作業工程が無く、すぐできる。

賢い!

出来上がりを煮沸してきれいにしてから使います。

使っていくうちに茶色に染まっていくのが愛おしい、少し大げさだけど。

祖母はお茶以外にも、煎じ薬を煮るときや、茶粥を作るときも使っていました。

昭和やん、いや大正か?いや明治やったかなー????

麻だからどんなにひどい扱いもへっちゃら。

なんかな〜、やることがだんだん、ババ臭くなってきた今日このごろ、オババやけど。