封切りしたらすぐにでも、行きたかった映画、やっと行って来ました、映画「舞妓はレディ」。
行く前に「京都の流儀」という本を読んで、予習までして、準備万端です。

田舎から出てきたヒロインが、舞妓さんになっていく様子を
ミュージカル仕立てで物語りは進んでいきます。
津軽弁と、鹿児島弁のバイリンガルの女の子が、京言葉
をマスターして。
それどころか、日舞・鼓・三味線・長唄・着付け・お作法
すべてお稽古しなくてはいけないのです。
京都のややこしい風習も。
野暮ったい田舎の子が、最後には目を見張るような
可愛い舞妓さんになった時は、感動ものでしたわ。
そして、そのヒロインの、上白石萌音さんの、歌の上手さ
踊りの確かさ、日舞もそうだけど、ラストのキレッキレのダンスの素晴らしい事。
台詞言うだけでも大変なのに、鹿児島弁・津軽弁・京言葉、すべてこなさなきゃならないのです。
えらいわー。
なんという新人さんなのでしょう、16歳ですって、素晴らしい!!
脇の役者さんたちも豪華で達者な方ばかり。
お金払ってもまだ、追い金しても値打ちありましたわ。
それに引き換え、朝の蓮ドラに出てきた、どっかの先生、ど素人の棒読み台詞。
放送料金払わなあかんテレビやのに、なんちゅう事、放送事故どすえー!
又、余計事言ってしまったわ。
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