なりました。
いっても20分ほどで行けますの、境内の伽藍はすっかり秋で綺麗に色付いていま
す。
今はあっちこっちのお堂の耐震工事が行われていて、残念ながら養生してあるので、
見ることの出来ない伽藍もあるのですが。
その中で面白い旗を見っけ!
けったいなーそれこそ、かな釘文字っぽいフォント??で書かれた「南無阿弥陀仏」
なんやろーと思っていたら傍に親切にも立看板があって。
ここを建立された聖徳太子様は、大工(番匠)技術の始祖なんですっと。
だから金槌や鋸や錐なんかの大工道具で「南無阿弥陀仏」と書いて工事の安全を祈願する
のだそうです。
解りますか?
アップで見ると、そこはかとなく
見えますでしょ、大工道具が
四天王寺さんを建立する時に
大地の産物の命を絶ってしまったから
大工道具で南無阿弥陀仏と書いて
工事の安全を祈願したんですって。
との事柄が看板に書いてありました。
それにしてもこのデザイン素敵です。
デザインって言ってはいけないのかな?
子供の頃から、慣れ親しんできた四天王寺
さん。
どうかすべての工事が事故無く終わりますように、私も祈ります。
こうやって、地震対策してもらって、これから、何十年何百年も先も、みんなの安らぎの
場所でいてくれますよう願いますわ。
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