2026年1月31日土曜日

茶カフキって!

今日のお軸は、彩鳳丹霽
朝焼けの大空に鮮やかな鳳凰が舞うというおめでたい情景
茶花は、結び柳と白玉椿で正月らしく

先日の初稽古で茶カフキというお茶の香りと味を聞き分けて、お茶の銘柄、つまり種類を当

てる、遊びというか、それをしました。

お酒では、利き酒みたいなもの。

香道でも、当てっこしますものね!

茶カフキと書いて、茶カブキと読みます。

日本語の表記には元々濁音がなかったのでこのように表記するそうです。

試茶2服頂いて、その後3服つまり合計5服の濃茶を頂いて、色、香り、味、五感を駆使し判断

なくてはいけません。

難しい、何度やっても、二回目だけど、正解出来ないのです。

元々、私は集中力、精神力に難点がある上、あの濃いお茶を飲み続けますと、胃のあたりがド

スンと来て、しんどくなるのです。

今回も誰も正解者が出ずに、残念!

全問正解したら記録紙を、表装して飾るそうですよ。

私には、到底そんな日は来ないでしょう。

たまにはこのようなお遊びも楽しくっていいですよね。

全問正解してもなんのプレゼントもないけど、こんな事言うと利休さんに叱られます。

そこがいいところなんでしょうけどね!



2026年1月21日水曜日

四天王寺のお大師さん

今日は、21日 四天王寺さんのお大師さんの日で、寒いけどお天気に恵まれ、

お墓参りのついでに久しぶりに覗いてみました。

久しぶりと言っても3ヶ月ぶり(😂)

相変わらずの賑わいで、売り手も、買い手も、ますます国際色豊かになって、英語や、他の国の

言葉もちらほら。


今まで、こんなお店なかったのに、店番のお兄ちゃんは、スマホを観たまんま、売る気あるん

かいなー。

売れても持って帰るのん大変やん。


相変わらず、百円お好み焼きには長蛇の列で、イートインコーナーまであって、他にもお好み焼

き屋さんがあるのだけれど、百円はここだけで、そりゃ売れるよね!

薄利多売です。




こんな面白い電話機が、懐かしいのもあって、インテリアにするのかな、買う人がいました。



栴檀の木 越に見える、六時堂は保存修理で長い間 素屋根に囲われていたけれど、最近外されて

お姿が見れます。

4月の末には、ちゃんとしたものになるみたい。

大林組&金剛組さんが、やったはります。



 最近、いつも西門入ったとこで、お店してはるせんねん灸さん、最近親指が、痛いのでお灸を

してもらいました、なんか気持ちよくて、私には合ってるみたいで、購入。


だんだん、おばばの仲間入りです。

四天王寺さんは、おばばのアミューズメントやー!!

2025年11月29日土曜日

慶沢園でお茶会

今日はお天気もよくて、お茶会日和。

天王寺茶臼山にある慶沢園の中の長生庵でお茶会でした。

天王寺公園内にあって林泉回遊式庭園だそうで、知らなかったわ。

もともとは住友家の茶臼山本庭園だったそうで完成まで10年かかったそうです。

そんなエエとことは今までつゆ知らず、美術館のテラスから見るだけでした。

もったい無いことしました。

近くにありすぎると、こんなもんです。

通天閣も行ったかどうか、わからない、忘れてるのかな?

今年から入園料がいりますねん(デモ私らは無料、歳いくとええことあります)

でもそのせいか、今ままで以上にきれいになって、あちこちに庭師さんがお手入れしてくださ

ってます。

お茶室も、耐震装置なんかや、お手入れして利用できるようになり、今日始めて参加できまし

た。




防火のためにお炭は使えないので電気で釜の水を焚きます。


 

お菓子は四天王寺近くにある河藤さん、菓子名は「木守り」です。
種は抜いてあるって、河藤さんが言うてはったそうです😂


大寄せの茶会でもなくそれでいてかたっ苦しい会でもなく、皆さん和気あいあいあととてもい

い塩梅のお茶会。

ご亭主さんのお話も楽しくて、よかったわー。

茶会が終わった後にもちろんお庭をうろうろ。


彼の国の人たちもいなくて、欧米系の方々がちらほら

紅葉が綺麗です。

琴柱灯篭が、兼六公園にいかなくてもここにある。





隣に天王寺美術館が、雲が水鏡に写ってきれい。

てんしばや、美術館、慶沢園、天王寺界隈がますますきれいになって、楽しみが増えました。

もう京都や金沢なんかに、行かんでも、近所で間に合わせとこうかな。


2025年11月21日金曜日

本で読んで、そして映画で観た「平場の月」


「平場」ってよくデパートのアパレルの人は、割とリーズナブルな商品を陳列するエリアを指して言っていたような気がするけど。

ここでは、文字通り市井の普通の場って解釈したほうがいいかも。
そこで照らす月が、三日月だあったり、上弦、下弦、満月、それぞれのシーンで効果的に照っていました。

中学時代の淡い恋愛と、50過ぎて、お互いだめなところをいっぱい持ってしまった二人が、お互いに、不器用な愛しあい方しか出来なくてもどかしくて。

中学の同級生同士だからお互いを、いつまでも苗字でよびあったり、お前呼びしたり、わかるわかる。

食事に行くのも焼き鳥屋さん、それももったいないからと、家飲みにするって、本当にリアルで地続きな感じが、良かった。

もたもたしながら愛を育んでいくのですが、ヒロインの大腸がんが判明してから、お互いを思いやり、そして死別が訪れる。

自分がいずれ死ぬことを知ったときに、愛する家族や恋人にどのように接することが出来るのだろうか、残った相手の事を考えれば考えるほど、難しいなー。

ヒロインは、作中で何度も言われていたように太い女だった、そして潔くって。

そんなヒロイン役を、井川 遥さんが、本当に意外(失礼ね!)だけどよく演じていたと思う、ほぼノーメイクで。

相手役は,境 雅人さん、なんだけど、ちょっとなー、でもそれが良かったのかも、カッコよくない中年男性らしさが出てた。

最後に流れた、星野源さんの書き下ろし主題歌も良かった、いいお声だったわ。

映画の中で薬師丸ひろ子さんの「愛ってよくわからないけど傷つくのが素敵〜♬」ってフレーズ良いスパイスでした。

*追記 検査いかなあかんなーって、思ったわ。




2025年11月7日金曜日

ユーカリの香りで年寄りの醍醐味に気付く




 ふと立ち寄った花屋の店先で、ユーカリの枝を見つけました。

丸くて銀色に近いぼやけた緑色の葉っぱが可愛くて、初冬に緑の葉っぱは貴重なので買い求め

ました。

昔は嫌いだったんです。

なぜかというと、華道教室に通っていた頃、もうかれこれ半世紀以上も前、すんごい昔。

丁度つわりが酷くて、妙に嗅覚が鋭くて、花材にユーカリが出されて、この独特な匂いに難儀し

て、うまく活けること出来なかった思い出があります。

そんな思い出をずーっと引きずったままユーカリとは縁が無いままに今にい立ったわけで。

けど、先日そんなことはすっかり忘れて、(今はもー何でもかんでも忘れますけど(;_;))

あまりの葉っぱや色の可愛さに買ってしまった。

家に帰って単独で活けると、その苦手だった匂いさえも、良い香りに変わってしまっているでは

ありませんか。

長く生きていると嫌いな匂いが好きになったり、苦手だった納豆が喜んで食べることが出来た

り、人間に対してもそうだったりして。

なーんか、面白い。


遠い記憶を辿って(昨日の夕食は、すぐには思い出せないけど)遠い遠い記憶はどういうわけ

か、この頃ふと思い出します。

幼い頃の楽しかった思い出や、試験前に何も出来ずに寝てしまい焦った思い出。

古い傷を葬ってしまった事も、うっかり思い出して自分を攻めたり、悲しんだり、打ちのめされ

たり・・・・・。

それが年寄りの醍醐味ちゅうか、なんというか。

おっとと!

変なところに話が飛躍していまいましたわ。

ユーカリには、毎日お水換えて、今までの不義理の埋め合わせしてあげますわ。




2025年5月18日日曜日

ちゃん袋を作ってみた

縫い上がったところ、チョー簡単

これは玄米茶だから煮出さない
大きい急須に入れて出したところ

 

年々暑くなる時期が早くなってきて、もう夏みたいな毎日です。

ぼちぼち冷蔵庫に、ほうじ茶や麦茶を用意しなければなー。

ペットボトルのお茶は買わないよー。

いつも煮出して作ってたのですけど。

茶殻の処理とか面倒だし、市販のティーバッグを使って、お茶を煮出しするとマイクロプラスチ

ックが放出されるとかなんとか、ネットで見たし。

それでは、昔祖母が使っていた晒で作ったちゃん袋を思い出し作ってみることに。

作り方は、google先生に教えてもらったわ。

痒そうで使わなかった、麻の半襟があったのでそれを利用。

一枚でちょうど3枚作れます。

着物の材料ってホンマに寸法が合理的に出来ていて、何に加工しても無駄が出ない。

きっちり3枚で残布が出ません、サステナブルやん、すごいわ!

これは巾着みたいに絞ったりするところがなくて、無駄な作業工程が無く、すぐできる。

賢い!

出来上がりを煮沸してきれいにしてから使います。

使っていくうちに茶色に染まっていくのが愛おしい、少し大げさだけど。

祖母はお茶以外にも、煎じ薬を煮るときや、茶粥を作るときも使っていました。

昭和やん、いや大正か?いや明治やったかなー????

麻だからどんなにひどい扱いもへっちゃら。

なんかな〜、やることがだんだん、ババ臭くなってきた今日このごろ、オババやけど。







2025年4月20日日曜日

おばあちゃんの思い出のスカートをリメイク


 その昔お祖母ちゃんが着ていたダブルフェイスのスカートです。

ゴムが入っていて、履きやすくって、御本人もしばらく履いていたらしく。

思い出いっぱいで、処分するにも出来なくて、おせっかいにリメイクさせていただくことに。

毛玉や、ポケットの底にあった僅かなゴミもそのままに、別に手抜きしたわけではなく残して

おきたかったのです。

何でもかんでも要らなくなった服をポイポイ捨てて新しい服を買うのも良いけど、大切に長ー

く着るのも良いんじゃない?