2025年2月27日木曜日

お大師さん


 四天王寺では、毎月の21.22日に、骨董市みたいなフリーマーケットが、行われます。

21日は、父の月命日でもあるので、お墓参りの後に、そこいら辺を冷やかして回るのが

私のいつもの習慣。

見にきてはる人々は、私みたいな地元の人もいますけど、観光客や海外の人達も沢山来てます。

そして甘酒や、百円お好み焼きの所にも、皆おんなじように列を作って並んでるんですよ。

その百円お好み焼きなんだけど、このキャベツの高い時に、何で百円なのか不思議、卵も入っ

ていて、不思議で仕方ない。

着物の売り場では、外国の男の人が羽織を試着していて、裏返しに着ていたから、

「それ、裏です」って教えてあげたら、裏のほうが気に入ったらしくて。

男性用の羽織は、裏のほうが派手ですもの、海外の人にはそのほうがいいのかも。

「裏勝り(うらまさり)」なんて言ってもわかってもらえないし、好きにしはったらええやん、

うまく英語で言えないし↷

そこで又きれい色の帯を見つけてしまって、昔のだから幅が狭いけど、柄がモダンなので、、、

又買ってしまった


お茶碗やら雑貨やら売ってる中国人の人が毛糸も売っていて(何でも屋)、もちろん日本の製品

なんだけど、好きな色の毛糸があったので安いし買いました、500円、それも家に帰って調

べたらウールでした。


巻じゃなくて枷になっています
懐かしい。


あたっかいコーヒを販売している白人の男性や、エスニックなアクセサリーを販売している方

も、東南アジア系の女性でした。

いろんな国の人たちが四天王寺に集まって売ったり買ったり、言葉の壁もなんのその

ここには不思議とお行儀の悪い人もいなくて、ええ感じです。

平和です、御大師さんが見守ってくれてはるからかねー。

こんな事考える私、年取ったんかなー。

早速買った帯でバッグ作りました、自分で言うのも何やけどいい感じです。








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