2015年9月16日水曜日
天空の蜂観てきました!
5年位前に本を読んでいたのですが、難しい専門用語がいっぱいで、やっとの思いで読んだ記憶
だけが残っていて。
15基もある原発銀座と呼ばれる土地に住んだことのある私は、大変考えさせられました。
【もんじゅ】が火災事故をおこし、その後町内の婦人会バスツアーで、もんじゅを見学に行っ
たこともあったなー。
婦人会ってなんですかー?って聞かれそうですけど、地方では、町内会でそんな集まりがあるんで
す。
バスツアーなんかで、原子力発電所の見学をするとなんかいい事があったみたいですよ。
すみませんねー相変わらず前置きが無駄に長くて。
そんな事より、よくもまー映画化されたなーと感心しました。
その上スリルとサスペンス満載のエンタテーメント性の高くて、それでいてメッセージの強い作品
になってました。
20年前に書かれた小説なので、車の形や、携帯電話が懐かしい、FAXなんかも使われます。
巨大なヘリが、原発の建屋の上でホバリングし八時間後に日本中の原子力発電所を止めなけれ
ば墜落してしまうという、ヘリが蜂の一刺しで、原発を破壊するというのです。
先日の鬼怒川の氾濫で、ヘリがホバリングしながら多くの人やワンコを救出してるのを見たばっか
りなのですが、ここでも航空自衛隊が、頑張って子供を助けるシーンもありました。
最後にその助けられた子供が成長して自衛官になり、
3・11東日本大震災で被災者を救出するヘリのパイロットになっているところで、終わるのですが。
「きみは、命を投げ捨てても守る国はあるのか?」なんて寺山修司さんみたいな台詞や。
「電気のほうが人命より重たい」なんて台詞もありますが、一つ一つの台詞がずしんと着ます。
東野さんは、作品の中ではどっちよりの立場かは、表現されてはいなかったけれど一番悪いのは、
何にも言わないで黙っている人、汚い物や見たくないものに、目をつむってしまう事なく、
事実をしっかり見つめなくてはいけない事だと仰りたいのだと思う。
その事は映画のなかでも、いじめや、汚染処理の作業者の叫びの中でも、しっかり描かれていた
ように思いました。
「いや~映画って本当にいいもんですね~」 あんたは水野春郎かいな!
2015年9月2日水曜日
老婆は、一日にしてならず!
家の飼い猫【牡丹】花も恥らう18歳、番茶も出花ってとこですが。
人間の年に換算すると、とおに90歳は、越えているんですって。
そのオババ猫の牡丹が、最近元気がなくて、オシッコをトイレではない所でやりだして、
「とうとうボケが、始まったかなー」と思っていたけれど、部屋が汚れて仕方がない。
96歳の母の下の始末で大変なところに、牡丹の下の始末までやらされたら、たまりません。
孫のオムツが外れたとこの前喜んでいたのに、今度は、母と猫のオムツのばんかいなー(泣)
彼女が一番嫌がる、病院へ連れて行くことに。
大暴れした後、尿検査や血液検査の結果、膀胱炎と腎不全ですって。
その日に点滴していただいて、自宅に帰ったとたん、すっかりお漏らしがなくなり、なんというドラマ
チックな変化!
しばらくは、点滴に通わなくてはいけないそうですが、なんといっても年が年なので、完治は難しい
そうです。
いずれにしても、元気になって、ちゃんとトイレでオシッコをしてくれるようになって、良かったわ。
お漏らしが無くなった事を聞いた母が、「その病院何処?私連れて行ってーなー」
ですって、行ってどうするつもりなんやろか?
その後、高額な治療費を見た姉は、「これ高額治療費制度の対象になるんかなー??」やて。
老老介護を絵に描いたような我家、カオスやわ!
2015年9月1日火曜日
ミシンが無くてもお裁縫出来ます。
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