2023年2月14日火曜日

「エゴイスト」を読んで


読んでみたいなと思い、Amazonでポチットして、明くる日に届いてその日のうちに読了。

なんと言う速さ、便利な世の中になったもんです

本の題名は「エゴイスト」映画にもなっていますよね。

自分の知らないLGBTの世界を興味本位で覗いてみたくなり読んだところ。

とーんでもないです。

自分を、家族を、大切な人を、大事にしたいと無性に思わされる本でした。

後半は涙がとめどなく流れ続け、電車の中では決して読んではいけません。

単なるBLもんでなく主人公両者のと、そのそれぞれの母親との関係の愛に溢れたお話やなーと

思いました。

私は女だからそんなに、思っていなかったけど、私が薄情だからかもしれないけど、

男の子と母親ってこんなに幾つになっても繋がっているものかしら?

やはり早くに亡くなられると、こんな感情になるんでしょうかねー。

今までエゴイストって、直訳すれば、利己主義、ワガママ、ってなるけれど。

人を愛するってことは自分自身も愛することなんだと作者は言っているのだと思ったわ。

その愛する対象が、男であれ、女であれ、親であったり、他人であったり、そこで自分自身も

救われるってことかなー。

救われるとはちょっと違うか、自分自身も愛せるという方がいいかも。

この年になって、なんてチャラいことを言っているのかしら?

と思うけどたまには、真剣に愛について考えようよ、みんな!!


2023年2月13日月曜日

今あるものを大事に


 昨日、きれい色のタートルネックが欲しいなーと思い、ネットで検索しいたら、見るもの見る

もの、総じて、アクリル、ナイロン、レーヨンが混紡されていて、ウール100%なんてほとん

どなくって、レーヨンはまだいいけどアクリルのあの肌触りが、なんとも苦手でなんです。

ウール100%が、あっても目が飛び出るほどの価格。

少しの混紡なら我慢してましてけど。

カシミヤなんかに至っては、全く手が出ません。

世の中の羊さんたちどこへ行ったのか、そう言えば生地売り場にウール生地ははありましたが

あと少ししか生きないのに、そんな高価なものを買うのでしたら美味しいものを食べます。

ということで、しばらく着ていなかった、ウールのセーター達を引っ張り出して、虫穴やシミ

をお修理することにしました。

改めて見るとまだまだ着れますやん。

以前はセーターといえばウールでしたよ!

私達の時代は(まーた始まった、、)子供の頃なんてセーターなんて母の手編みでしたもの。

成長して、小さくなったら解いて編み直して、毛糸足りなくなったら、他の色足したてバイカ

ラーにしたり、そんなおしゃれな言葉なかったけど、シマシマボーダーにしたり。

解いた毛糸の枷を手に持たされ、母が毛糸玉を作っていましたねー。

あー、懐かしいなー。

もうすぐ春が来ます、過去から蘇ることができたこのセーター似合うボトムを探しに行こう!

過去のブログで、セーターのリメイクが見つかったので、貼り付けときます。

ええもんは捨てたらあきません、もったいない。

セーターのリメイク

セーターから小物にリメイク