コブクロというお二人は、よく知っていて、歌も上手いし、歌詞もいい。
その上、小渕さんの、ファッションセンスが好き。
とくにアクセサリーのチョイスが、素敵で、なかなかやるなーと、思っていた程度だったんですが。
先日、じっくり「蕾」と言う曲をYouTubeで聴いていましたら、しっかり聴いていましたら。
泣けてきますのよー。
歌詞をじっくり味わって、そのエピソードなどもついでに調べて行くうちに、泣けて泣けて。
小渕さんのお母さんが18歳の時に亡くなられ、お母様を思い歌になさったのだそうです。
そっかー。。
18歳くらいで、母を無くすと、このような歌が出来るんやー。
感受性豊かな柔らかい頭で、母を偲んで作りはったんですねぇー。
まだ、お若かくて、きっと綺麗なお母様だったんでしょう。
ふと我が家の老婆95歳が死んだらどのような歌になるのだろうかと考えた。
娘といっても、95歳の娘だから、娘ともいえないのかもしれないけれど、その娘をリモコンのように
こき使い、「杖はいやや、あんたらの手のほうが痛ないし。」
「デイサービスのお風呂は、いやや、家の風呂が良い、他人さんに裸見られとうない!」
ろくに歩く事もできないのに、「花見に行きたい、ハルカス行きたい」 我侭放題し放題!
振り回され続けて、姉などは、大好きな海外旅行もこの10年間一回も行けなくって。
この母が死んだら、きっと祝い節になることでしょう。
メッチャ明るくC調(言い方がふるいっ!)で、チャンチャカ♪チャンチャカ♪ロックンロールもいいかも。
でもその前に私が死ぬかもしれない、その時は子供達は、どんな歌を作るのだろうか。。
やっぱり、祝い節?
いややー。。
思いっきりマイナーで、悲しいブルースがええわー。
0 件のコメント:
コメントを投稿
「Mのページ」を、最後までお読みいただきありがとうございました。