私、近所のおばあちゃん、そして、あささん!
タイトルも「海老で鯛」なかなかいいでしょ。
先日、バラ寿司(関西ではチラシ寿司のことをバラ寿司といいます)を、こさえたので、近所の一人暮らしのお
ばあちゃんの所へおすそ分けに持って行きましたの。
お家に上がりこんで、お炬燵に入って、みかん食べながら、テレビ見てました。
ちょうど「あさが来た」が放映されていていて、あささんが弟の嫁さんとお話している場面でしたのよ
それを見て、彼女が、「これとよく似た着物持ってるのよ、一度も着てなくて、仕付け糸も付けたま
ま、良かったら着てくれる?」っておっしゃいますのよ。
「そっそんなー、お嫁さんにでも差し上げはったら?そろそろこんな、お色が似合うころでしょ。」
「いいやっ、あの子は私の着物なんか着ないわ、私が死んだら、着物なんかみーんな捨ててしまう
からっ!」
以前から、お嫁さんの愚痴話を聞かされてきたので、妙に納得。
早速和ダンスから引っ張り出してきてくださったわ。
ほんとに良く似ていて、綺麗な絵付けで一部刺繍が施されていて、紋までついてる付け下げ。
紋も私の紋と同じで、少し裄を出さなくてはいけないけれど、もう頭の中では、帯の算段や帯締め
帯揚げのコーディネートまでグルグル回りましたわ。
「いいのですかー、嬉しいわー、どないしましょー、ありがとうございます!」
というわけで、頂いて帰りました。
GIVE&TAKEのバランスの差が、大きすぎますやん。
ほんまにー、びっくりぽんですわ^^
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