ここ2日3日寒い日が続き、どうなるかと心配しましたけれど、チョットましになって安心しましわ。
待合で新年のご挨拶などして、白湯などを頂きまして。
先生が一週間も前から準備してくださったお心尽くしのお料理の数々を頂きました。
年に一回ぐらい綺麗な着物を着て、ちゃんとした懐石をを、ちゃんとしたお作法で粗相の無いように
頂けるのって日本人でよかったとつくづく感じます。
素晴らしいお料理の写真は遠慮しましたけれど。(残念)
後のお濃茶お薄の席では、許可もらって撮影できました。
松風を聴きながら、甘いお菓子の後に、美味しいお濃茶を頂くと、ゆったり、ほっこり。
日々の慌しい日常をしばし忘れさせてくれます。
お薄手前です、お干菓子が新春らしい。 |
お茶事はお料理、お茶室のしつらえ、茶道具の準備など、本当に大変。
手前のお菓子は先生手づくりの小男鹿(さおしか)徳島のお菓子。
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小豆と米粉を砂糖で練り上げて蒸すんだそうですが。
先生のは、お正月の黒豆と、小正月に作ったぜんざいの汁を利用なさった先生らしいオリジナル。
終われば終わったで、洗剤でチャッチャと洗えるもんでもない漆器類の後片付けや他諸々。
これでまた、2・3日かかりそう。
ほんまに大変です、私出来ません、当たり前ですけど。
お料理、茶器、皆さんのお着物、お口にも、お目めにも、幸せな一日でした。
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