アンチークな柄行の袋帯ですが、アンチークならではの小傷や染みがあるので、テーブル
ライナーにリメイクしました。
180センチの長めで、両端にチョイ豪華なタッセルをつけて、リビングが華やかになり
ます。
半分残るので、半幅の帯に仕上げようと思いましたが、あまりにも染みが目立つので、水
洗いしたところ、汚れは落ちたのですが、赤の色が滲んで全体的にピンクっぽい仕上がり
になりました。
でもそのほうがコントラストがきつくなくて、派手さが抑えられたみたいです。
あのままだと、どっかの携帯会社のCMで鬼さんが締めそうな勢いでしたもの。
地味な着物で、ちょいとそこいらにお出かけや羽織下なんかに重宝します。
あのCMもかなりメルヘンチックでしたけど、この柄の鳳凰さんもよーく見ると、噴出して
しまいそうな可愛い雀さん。
こんな格調高い袋帯に雀さんって、遊び心があって、リビングでピーチクパーチクと話が
弾みそう。
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