2019年1月9日水曜日

初釜

初釜って。新年のご挨拶が終わった頃にその年最初のお茶を振舞うってことらしいです。

と言うわけで、今年も、行ってきました。

床の間のお軸は、「彩風丹青に舞う」意味は、鳳凰のカップルが、朝焼け夕焼けの赤や青い

空を舞っている、と言うおめでたい禅語。

床飾りはお約束の結び柳。


香炉は、なんと三代目 J SOUL BROTHERSじゃ無くてww、三代目徳田八十吉 人間国宝

んの手によるものです。

綺麗なグラデーション。

お稽古も兼ねての茶事なので、まずは先生のお手前で、お濃茶お薄を頂き、その後懐石に

なります。


今回は、会席膳に。

これは、時間短縮できて、お世話なさる方も楽。

でも一つ一つ美味しく出来ていて。

お茶の先生にしとくの勿体無いくらいです。






美味しいお酒も頂いて、お話も弾みましたよー。

なんか、やっとお正月らしい感じがした、一日でしたわー。


追記:先生の家の前が水道工事の為にドドドドー、とかズンズンズンーとか、音が大変う

るさく、地響きも。

折角の初釜なのに、、、。

仕方ないのだけれど、我が家の回りも水道工事やってるし、年度末に多いって聞くけれ

ど、少し早いかも。

いつも思うのだけど、こんな寒い冬に仕事せんでも、気候の良い時にすれば、仕事も捗る

のにねー。

予算なんか去年の4月5月に決まっているのやから、正月早々ぼやきました。

又又追記です。

三代目徳田八十吉ではなくて、四代目でした、読者さんからのご指摘ありがたいなー。





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