いつ仕上がるかわからないショール、ただただ編み進めてます瞑想ニット |
最近の私のマイブームは耳で聞く小説。
針仕事をしたり、編み物をするときに、聴きながら作業をします。
ときには子守唄代わりにもなるのです、この歳で子守唄でもないけど、眠りも誘ってくれます。
お気に入りは「吾輩は猫である」ずっと昔、紙で読んだ記憶があるけど、改めて聞いてみる
と、猫を飼っていたしかもしれないけど、猫の気持ちがよくわかり、先生との会話も実に面白
い。
次は、宮部みゆき、ぶっ飛んだ内容でこれまた面白い。
その次は、浅田次郎。
毎回泣いています、こんなの電車の中で聴くと皆んながびっくりするでしょう、家でしか聴け
ません。
本当にうまく泣かせてもらえます、泣きたいときがあった時に、ついで泣きに便利。
びっくりしたのが、山本周五郎の「おもかげ妙」内容は相変わらず暖かくて、人間味に溢れ、
ほっこりします、言葉使いや世界観が日本っていいなーて再認識。
で、聴くにつけその美声に聞き惚れてしまいます。
で、先日ハルカスに買い物にいった時エレベーターに乗ったんです、このエレベーターはなか
なか、スムーズに来ないのが有名で、暇なときにしか乗りません。
その案内の美声が、聞き覚えがあるのです、どこで聴いたかなー、と後ろ髪を惹かれながらら
家に帰ったのです。
そして夜にその小説を聴いていたら「わかったわ!!」同じ声です。
その美声の主は、窪田 等さんだったのです。情熱大陸なんかもナレーションしたはります。
本当に良いお声。
この年になると、目も疎くなるし、スマホで簡単に小説が素敵な美声で聴くことが出来て、
ええもん見つけましたわ、お勧めです。
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