2020年7月26日日曜日

お伊勢参り





7月6日明日は七夕様の日に伊勢旅行に行ってきました。

生憎の雨で、例のお二人も私達も少し残念ですが、歩くときには小雨に

なるのです。

内宮外宮とちゃんとお参りしてきました。

赤福のお店で頂いたかき氷のお味は一生忘れることのない美味しさでし

た。

コロナ騒動の最中もう旅行はこれくらいにしとかなあきません。

出雲大社と鳥取砂丘






再び掟破りの他府県への旅行。

5月26日山陰への旅行。

縁遠い三人の女子旅行。

出雲大社はやはり立派でした。

私らのお願い聞いてくれはったやろか、、、。

松江城も、大阪城と違い城下町も佇まいも、しっとりと落ち着きがあっ

てまた来てみたいと思いました。

泊まったお宿は【皆美館】という由緒のある素敵なところで、この私で

さえ落ち着けましたわww


コロナ禍の中有馬へ

5月19日まだ世の中がコロナ自粛が続く中、有馬温泉へ行ってきまし

た。

旅館を探すのも一苦労でした。

自粛自粛で辛気臭い日常から逃げ出すように、来たけれど。

やはり温泉街も人が少なくて、お店もしまっていいるところもあり。

旅館の宿泊客も私達以外一組という寂しさ。

有馬にしたら困るだろうけれど、私達にしたら、逆に嬉しい。




日頃の疲れを(疲れてませんけど)ゆっくり温泉に使ってほぐし。

おいしい食事とお酒で、ホンマに満足でしたわ。

世間の人に申し訳ない気持ちでいっぱい。

2020年7月4日土曜日

禅語の軸


今月のお軸は、「山是山水是水」です。

同じ字でも違う書き方をしてるのが素晴らしい!(当たり前やけど)

山は山であって、水は水であるというあったりまえの、事ですけど、こ

れが禅語。

そうなんです、それぞれ良いところがあって、それぞれの個性を尊重し

て、みんなと調和していけば、争いもなくなるのに。

ねー、プーチンさん、トランプさん、金正日さん。

おっとー、大きく出てしまったわー。

子供の頃、母によく言われましたわ「よそは、よそ、うちはうちやねん

でー」その時分は、あまり納得できひんかったけど、この年になってや

っと、わかるようになってきた。

ちなみに深川製磁に活けられている茶花は、画像の通りです。


最近物忘れがひどくなり、こないでもせんと、右から左へと忘れてしま

います。

お花の中にも忘れんぼが、いてる。

2020年6月30日火曜日

オンラインツアーで、南国フィジーへ!

コロナ自粛で、どこへも行けず、ましてや海外なんてとんでもございま

せん。

せめて、旅行会社の案内だけでも暇つぶしに見ていましたら。

ありました。

「オンラインツアー フィジーパイナップルツアー200%活用法」ちゅ

うのが、早速ZOOMアプリをダウンロードして、本日参加しました。

現地HIT FIJIの方の説明で、写真映(インスタ映えとも言います)するパ

イナップルの切り方のデモンストレーション。



それからフィジーの女性たちの地位の低さからの貧困を救うために、日

本も協力して、パイナップルを原料としたお菓子作りなどの紹介などが

あって、なかなか中身の濃い内容でしたわ、後で質問コーナーがあり、



私の質問に答えてくれています。

質問したのは私だけでしたけど、参加者も6人と少なめ。

景色とか紹介してくれるのかなと思ったけど、そうではなくて、少し残

念だったけど、フィジーの国のことが

少しわかって、勉強になりました。


 これは、ひと月前にパイナップルの蔕を水耕栽培したもの。

暑いからすぐに根や新しい葉っぱが出て、元気です。

一年経ったら、パイナップル収穫できるかな?

次はどこの国にしようかなー、コロナでどこも行けなくて残念だけど、

こんな企画してくださって、ありがたいわー。

逆境を逆手に取るHITさん偉い!


2020年6月18日木曜日

青もみじの瑠璃光院

明日から、県外との往来が制約無しと言うお話なので、今のうちに雨で

すけど、行って来ました。

普段なら、2時間3時間待ちは当たり前、4時間待ちもあるとか、外国

の観光客もいないしね。

出町柳まで車で、そこから叡山電鉄に乗り
素敵な電車
八瀬比叡山口駅で降りて、橋を渡ってすぐの所にあります。

既に2.30人の人が列を作っていましたが、30分もしないうちに入るこ

とが。

入場料2000円(いいお値段ww)を払い、お寺の中に入るや否や、

辺り一面緑、緑で、お庭も評判どうり素晴らしくて、来た甲斐がありま

した。

一通り見学して、写経させていただき、八瀬名物かま蒸し風呂も見学

し、残念ながら中には入れなかったのですけど、これもコロナのせいで

す。

一生分の緑を見たようで、目が喜んでいましたわ。

その後は三条まで戻り、[吉川]で天ぷらのお昼ご飯。


一時間も速く着きすぎて、旅館の待合でゆっくりお茶を頂きながら、時

間待ちさせ頂いたのですけど、女将さんの案内でお部屋の見学や、お庭

を見せていただき、そこの庭も瑠璃光院に勝るとも劣らない立派なお庭

で、小掘遠州作だそうです。

どっちかと言うと、こっちが好きかな?

立派なお茶室もあり、曲水の宴が出来そうな水の流れや鯉の美しさも、

もー、眼福眼福。

勿論、目の前で揚げて頂く天ぷらも美味しく頂きましたわ。

おなかも満足。

帰りに[ふたば]の豆大福買って、一層ひどくなった雨の中帰途につきまし

た。

京都は、ほんまに今のうちどすえー。


2020年6月9日火曜日

大好きな叔母が亡くなった


叔母が大切に守った家

 先日、母の弟の奥さんが89歳で亡くなりました。

通夜葬儀と一連のお弔いを済ませて、つくづく昭和の長男の嫁の大変さ

を再認識しました。

叔母には、小さい頃からお世話になりっぱなし。

母は、私が小学校に行く頃になると、姉と二人祖母の家に夏休みの間中

預けるのです。

母は楽ですけど、嫁である、叔母には迷惑な話やったと今から考えると

思う。

叔母は、私達に生まれたての卵で美味しいカステラを作ってくれたり、

大根を薄く桂むきにして砧巻きなど、珍しい料理を作ってくれたり、料

理好きで若くて優しい人でした。

ある日なんか、叔母の子供つまり従兄弟と喧嘩して、私が悪かったのに

も関わらず、叔母は自分の子供が悪いと言って、息子に説教していて、

心苦しかった思い出があります。

私にはまね出来ません。

葬儀の日、夫である叔父が、「あいつはなー、18で嫁に来て百姓ばか

りさせられて、途中嫌になって実家に帰ったこともあるんやー。苦労し

っぱなしやったわー」って他人事のように言うから、「叔父さんかて、

教師やったんやから、夏休みとか日曜とかに手伝えばええのにー」とか

言ったら、「他に仕事もあったしなー」やって、もー。

そんなこんなで、高齢になって、やっと農業から開放されたら体がくの

字に曲がって、腰痛や、足が痛いやら、動けなくなったら、施設に入っ

てそのままで終わってしまって。

こんなこと言ったら、叔母に悪いけど、あの時代の嫁はやはり労働力や

ったのかなー。

長男の嫁として男の子二人生んで立派に育て、孫もひ孫にも恵まれ、そ

れはそれで良かったのだろうけどなー、なんだかなー。

よー頑張りはったわー。