2011年10月10日月曜日

百田尚樹さんを囲む会


還暦超えたこの年になって、一番に何かにつけて、考えさせられた、本が、《永遠の0》。
私より若い作者に、この本を書くきっかけや、その思いなどを、知りたくて、娘と、行ってきました。
いつも乗り換えや、通勤途中で、なじみのある、地下鉄谷町6丁目駅の7番出口を出て、すぐ、まん前に隆祥館書店があります。
まるで、谷6の駅が、隆祥館書店の為にあるみたいに、すぐ前です、そこの7階で集まりがありました。
中に入ると、狭い会場に、たくさんの百田尚樹さんのファンが、ぎっしりとつめかけて、空気が薄そう^^
百田さんが入ってこられ、この本をお書きになった動機、何を訴えたかったか、原稿が、本になるまでのいきさつなど、お話してくださり、未だ総括仕切れていない、難しい部分のある、ゼロ戦の特攻隊を、モデルにした、小説が誕生した、訳がわかりました。
戦争を伝える人たちが、いなくなっている今、小説りにより、戦争の悲惨さ、愛する人を守り、そして生きていくことの素晴らしさを、伝えたかったと仰いました。
兵士、民間人合わせて300万人近くの尊い命を、なくし、ぼろぼろに、壊れてしまった、日本を、必死の思いで、復員してこられた、元兵士が、戦後の日本を、ものすごいスピードで、復興し、今の豊かな日本に作り上げてくれたこと。
でもその、反対に、豊かな日本であるのにもかかわらず、自殺者が、年間3万人もいるという矛盾。
本当の豊かさっって、何だろうと、考えさせられました.
会が終わり、帰り道、娘と歩きながら、昔の人と、現代人の人生観、恋愛観の違いを、いつになく、まじめに話し合うことが出来ました。
余談ですが、この会を、開催してくだっさた、隆祥館書店の、営業部長は、シンクロナイズスイミングで全日本の優勝もなさっておられ、、井村コーチにも、指導を受けられたことがあるそうで、実は、井村コーチとは、小学校の同級生でして^^
以前に書いた永遠の0のブログはこちら
日時: 2011年10月10日 23:39

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