孫達は、既に行ってしまっていたのだけれど、私は、まだだったので、一緒に付いて行ってくれました。
なんという我がままオババでしょ^^
夏休み中とお盆の16日だったので、たくさんある駐車場は、午前中に、満車で、山の麓から、シャトルバスに、乗り換えて行くという、盛況ぶり。
こんなん言っちゃ何だけど、スキー場ぐらいしか印象のないこの地が、こんなに、多府県からの
車が、いっぱい訪れる事があっただろうかしら?

博物館の建物は、黒川紀章さんだそうです。
恐竜の卵みたいに丸くて、光っていましたよ。
内部は、柱がなくて、広い館内にど迫力の
大型恐竜の化石、骨格、ジオラマなどが
多く展示されていて、子供だけでなく、
いい年した、(ほんとうにいい年だこと^^)
この私も、興味津々で、楽しく見て回れます。
秋篠宮様や、悠仁様もご来館されたんです。
世界三大恐竜博物館の中の一つに勝山恐竜博物館が入ってるって事は、すごい自慢。
そんなにお金がたくさんあるわけでもない、地方都市が、こんな立派な建物や、展示が出来るって、すごい事だと思うけれど、一過性のブームだけに終わらせないで、ずーっと続くといいのにね!
恐竜の骨格の前に孫っちがいます。

骨格が見つかって。
全身って言うのが、大変な事らしいです。
この化石は約1億2千万年前って
途方もない大昔。
こうして、骨格を見ていると、骨の名前が、
私達人間と、同じ名前が付いていて、
同じ哺乳類なんだなーと、少し、親近感が。。
変ですかねー
尾推かな?あれは、さすが私にはありません。
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横に並べたところ |
本当によーく出来ていて、
地方の博物館に良くある、
子供だましチックな事がなく、目を見張ります。
おこちゃまのお友達、ガチャピンムックの
ガチャピンの、モデルが、ステゴザウルスなんですっと。
『ガチャピン創世記』が福井県立恐竜博物館の協力で企画されて。
ガチャピンの背中についている、葉っぱみたいな骨板や両肘のエネルギーボール(装甲)は剣竜類に似た特徴で、骨格は鳥盤目に近いので
分類は恐竜綱 鳥盤目 剣竜下目と定義されたと、ルーツを研究して発表されたのですとwikiに書いてありました。
ガチャピンすごいです。
今でも毎年化石の発掘作業とクリーニング作業が継続して行われているらしくって、クリーニング作業所も博物館の中にあって、見学する事が出来ますよ。
夏休みの自由研究に、ぴったし、お勧めのスポット、帰りに食べた、おそばも美味しくって、勝山最高でした。
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