2015年10月9日金曜日

男らしさ女らしさ

この前、地下鉄の改札通るときに、自動改札の機械をうずくまって修理している人がいたんです。

細かい機会がいっぱいあるところをドライバーでクチュクチュしてはるんですよ。

よく見るとポニーテールなんですわ、なんと可愛らしい若い女性でしたのよ。

ツナギ着て、地べたに座って、冷えないのかしらと余計な心配。

最近は、男性ばかりだった職場に女性が進出して働いているのをよく見かけるようになりました。

生コンの大きなトラックに乗ってる女性や、建築現場で働く女性、男性と肩を並べて働いてはります。

就職難の昨今、目まぐるしく男性の職場に女性が進出してきて、男性もうかうかしてられませんよねー。

ジェンダーフリーちゅうやつですか。


先日お能を鑑賞した時に、シテの方がやや小柄で、袴の下の足袋が可愛らしくて。。

ふとプログラムの演者のところを確認すると、女性だったんです。


ちょうど夕顔の霊のお役だったので、はかなさや、

ほんのりとした風情がいい感じで良かったですが、

もし船弁慶だったら、どうなったんやろかと余計な心配

してしまいましたが。


最近はは、子供のころから、男女の差をなくす様になって来て、

女らしくとか、男らしくってあんまり言わなくなって来ましたよね。

これってどうなのかなー、私保守的すぎるのか、歳行き過ぎたのかなー、

性差もあるしねー、お能や歌舞伎などの伝統的な文化などが、

おかしくならないのかなーって気になります。

もし宝塚歌劇に男性が混じっていたりしたら、面白ないですやん。

男女の違いは歴然とあるわけだから、無視しないでほしいなー。









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