2016年9月13日火曜日

着物姿を見ていちゃもんつける人、嫌いだ!

オリンピックでの閉会式で、小池都知事が、五つ紋の色留袖をお

召しになったのを拝見して、感動したわ。

上品な着物と豪華な帯セレモニーにふさわしい、日本の勝負服。

高そうなお着物を、雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ。

「洗い張りせなあきませんなー」と、庶民感覚で見てしまったわ。

でもねー、そのお姿を、やいのやいの言う人がいますのよ。

帯が高いとか、着丈が短いとか。。

そんなん言うんやったら、自分も着てみなはれ!

分刻みのスケジュールで、顔創らなあかんし、

特に彼女は(ゴメン)、頭せなあかんし、

ちょっと着付けまずいなと思ってもやり直す時間あ

ったかな?

日ごろ着物を着てない人ほど、言うのよ。

着ていたらそんな事言えないもの。


私もそんな経験あったわ、私自身もそんなに慣れてないし、着るたんびに、「ここが変!」

とか思うけど、やり直さずに突っ走ります。

以前も着物着て電車に乗っていたら、後ろで奥様達が、私のお太鼓帯の大きさを、言ってるの。

「あの人帯大きくない?」

「いやいやあの人背が高いから、あの位でええのよ」とか、言うんだったら、聞こえないところで言っ

てくださいよ。

着物は、世界に誇る日本人の文化ですやん、そんなしょうも無いこと言ってたら、さらにハードル高

くなってしまうわ。

昭和の初期みたいに、皆が気軽に着物を着て、買い物したり家事したり。

周りが着物ばかりだと、そんな事も言われんでもすんだのにね!

大体中年の女性は、年齢と共にウエスト周りが、着物を着るのにピッタシの体型になって行くんで

すよ。

小池都知事もよく似合っておられたでしょ。(ほめてんのか、なんだか。。)

若い娘のまねして、体型隠れるからと言って、チェニックばっかり着ないで、正月くらい着物着れば

いいのにね。

今から練習すれば、間に合いますよ。





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