2016年10月7日金曜日

【華麗なる一族】を呼んでキムタクを考えた。



山崎豊子さんの「華麗なる一族」上 中 下 三冊一週間足らずで読破。

どんだけ暇なんでしょ私。

山崎豊子さんと言えば膨大な資料を集めて、ものすごい時間を掛け取材をなさる作家さんなのに。

2200ページ以上もある三冊をそんな短時間で読まれたら、たまったもんやないと思われそうだけ

ど、それだけ面白かったです。

読み進むうちに、ぐいぐいのめりこんでやめられません、上手い作家さんですわ、なんか上から目

線で申しわけありませんけど。

内容はほとんどの人が読んだはるから、あえて書きませんけど。

Facebookに「これから読むよー」って投稿したら、「読んだよー」「読んだでー」のコメントばかりで、

今更って感じ、でも読んでよかったわ!

読んだ後、映画にもなっていて、テレビドラマにもなっているらしく、テレビの方をチョコチョコ動画で

観ていましたら、小説はお父さんが主人公なんだけど、テレビでは長男の鉄平さんで、内容も微妙

に違っていました。

何よりも、鉄平さんが、あのキムタクって言うのが。

鉄平さんは小説では背が高く、眉が濃くって筋肉質でがっしりした体格となっているのに、なんで

キムタク?

他に俳優がいなかったんだろうか?

まーそれなりに上手な演技だったけど、テレビ版見てがっかりだわ、それやったら誰かいなと言わ

れると、10年くらい前で主役を張れて、視聴率取れる俳優は、誰よ?

となると思い浮かばない。

織田祐二か唐沢寿明かなー、背はもっとほしいけど。

今なら玉山鉄二かなー、ごめんなさいみんな呼び捨てで。

何でキムタク、そして原作の主役を変えてまでキムタク。

やはり事務所の力と、視聴率かしら?

そんな事考えると、昔の木村拓哉さんって凄かったんやねー。

あの時代は、まだまだ若い人もテレビドラマ観てましたもの。

映画のほうも予告編だけ観たけれど、鉄平役は仲代達也さん、ピッタシですやん。

そっちのほう観てみたいわ。

またまた今日も、めっちゃいけずなブログでした?



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