2016年10月28日金曜日

ステージドレスのリメイク

いつも衣装のお直しを承っている、めぐまりこさんからのご依頼で、ステージドレスのリメイクです。

今回は、ぴったりの衣装なのに、サイズを大きくして、着丈をカットして、袖を付ける作業です。

何でぴったりなのにと思うでしょ?

女性は、少しでもスリムに見せようとするのにねー。

それには訳があるのです、中にもう一枚ドレスをお召しになって、着替えの時間を短縮するため、

お客様を退屈させないようにの工夫です。

ですので肩の所にも、袖があると中のドレスのストラップが解りにくいでしょ。

後ろのファスナーも、ごっついカバン用のファスナーに取り替えます、早着替えのときにファスナー

が布に絡まないよう、スライサーが掴めなくて、ワチャワチャしないようにね!

こんなショーマンシップいやショーウーマンシップにあふれたまりこさんのお仕事は、楽しいわん。

まりこさんは、咲くやこの花芸術祭2016、オープニングプログラムで、「大奥」で米団治さんの正室

さんを演じます。

扇子持って大きな口開けたはるでしょ(笑)。

12月2日の中央公会堂のお芝居楽しみです。












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