2017年9月21日木曜日

9月のお茶と着物リメイク

昨日は、9月最後のお茶のお稽古でした。

最近とみに教えた頂いた事を「あっ!」ちゅう間に忘れてしまうので、ブログに書いてお

くことにしましたわ。


棚は青漆爪紅糸巻き二重棚です。

黒く見えていますがダークな緑色、信号の緑色を青と言うみたいに、青です。

ちらりと、アクセントに紅が見えますでしょ、見えないかなー、写真下手ですわー。

中間にある棚の4辺が弓形にカーブしていて糸巻きの形をしているので糸巻棚です。

糸巻なんてお若い人にはわからないけれど、昔はね!(ほーら始まった^^)

糸は桛糸つまり糸の束で売られていて、それを糸巻に巻きなおすわけですよ。

その糸巻の形が棚の形です。

一番上の棚には柄杓と蓋置きを「入」の字のように置くから「入り飾り」と言います。

一番下には水差しが入ります。

その左に風炉お湯を沸かす道具で、釜に湯が沸いてます。

まだ九月なので暑苦しくないように、お客様より遠い所に置くのですが来月からは、中置

と言ってもう少し右に置きます。


茶花は、吾亦紅・藤袴・海老草が籠花入れに活けてあります。

なるべく覚えておこうとしたのですけれど、これが限界だ。

もっと、あったように思うのだけれど忘れました(泣)

一番楽しみのお菓子の画像を取り忘れてしまって、お茶のお菓子も綺麗で美味しくて

楽しみの一つなのに。。


この着物っぽいのは、昔お茶の先生が、

今の先生でないですよ。

お茶を教えるときにお召しになる

のに気楽に着れる様にと、着物をリメイク

させて頂いたセットアップです。

単衣仕立てに背裏をつけてあるので、着易いし

冬になれば、セーターの上からも着れるし

下は巻きスカートっぽいウエストゴムの

スカート。

袖も筒袖と元禄袖の中間みたいで動きやすそう

でしょ。

これなら普段でも着れます。











0 件のコメント:

コメントを投稿

「Mのページ」を、最後までお読みいただきありがとうございました。