昨日は、9月最後のお茶のお稽古でした。
最近とみに教えた頂いた事を「あっ!」ちゅう間に忘れてしまうので、ブログに書いてお
くことにしましたわ。
棚は青漆爪紅糸巻き二重棚です。
黒く見えていますがダークな緑色、信号の緑色を青と言うみたいに、青です。
ちらりと、アクセントに紅が見えますでしょ、見えないかなー、写真下手ですわー。
中間にある棚の4辺が弓形にカーブしていて糸巻きの形をしているので糸巻棚です。
糸巻なんてお若い人にはわからないけれど、昔はね!(ほーら始まった^^)
糸は桛糸つまり糸の束で売られていて、それを糸巻に巻きなおすわけですよ。
その糸巻の形が棚の形です。
一番上の棚には柄杓と蓋置きを「入」の字のように置くから「入り飾り」と言います。
一番下には水差しが入ります。
その左に風炉お湯を沸かす道具で、釜に湯が沸いてます。
まだ九月なので暑苦しくないように、お客様より遠い所に置くのですが来月からは、中置
と言ってもう少し右に置きます。
茶花は、吾亦紅・藤袴・海老草が籠花入れに活けてあります。
なるべく覚えておこうとしたのですけれど、これが限界だ。
もっと、あったように思うのだけれど忘れました(泣)
一番楽しみのお菓子の画像を取り忘れてしまって、お茶のお菓子も綺麗で美味しくて
楽しみの一つなのに。。
この着物っぽいのは、昔お茶の先生が、
今の先生でないですよ。
お茶を教えるときにお召しになる
のに気楽に着れる様にと、着物をリメイク
させて頂いたセットアップです。
単衣仕立てに背裏をつけてあるので、着易いし
冬になれば、セーターの上からも着れるし
下は巻きスカートっぽいウエストゴムの
スカート。
袖も筒袖と元禄袖の中間みたいで動きやすそう
でしょ。
これなら普段でも着れます。
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