2月頭に予約して、今月やっとこさ行くことが出来ました。
なにやらドタキャンする不届き物が多いと新聞なんかで、書かれていましたが、
私達はそんなことしません。
真面目なのか、単に暇人なのか^^、きっちり予約した人数参加しました。
太陽の塔は、皆さんご存知1970年万博のときに岡本太郎さんが
「人類の進歩と調和」のシンボルとして立てられたそうです。
その時成人式を迎えた私は、そんなこと全く知らずに、そういえば成人式の講演会に
「岡本太郎さんがお話に来てくださったなー、そう言うことかー」てな感じで。
他のメンバーは、高校生だったので遠足で来てたらしいですよー。
(この画像は公式ホームページよりお借りいたしました)
相変わらず長ーい前置きはこの辺で、まず中に入ったら、極彩色にペイントされて、
壁は赤い波のような、でこぼこです。
そこに不思議な空間に樹のようなものに、原生生物や爬虫類、恐竜、ゴジラなどが
配置されていて。
説明してくださるお姉さんの話では、その生物が、驚く事に動いていたらしいのです。
見ただけでも大概摩訶不思議なのに、この生物達が動いているなんて、
面白すぎます。
岡本太郎さん凄いです。
階段を進むにつれ、ゴジラの頭が壊れて内部がむき出しになっていて、
これは補修せずにわざとにおいてあるらしいです。
一緒に行った電気屋さんがこれは「油圧モーターやねー」って言ってましたわ。
中央くらいまで来ると両手のところに来て、左手は何処まで行くのやらと思わせる
ブルーに彩られた階段。
左手は、昔はエスカレーターがあったそうなんだけど、軽量化のために
とっぱらってしまったそうです。
今はこの辺までしか上がれませんでしたけど、上までいけるようにして欲しいなー。。
万博のときに太陽の塔の顔によじ登った男は、どのようなルートで顔まで行ったのか、
案内のお姉さんに聞いても、教えてくれませんでした。
多分そんな48年前のことなんて、生まれるずーっとま前ですやん、
さっぱり知らないのでしょうね。
岡本太郎さんの芸術性も素晴らしいけれど、建築CADもなく、大型クレーンも無い、
大昔にこんな建築物を作った人達って、も一つ凄いとつくづく思いましたわ。
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