先週の29日に、又々お茶会のお手伝いに行ってきました。
今回は、三井寺でのお煎茶の会で。
お抹茶とは、若干違うお作法なので、四苦八苦しながら、お茶のお運びで、行ったり来た
り、立ったり座ったりで、さすがの私も最期には膝が痛くなってきました。
一目のお席は重要文化財の、普段は入れない座敷。
狩野派の素晴らしい襖絵。
写真はご法度なので、HPよりお借りしました。
重文の襖絵
外国のお客様も、わずかですが、いらして、さすが正座は出来ないのです
が、きちんとお作法とおりにやっておられます。
そして最期に、片言の日本語で、「コノゥオジックヮーナントゥヨミクダシ
ィマアスカー?」
※注 このお軸はなんと読み下しますか?
なーんて、亭主にお尋ねになり、さすが解ってらっしゃる。
このお軸は、去年就任なさった164代長吏(福家 俊彦氏)による書。
墨跡鮮やか、表装も美しい。
三井古流茶道本部
三井寺は、平安時代に中興されて1200年以上の歴史のあるお寺。
梵鐘、仏像、お庭、素晴らしい建築物などいっぱい、いっぱい。
けど、残念ながら、見学する余力がなかった。
終わるやいなや、後始末して帰ってしまいました。
今度はゆっくり来よーっと、大阪から車で1時間半もあれば来れますもの。
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