2018年2月9日金曜日

マンハント観て来ました。


福山雅治とチャン・ハンユー主演で、ジョン・ウー監督だから、まーきっと面白いだろう

と思い、行って来ました。

いきなり最初にいきなり演歌が流れ、場末の小料理屋が出てやくざがいて。

中国人が描く日本の風景みたいで(どない言うたらエエか??

あらまー、どないしましょと思いましたが。

次の場面で、ハルカス300での華やかなパーティーシーンに変わり、だんだんいい感じ

になって。

諸悪の根源は日本の製薬会社で、大阪府警は汚職にまみれて。(しゃーないか^^)

無実の罪を着せられた弁護士を、ましゃ演じる孤高の刑事が助けると言うザクッと言えば

そのようなあらすじなんだけど。

ウー監督だから、アクションが凄い!

50近いマシャがよくやりはりましたわ。

堂島川での水上ボートで走り回るシーンとか、中之島の水上レストランでの銃撃戦。

そのほか近鉄上六駅でのシーンなんか、知ってる所いっぱい見れて派手に銃を撃ち合っ

て、ここは日本やのにねー。

大阪城に岸和田のだんじり祭が出てきたときにはもうびっくり。

人間も頑張ってますけど、お約束の白い鳩が効果的にいっぱい飛んでくれたり、馬も銃撃

戦に巻き込まれたり、普通日本では考えられない作り方。

どない、撃たれても、殴られても、頑張る、ましゃ。

ダイハードみたいやけど、あの綺麗なお顔には、ちょっと違うかなー。。

それから、ましゃってあんなに日本語話すとき母音の前にRがくっ付いたような発音したか

なー??

中国語・英語・日本語混じってるからも知れないけれど、「そして父になる」の時のほう

が、台詞回しが巧かったような気がしました。

ハラハラドキドキの110分間でした。

★三つかな!





2018年2月8日木曜日

もーいい加減にして欲しいわ!

記録的な大雪となった福井県、国道8号線には1500台の車が身動きできず。。。。

って毎日何度も何度もニュースで流れるたびに、心配で心配で。

孫っち1号2号やその家族が、その福井に住んでいるのです。

雪だけでも大変なのに、家族のうち3名がインフルエンザにかかると言う、なんちゅう不

幸やのん(怒)

見渡す限り白ばっかりで、何処が何処やら見当が付きません。

案外、孫達は雪のおかげで、休園や休校で喜んでいるらしいけど、息子は出社できずに在

宅勤務と、雪掻きの毎日とか。(ネットのおかげで、ゆっくりも出来へん。)

35年ぶりの豪雪とか言われていますけど、その35年前の56豪雪は、私経験してます

のよ。

毎日毎日雪掻きばかりで、疲れては家の中に入り、みかんやおやつ食べて暫くして表に出

ると、又積もってて雪掻き。

そんな毎日を過ごしているうちに、ブーツのファスナーが上がらなくなり。

足に筋肉が付いたちゅうより太ってしまった悲しい思い出があります。

もーそろそろ、やんでくれないと、食べ盛りの孫達の食料問題もあるし。

その点大阪はよろしいわー、いっくら寒くても、雪降りませんもの。

北部は降ってるみたいやけど、うちらへんは、ちっとも降りません、こんくらい寒いのや

から、ちょっとくらい降ってもよいのにねー。

なーんて言ったら、北陸の人たちに怒られますね!



2018年2月4日日曜日

京都で節分お化け

先日、寒いなか、もひとつ寒い京都へ行って来たんどす。

和道会というマナー教室のお集まりに紛れ込ませてもろて、京都の節分を楽しみました。

場所は八坂通りの「燕楽」さん。

和道会と言うくらいだから、もちろんドレスコードは和服なんどっせ。

節分の日なので、皆さんのご挨拶は「あけまして、おめでとうございます!」

お料理をいただきながら、宮川町の芸者さん達が、節分お化けで楽しませてくれはります

そもそも節分お化けちゅうのは、花街の芸者舞妓さん達が普段の着物ではなく男装などの

趣向を凝らした仮装で、みんなで楽しむもんらしいのですけど。


大阪の新地なんかでも、やったはりますよー、見たことあるわー。

ちょっとちゃうねんなー。。明らかに違うかなー?

入れ替わり立ち代りショートコントのようなものを見せてくれはって、最後に節分のお豆

さんを皆にくばります。

ちゃーんと、芸子さんのネーム入り。


私ら一般ピープルには、お座敷遊びは、敷居が高こうおすけど、今回は少しリーズナブル

ええやんねー、たまには。

ハローウィンで変な仮装見せられて、飴ちゃん貰うより、ずーっとエエと思うわ。




2018年2月3日土曜日

呉服の価格って!

去年、倒産した呉服卸屋さんの訪問着がお安く出てるからと言う情報を得て、早速行って

きましたわ。

ええ時には、「黒河の手帳」で米倉涼子さんも着てはったそうです。

丁度娘の訪問着がもう一枚ほしかったので、千載一遇のチャンス。

どれも手書きの素晴らしい着物ばかりで、迷い迷い一枚一枚試着しまくって、南こうせつ

じゃないけれど、座敷は絹の海状態に、最後には疲れ果ててしまい。

ともかく一着決めて、帯もついでに、そうなると私のも欲しくなり私の帯もついでに購

入。

常々呉服の売値価格を、あまり信用していなくて、でも今回は納得。

母が呉服の縫いをやっていた関係で着物の良し悪しが他の人よりわかってしまうのです

が。

着物って仕入れに対する販売価格の利幅大きすぎますやん?

昔から薬9倍、着物10倍とか言われて、そこまで行かなくても、そんな不透明さが着物

離れに拍車をかけるのかも。

今回は訳ありだから、原価割れ近い価格で買えましたけど。

近頃の振袖セット買いなんか見てると、生地もぺらぺらで、染めもインクジェット染め見

たいな安物を、帯やら小物、それに縫製までセットにして、着物を知らない素人に高うに

売りつける悪い業者がいたはります。

はれのひ事件もおきてますし。

やっぱりユニ○ロさん見たいに安く作ったら安く売らなあきませんよ。

まー本人が納得していればそれが価格なんやろけどね。

京都なんかで見る思いっきりカジュアルな着物は別として、本物の着物を着る人口も激減

してますものねー。

だから倒産してしもたんです、そのおかげでお安く買えたのですけど。

日本の世界に誇る民族衣装やもん、呉服業界の流通革命して欲しいなー。

あまりにも綺麗なので画像お借りしました。





2018年1月28日日曜日

お能を鑑賞して。

久々にお能の鑑賞に行って来ました。

今回は「お能と和歌」というタイトルで、万葉集に詠まれた佐用姫と狭手彦の悲恋の物語

です。


解りやすく文学者の方が最初講義してくださるのですが、それがさっぱり聞こえないとい

うか、何を言っているのか解らないのです。

私は、ツレと、ここに来る前に不謹慎ながら、お昼ご飯と共にちょっとヒッカケた物です

から、ウトウトしていましたら、突然後ろの席から高齢の女性が「あのー。。聞こえない

のですけど!」っと仰いました。

そりゃそうですよねー、真面目に講義を聞こうとしている人は、困りますもん。

私の前の席の学生さんなんかは、ちゃんと聞きたかったろうに、何も言葉を発しないの

に、その女性は皆を代表して言って下さったのです。

ごく普通の、カバンに飴ちゃんが入っていそうな良い感じの女性。

私には出来ません、(寝ていたらそりゃ出来ないわ)

おかげで目が覚めました。

さすが大阪のオバサン(ごめんなさい^^)

言うときは言いはります。

講義してくださる方は、著名な学者さんで、勲章も貰ってらして、数々の名誉職に付いて

おられる、素晴らしい方なのに、聞こえないと言うより、高齢のせいか、滑舌がすこぶる

悪く、注意してくださったのにもかかわらず、相変わらず解らずじまいで(涙)

その残念な講義の後はお待ち兼ねのお能。

お目当ての副王知登さんも真正面で見れたし、佐用姫の赤松禎友さんも可憐やったし(お

面被ってるのに何でやねん?)

外は思いっきり寒いのに、お話も降りしきる雪の中のお話で、相変わらず、死んだやら、

霊が出てくる、お能らしいお話でしたわ。

お能の鑑賞に行って、勇気ある女性に会えたのです。

いいなー、あんなふうに言える人って。。




2018年1月24日水曜日

今年の初釜

初釜とは?

平べったく言えば、新年に茶道のお稽古を始める日のことで、新しい年を迎える新年会み

たいなものなんです。

招かれる側は、着物着て楽しくて、いいのですが、招待する側はそれはそれは大変で、お

料理や、お部屋の設えなどする事が山ほどで、何日も前から用意しなければいけません。


その初釜に今日行って来ました。

まずは席入りの前に白湯を頂き、ただの白湯なのに、なぜか美味しく感じるのはなぜかし

ら?

その後お茶室に入り、お濃茶から頂きます、三人分のお濃茶を回し飲みするのですが、不

幸にも三人目の私は、たっぷりの残ったお濃茶を飲み干さなければならない羽目になり、

「うっっーー」となりながら飲み干しました(泣)

その後は懐石料理を頂きます、先生手作りの美味しい懐石料理をお酒と共に。。いやい

や、私は車だから、泣く泣く口をつける程度で、堪能しました。


その後お薄手前に移り又又、お薄を頂くのですが、お手前なさる方の勘違いで思いっきり

濃ーい、お薄で又それも飲み干して、今日はブラックコーヒー3杯立て続けに頂いた気分

でしたわ(涙)

最後に阿弥陀くじで、お花の栄養剤が当たり、最後は「チョレィー!!」で〆ました。

(でも、胃が痛い。)












2018年1月5日金曜日

「日の名残り」を読んで色々考えた。

カズオ イシグロさんのノーベル文学賞受賞作です。


ざっくりとしたあらすじは、第二次世界大戦が終わって数年経った頃、著名な貴族のお屋

敷に使える執事さんがいらして、そのお屋敷の使用人が少なくなり以前勤めていた女中頭

に会うため、旅に出てその道中にお屋敷に勤めていた頃の過去を振り返りながら、人生も

振り返るお話。

ほんまにざっくり。

偉大で品格を備えた執事とは、自分はどう振舞ってきたかとか、つらつら思い出して旅を

続けるのです。

旅の終わり近く、目的の女中頭ケントンさんに会い、思い出話に花を咲かせるのでが。

そのケントンさんは執事のスティーブンソンの事を好きだったのに、ご本人は気づかなか

ったのか、気づいてはいたけれど、職務に忠実なああまり気づかない振りをしていたの

か。

二人がお屋敷で働いていた頃の会話がとても面白いのです。

彼女がかまってちゃんで、色々アピルのだけれど、堅物な彼は、「私は好奇心を抱く立場

にはございません!」とか、それでも粘って絡む彼女に、「申し訳ございませんが私にど

うせよというご提案でございましょうか?」とか。

言葉使いがご丁寧で。

決してどっかの市長さんみたいに「殺すぞ!」なんて汚い言葉は使いません。

平べったく言うと、「そんなん知らんがなー」とか「どないせーちゅうねん!」とかの言

い方になるのだけれど、言い方もあるもんやなーと感心します。

最後のほうで彼女が別れ際に、「私の人生はなんて大きな間違いだったのかしら。

もしかしたら実現したかもしれない別の人生を、たとえば ミスタースティーブンソン、貴

方と一緒の人生を。。」と告白されたときの彼は、後半恋愛小説みたいになってます。

話がコロッと変わりますが、藤沢周平の「蝉しぐれ」のときのラスト近くでも、ふくが

「文四郎様のお子が私の子で、私の子が文四郎様のお子である道は無かったか?」という

くだりがありましたが。

これって、男性の作家にありがちな所なんですけど、そないに引きずるかなー。。

昔付き合って分かれた彼に、何十年か後にあって、彼のほうから、一緒になってたらどな

いなってたやろなー」と言われた事がありましたが、即座に「それは、ないと思うよ!」

と即答しましたけど、引きずってほしいのか?男のロマンチズムちゅうやつかしら?

この辺りは親の死に目にも会わずお役目大事に勤める、侍のような主人公や、女性の描き

方もイシグロさんもやっぱり日本人の血が流れたはるからなのか、翻訳者の力なのか?


ラストに桟橋で夕日を観ながら、人生を振り返り涙するのです。

なんの涙なんでしょう、完璧に偉大で品格のある執事をやりきったのやから、ええやん。

今更、そない思わなしゃーないですやん、ご自身誇らしいと思ってはるし。

どっかの、横綱さんの品格と品格の格が違うのやから、立派です。