オダギリジョーも藤田嗣治も好きですねん、「これは何が何でも行かねばならぬのじゃーー。」
と言うわけで行って来ました。
小栗監督らしく相変わらず台詞が少なくってストーリーがいまいちよくわからなくって。
でも美しい絵画を見ているみたいな映像でした。
FOUJITAに扮した、オダジョーのルックスもフランス語も素敵!(フランス語お上手なのか下手なのか良くわ
かりませんけど)
藤田画伯の絵も見ることが出来、まるで美術館に行ったようです。
はっきり言って内容はわかりにくいとこあったし、何で此処でこうなるんかしら???が多かった。
でも美しいからいいわ。
パリは、色彩が綺麗で、
日本は、反対に墨絵のような色目で、対照的でした。
それが小栗監督のこだわりなのかしら?
パリの女性たちは、みんな女らしくってきれいなドレス着て、脱いでも素敵!
そりゃ絵に描きたくなりますよって感じです。
オダジョーが、映画の中で着ていた白のスーツ、いいんですよー。
以前「メゾン・ド・ヒミコ」でも白のスーツ着ていて、キュンキュンしたけれど、やっぱりいい男は、白の
スーツですわ。
チョイ一回り大きくなりはったけど、それも大人な感じで素敵ですのよ。
今回もう一つのドラマがありまして、向かいに座った中年男性お二人、なんかえらーい仲良し
で、それで「メゾン・ド・ヒミコ」を思い出したのかもしれませんわ。。
それから、二人隣のお若い男性の携帯のバイブ音が、最初から終わり近くまでブーブーブーブ
ー鳴りますねん、何時になったらあきらめるのかと思ったけれど、そんなにヒステリックに鳴らさな
ければならない、理由があるのかしらん?
まだあります、後ろの中年カップル、女性がしゃべるのに、ちっとも返事しないのです。
それでも、話しかけるのですが、まったく無視。
上映中だからかもしれないのですが、それなら「だぁっとれ!!」の一言でも言えばいいのに。
私の席の周りは、それぞれドラマチックだったわ。
だから余計に気を取られて、わからない映画になったのかもしれないけれど、けれどオダジョー
は素敵やった!
映画の中だけでなく、まわりでもドラマが色々あったみたいで、読んでて楽しくなりました☆
返信削除常にまわりにアンテナ張ってますね(*^^*)
やま
やまさん
返信削除コメントありがとうございます。
遅くまで起きていないで、早く寝ないと肌に良くありませんよ。