2020年8月6日木曜日

コロナ禍中のそれでもって、モーレツに暑っい夏のお茶のお稽古

この頃の大阪は、毎日体温並みの暑さ、その上コロナ感染者がますます

増えだして、エライことになってます。

そんな中でもお稽古はあります。

でもさすが回し飲みになるお濃茶は出来なくて、お薄の稽古ばかり。

それも茶室に二人だけでの稽古です。

お菓子も銘々一人ずつにお皿に入れて、お茶碗も使いまわし無し。

マスクつけて、換気のため戸も閉めないで、異様な雰囲気での稽古。


今日のお軸は、清流間断無し、清流という文字で少しは、涼しく。


茶花は木槿、ホトトギス、水引草、いい形の籠に活けてあります。木槿

は、暑さにやられ、しょぼんとなってしまって、かわいそうに。



水指しもガラスの広口で涼しげに、コーディネートされてますけど、

やっぱり暑いのは暑いです。

換気のために窓半分開けてますもの。

いつになったら、普通に戻れるのやら、普通でいいのです、特別やなく

て、普通で。

今回ほど普通のありがたさを、しみじみ感じた、今日此頃。

ボヤキで締めます。





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