運動不足解消のために、夕方ウォーキングに行きます。
そのコースの一つの四天王寺さんにも足を運びます。
そこでの楽しみは、石舞台の上の猫に会えること。
最初は三毛猫の[ふじこ]だけで、文字通り一匹舞台だったのですが、
キジトラの、[アチャ]も加わって、
知らん間にもう一匹も増えて今日は三匹の猫に会えました。
[アチャ]は、なんで[アチャ]かといいますと、梵語のアーチャルーヤ
から来ているそうで。
漢字で表すと阿闍梨。さすが四天王寺。
キジトラの[ふじこ]は、[富士子]ではなくて、幼い頃カラスに襲われ、
危ないところを、東光寺のお坊様に助けられ、急死に一生を得たので
不死身の[不死子]
この二匹にはそういうわけで、ものすごい信者さんが多くて、
四天王寺の住職さんが、ヤキモチ焼いて、こんな看板を出しはった
そうな。
そんなほんまか嘘かわからん話を、私があんまり楽しそうに聞くから
一杯話してくれた、おじさんのシャツから覗いた倶利伽羅紋紋は、
私は見逃さなかった。
倶利伽羅紋紋もサンスクリット語みたいですよ。
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