2020年10月13日火曜日

悉皆屋さん

娘時代に着ていた赤紅葉の着物。

あったんですよ、私にも娘時代が。

そのお気に入りの着物が捨てることが出来なくて、派手やし、

汚れもあり、一層のこと、濃い色に染め替えてもらうことに。

解くだけ解いて、京都の悉皆屋文字さんに

お願いに行きました。

普通のお家みたいで探すのん難儀しました

どんな色にするかや、悩みに悩み結局藍色になりました。

寸法も少し変えて、色々アドバイスもらって、納得し

てお願いできました。

赤紅葉のままでしたら、秋しか着ることが出来ませんし。

昔は(また始まった昔話)近所の商店街にもこのようなお店があって、

気軽に染め替えや、寸法直し、しみ抜きなんか、相談できるお店があった

のに、知らん間になくなってしまって。

そういえば、鼻緒の挿げ替えしてくれるお店も無くなったし。

50年も経てばホンマに世の中の様子変わってしまします。

誰がこんなコロナの騒ぎを、予見したことでしょう。

又話横道それてしまいましたわ。

一枚の着物を解いて、バラバラになってるパーツを縫って

(ハヌイといいます)元の一反の反物にして。

洗って、染めて、裏地も新しくして、それから縫って、よく考えたら、

新しい反物買って縫ったほうが、いいように思うのだけど。

けど昔の絹は、お蚕さんが、今と違い栄養たっぷりの桑の葉を食べて

今は農薬のついた葉っぱかもしれんし、そのお蚕さんが糸吐き

出してくれて出来た絹。

海外の絹も入ってきているしね。

素人の私でも触るとぬめりとか、どっしり感とか、微妙に違うような

気がします。

だから、本当に良い絹は今では高くて高くて、手が出ない。

やはり面倒でも洗い張りや染め直しして、着なければ。

年内までに仕上がるようで、お正月に着れるといいなー。

それまで死なれません、コロナになんか、負けられません。

話がめちゃくちゃです、いつものことですけど。


最後にお宝画像を、問題の紅葉の着物です、御年二十歳。

昭和やねー。













4 件のコメント:

  1. 「悉皆屋文字さん」なんて読むんですか?

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  2. しっかいやもんじさん とお読みします。

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  3. 御返事ありがとう!

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    1. 何でも聞いてください。
      古い言葉は知ってるよ(笑)

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「Mのページ」を、最後までお読みいただきありがとうございました。