と言うイベントに行って来ましたの。
朝からお花の展示会行って。
ヨドバシカメラで買い物して。
CAFEで、けったいなカップルの
間でお茶してその後 東住吉。
忙しかったのです。
会場に着きましたら、ホールは満員で、追加の椅子席まで出して大盛況でした。
22年も続いていると言うこの音楽祭って凄いです。
前半アマチュア、後半プロの方たちの出演で、最後に宇崎竜童さんがお出になったのです
が。
さすがです、迫力あって、とてもあのお年とは思えない。
【♪チョット前まで 覚えているが~♪】って歌いはるけど、私らチョット前のこと残念
ながら忘れてます(泣)
アロージャズとのセッションもバリバリで、「横浜ホンキートンクブルース」「港のヨー
コ横浜横須賀」なんか聴いてますと、ここは東住吉でなくて、横浜かいなと思わせる、ジ
ャジーな気分。
百恵さんの歌などもカバーしてくださって、そこで改めて、奥様の阿木曜子さんの詩の凄
さを、再認識しました。
生で聴けたからかもしれないけれど、そして私が年を重ねたから余計に深く感じることが
出来たからかもしれません。
【♪チョット前なら覚えているがー♪】ってあのほんわか美人さんが書く詩ですか?
声が違う、年が、夢が、心が、ほくろが、汗が、違うって五感をくすぐる女性ならではの
表現。
どれだけの男性を愛したのか、どれだけのどんな別れを経験したの?
そして、もう恋なんかしないわと言いながらきっと誰かを好きになる、そんな女性を思い
浮かべてしまいます。
チョット毒があり、でも【♪あなーたの元へー 帰るわね!♪】って帰るんかぃ(笑)。
可愛いとこもあるのよねー。
綺麗な人は、いいこともいーっぱいあるけれど、私らの知らないとこで、苦しいことも
あるのではないかいなーと、要らん心配してしまいましたわ。
コンサート後の飲み会で、オヤジバンドの連中に腰が痛いやら、ギター重たいたら、
おしっこ近いやら、譜面が見難いやら、文句たらたら言わんと、チョットは、竜童さん見
習いなはれと言うときました。